Superfly / Curtis Mayfield * 1972 Curtom

70's 〜 Recent Soul
タランティーノらにも影響を与えたブラック・ムーヴィの金字塔と言われる「Super Fly」。ハーレムのドラッグビジネスを舞台にした映画らしいですが、まだまだ黒人蔑視が横行していた'70年代初頭に黒人側からのメッセージや社会問題を提起した初期作品ってことでカーティスも積極的に作品にかかわって結果大ヒットとなったのがこのサントラ盤です。インプレッションズから脱退してソロ4作目となった本作はサントラといえどもヴォー...

Destiny's Child / Destiny's Child * 1997 Columbia

90's Female R&B
 いまやセレブ街道爆進中のビヨンセ嬢ですが、デビューまでの苦労は別にして最初っからビカビカに輝いてはりました。新人女性グループ紹介ってことで何気なしに見た「No,No,No Part2」のヴィデオクリップ。骨太ファンクなサウンドに綺麗なガールズが華麗に踊る姿は2秒見たらもう目が釘付けになりました。コレは凄いぞと思ってたら、あれよあれよという間に大スターに。呉服屋のおばはんまで「デスチャ、デスチャ」言うてましたか...

CrazySexyCool / TLC * 1994 LaFace

90's Female R&B
 ついこの前買ったと思ってたら、既に10年以上経過していたTLCの大出世作となる2作目。普通は新譜でも急いで買うってことはあまりしませんが、前作のデビュー盤があまりに素晴らしかったので発売して即行で買いに行ったくらい期待度が高かったのがコレです。だいたい女性Voグループは好きなほうですが、これだけキャラが立ったグループは他に見あたらんくらい各々が魅せてくれました。Coolな独特低音ヴォイスのT-Boz、色気ある歌...

The Hits・The B-Sides / Prince * 1993 Paisley Park

90's Male R&B
  私の仕事仲間でもチョイチョイ存在するくらい熱狂的信者が多いプリンス殿下。「1999」あたりが最初の接点ですが、当時は黒いミック・ジャガーとか言われたりして黒人アーティストがロックなんて・・と偏見の中、冷やかに見ておりました。それから出てきたシングル曲が「When Doves Cry」で、これは実にブラックとしてのアイデンティティを感じる興奮の一撃でした。その頃ファンクとかソウルとか殆ど意識してませんでしたが、今...

I'm Real / James Brown * 1988 Scotti Bros

James Brown
それにしても最高のアルバムタイトルです。サンプリング文化が定着しつつあった頃、正に色んな形でおっしょさんの過去の音源が切り貼りなされる中、声高らかに「わしがホンマもんや」と宣言したアルバム。初期のHip Hopは今と違って、無法地帯の中で過去のおいしい音源を無断でループしていたので本人も腹立つやら嬉しいやら複雑やったんやないでしょうか。確かにJB音源のHip Hopはカッコええのが満載ですが「すんまへん。ちょっと...

The Essential / Jacksons * 2004 Epic

Black Contemporaries (80's)
MTV黎明期のマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーといったら絶対的な存在で、アースの失速と共にえらい幅きかせてたのがコノ2人。それは当時の賞関連のイベントや“We Are The World”を見ても明らかで、元来長いものにには巻かれまくる性格の私としてはロックやロックやといいつつ、「知っていないと文句も言えへん」とかヘチマとか言いながら彼らのシングルはしっかり買ってました。そんな中、マイケルがスリラーの地球規...

Autoamerican / Blondie * 1980 Chrysalis

New Wave + Punk
 大人になったら「こんな女と付き合いたいっ」とマジで思ってたのがマリリン・モンローを彷彿させる妖艶な魅力プンプンだったブロンディーのVo.デボラ・ハリー。こんな女をバックに演奏してたバックの連中は悶々としてたまらんかったでしょう。しっかりギターの人と恋仲だったようですが、自分がそれ以外のメンバーやったらアホらしゅうてやってられませんな。まぁデボラ・ハリーの美貌もさることながら、クールでポップな魅力満...

The Definitive / The Cars * 2002 Elektra

New Wave + Punk
まだガキの頃は車に乗ってドライブするってことは“なんてアダルトな娯楽なんや”と憧れまくりでしたが、その時イメージしていたドライブの理想形とは当時流行っていたカーズの「Shake It Up」なんかをかけてカラッと晴れた空の下で軽快に走ることでした。このリック・オケイセックのPopな声とシンセも多用した軽めのニューウェーヴサウンドがえらい心地良いもんでして、ジャケットも綺麗なブロンドねえちゃんと車がモチーフのものが...

Black List / Barbee Boys * 1988 Epic Sony

Beat + R&R
'80年代半ば斬新なスタイルで急激に人気獲得していったバービーボーイズ。ポリスやXTCのようなNew Wave通過後のいまみちともたかの複雑な和音を巧に操るナイスなストラト・サウンド、杏子とKONTAのパワフルな掛け合いダブルヴォーカル、要所に登場する存在感抜群のソプラノサックスと今迄聴いたことのない特異なスタイルは何とも新鮮でカッコええもんでした。やはりこのソリッドな棒状の形のソプラノサックスっていうのが肝で、音...
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