THIS BOOWY / BOOWY * 1998 EMI

Beat + R&R
 バンドブームの'80年代中盤~後半、ビジュアル系みたいなのが雨後のたけのこのようにウジャウジャ出てきてましたが「ビジュアル・テクニック・センス」と3拍子揃って他のバンドとは格の違い見せつけてたのがBoowy。バンドには人と人との交わりがマジックを生むとよく言いますがココでの氷室京介(Vo)と布袋寅泰(g)はまさに好例で、解散後の布袋ヒット"ポイズン"なども「氷室が歌ったらもっと凄いやろな」とか氷室の大袈裟なバラ...

Bad Influence / The Street Sliders * 1987 Epic Sony

Beat + R&R
 こんなにむさい音なのにビジュアル系故に過剰に人気のあるバンド、そんな印象だったスライダーズ。最初ストーンズの猿真似バンドとしか思えず大嫌いでしたが途中からすっかりはまったバンドです。女子に大人気ってことだけで「これは押さえとかなあかん」と無理からトライしても暫くダメでしたが、ある日友達が見せてくれた新宿都有地の野外ライブの映像。大勢の女の子を目の前にオープニングで「すれちがい」というヘヴィー級の...

Live Licks / The Rolling Stones * 2004 Virgin

Rolling Stones
 もはや存在してくれるだけで嬉しいバンド、The Rolling Stones。40周年記念のワールドツアーのライブ盤でDVDとかも出てますが、音に集中して聴くのはやはりCDが一番です。正直あまり期待せずに聴いたのですが、ボブ・クリアマウンテンの生々しい迫力あるMixと幅広い選曲で想定外に顧客満足度の高いブツに仕上がってます。左右に振り分けられたkeithとRonnieのルーズでも帳尻はしっかり合わせるエエ加減なギターも健在で、それこ...

Anthology / The J.Geils Band * 1993 Rhino

Roots Rock
 中学になって洋楽でも聴かなカッコつかんと思い始めた頃、TVの海外チャート番組で堂々1位爆進中だったのがこのJガイルズバンドの“堕ちた天使”と題された「Centerfold」。ポルノ雑誌を題材に教室でVoのピーター・ウルフが華麗にパフォーマンスするPVが無茶苦茶カッコ良くて、私がプロレス関連以外で初めて買った洋物シングル盤となります。ストーンズのミック・ジャガーに対して、こちらはウルフがVoってことで何か兄弟バンドみた...

Live At The Apollo / Daryl Hall & John Oates * 1985 RCA

Mainstream
くっついたり離れたりしつつも息の長いコンビ芸を続けるHall & Oates。飛ぶ鳥を落とす勢いでヒット連発だった'80年代前半からちょっとマンネリ気味になっていた'85年に放った快心の一撃となったライブ盤で、会場はなんと老朽化やらなんやらで休業中だったN.Y.ハーレムの黒人音楽の殿堂アポロシアターの新装開店記念の録音。しかも共演はテンプス全盛期を支えたDavid Ruffin & Eddie Kendrickとくれば興奮せんわけにはいられません...

Replay! Brand New '80s / Various Artists * 2002 Universal

New Wave + Punk
 '80年代前半~中盤に音楽を楽しむ手段のひとつとしてアホみたいに影響力を持ち始めたのがTVという存在。それまでレコードを必死で聴いて想像力を膨らませてそのアーティストを神格化までしていたのが、良くも悪くも一気に情報量が増え俄然アーティストが身近な存在になったのがPVでした。当然アーティストもカラフルでスタイリッシュなファッションになり、その頃の機材のデジタル化もあって「新しい形」として提示された'80sミ...

Sock It To 'Em Soul / Various Artists * 2004 Warner

Atlantic, Stax
 いい商品をしっかり提案して、その積み重ねが「ブランド」の信用になるわけですが、いまだに支持される'60年代のAtrantic、StaxやMotownのブランド力はたいしたもんでそれだけエエ曲を発信したってことです。コレはワーナー系の'63~'68年のダンス・ナンバーに絞った編集盤ですが、この時代のAtlanticやらStax、Loma等のワーナー系レーベルは熱きソウル・ミュージックの宝庫となってます。その中には躍動感溢れるホーンやピアノ...

Don't Cry Out Loud / Melissa Manchester * 1978 Arista

Groovy & Mellow
 アメリカでもN.Y.って行きたいって思いつつ未訪問なもんで実際の街の雰囲気は知りませんが、音楽を通して発せられるN.Y.産の洗練された都会的センスはどんな種類のもんでもカッコええもんです。この地元出身で'70年代のニューヨークサウンドのど真ん中といえるメリサ嬢のアルバムもアダルトな洒落た感覚が充満した乙なアルバムです。ここでは、なんといってもメロウ首長国連邦の国王リオン・ウェアがプロデュースしてまして、バ...

Tapestry / Carole King * 1971 Ode

Mainstream
ちょっと夜遊びがすぎて財布も風船より軽くなってヘロヘロで床につくって事が続くと必ず後悔の日々が2日間程続きます。そういう時は心身共に癒されなければなりません。そう、酒飲んだ後の仕上げに茶漬けかエエだしの効いたうどんを食べるように。このキャロル・キングのアルバムは癒してくれるだけでなく、リゲインなんかよりエネルギーも満たしてくれる激名作です。'60年代からシュレルズやドリフターズ等R&B,Popsと幅広く曲提供...

Minute By Minute / The Doobie Brothers * 1978 Warner

Mainstream
バンド名が~ブラザーズって絆の強さみたいなモンを感じてエエもんです。私も昔所属バンドに~Brosとつけたりしてましたが、このドゥービーズもカッコいい名前に看板負けしないアメリカを代表するグレイトなバンドです。初期や再結成後はトム・ジョンストン中心の泥臭くもカラッとしたサウンドでヒット連発でしたが、ココに紹介するマイケル・マクドナルド主導のシティ・ソウル風味が光る洗練サウンドも負けず劣らず素晴らしいもん...

Chicago Ⅵ / Chicago * 1973 Warner

Mainstream
ブラスロックの先駆者として名高いシカゴの6枚目。世間一般ではこのアルバムから後のチャートヒット連発となるソフトAOR路線が始まったといわれてます。とかなんとか言いつつ、シカゴって殆ど知らない私にとってのシカゴはガキの頃に大ヒットした“素直になれなくて”であり、後はベスト盤をなぞるぐらいのバンドです。とある理由があってどうしてもこの盤だけは単体で入手しなければなりませんでした。それは近年、再発された際のボ...

Rockin' You Eternally / Leon Ware * 1981 Elektra

Black Contemporaries (80's)
そもそもMarvin Gayeの「I Want You」の製作者として知った人ですが、数年来Free Soulブームにも乗って“メロウ大王”とか“メロウ総帥”とかワケ分からん称号まで授与されいっぱいリイシューされたLeon Ware。60年代からモータウンを中心とした裏方としてメキメキ頭角を表した人で自らのリーダー作では大ヒットこそ無いものの、コンポーザーとしては輝かしい功績を残した人です。そんな近年、評価がグッと上った感もあるLeonのAOR的傑...

It's About Time / Christina Milian * 2004 Island

00's Female R&B
 なぜか、いまいち歌では大ブレイクとはいかないクリスティーナ嬢。少女時代からTVスターとして活躍し女優としても注目されてきた彼女が日本、ヨーロッパでヒットしたデビュー作に続いて発表した2nd。アメリカではなぜかコレが正式デビューの模様。前作ではティーンの人気アイドル的要素が強かったですが、晴れて大人になったってことで本国では満を持しての発売ってとこでしょうか。ただし、私が持ってる2ndは日本先行発売された...
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