Lovery Thang / Various Artists * 1999 Warner

R&B Compilation
女子は可愛いR&Bがホンマに好きか?という馬鹿らしくも素晴らしい発想の下で組まれた好企画盤。ハイビスカスのジャケが“それ風”でエエ感じですが中身は聴きやすい高水準の'90年代R&Bびっしり詰まってます。改めて今聴いてみると、歌謡曲的な親しみやすさ満載の曲が多かったなぁと感じます。 いきなりアルバムタイトルにもなっているKeith Sweatの秘蔵っ子トリオKut Closeの名曲「Lovely Thang」でアルバム主旨が明確になります。...

Utopia / Co-Ed * 2001 Universal

00's Female R&B
男2人女2人という編成が、まず興味を惹きつけるアトランタ出身のR&Bヴォーカルグループ。このメンバー構成は日本ではサーカスなんかがありますが、R&Bの本場米国ともあって「ソウル・チルドレンの再来かっ!?」と一瞬思ったりしましたが、そこは2001年作ってことで今様のサウンドプロダクションでの洗練された展開となっています。カール・ブリーディングことMC.ブリードがその殆どをプロデュースした楽曲は男女Voフォーメーショ...

BEAMS Presents SUPER FLAVORS / Various Artists * 2001 WEA

Groovy & Mellow
  センス溢れるファッションを提案し続けるセレクトショップBEAMS。ほんとにBEAMSショップに行って思うのはオリジナルラインの洋服にしても買い付けモンにしてもコンセプトがしっかりしていて、店のつくりからディスプレイに至るまで「楽しさ」とか「発見」があっていやがうえにも購買意欲が高まります。実は私の仕事場もセレクトショップを自分の所属とは別セクションでやってますがまだまだBEAMSにはかないません。そんなクオ...

砂丘1945年 / ARB * 1985 Victor

Beat + R&R
先頃、石橋凌の脱退でなんともあっけない幕切れとなったARB。俳優としても松田優作の意志を受け継いで活動中の石橋凌ですがスタート地点となったARBの看板はもっと大事にして欲しかったモンです。昔から常に廻りに誰なとファンがいて、男臭さでは最高峰に位置する素晴らしいバンドでした。そんな事で、この前の飲み会でも明石ダコお墨付きの垂水一の早弾きブラザーに未掲載を指摘された長年愛聴しているこの硬派なバンドを紹介。 ...

The Best Of Loma Records / Various Artists * 1995 Warner

Soul Compilation
  仕事場の近所の飯屋に冷し甘ぎつねうどんの大傑作を提供する店があるんですが暑いからといってそればっか食ってたら飽きてきます。そんな中、その店のこれまた名作「たぬきうどん」を久々に食いました。京都の“たぬき”といえばうどんに細切り油揚げとくずあんをかけた非常に心も腹も温まるソウルフルなうどんですが、このくそ暑い最中に食うのも実に乙な物です。そんなことでたまには熱い音楽をってことでLoma Recordsのコンピ...

Ballads / The Beach Boys * 1991 Capitol

Golden Pops
安易やなぁと思いつつ美しい海岸のフォトに惹かれ購入したThe Beach Boys 30周年記念として出た編集盤。コレは買わないかんと思わせたもう一つの理由は「Don't Worry Baby」が1曲目にでんっと居座ってることでした。バラードだけでもこうしたグレイトな編集盤が組めてしまうのが凄いところですが、この世紀の大傑作胸キュンナンバーが1曲目ということで内容保証付の信用買いをさせてくれます。数あるBeach Boysの名曲の中で最も好...

Summer Days (And Summer Nights!!) / The Beach Boys * 1965 Capitol

Golden Pops
  あまりにくそ暑い日々が続きますが、先般海に繰り出したら道中カーステからFMでビーチボーイズの特集が。単なる季節モンでは済ませられない偉大なグループですが、夏にこの素晴らしい歌声は“凉”をもたらしてくれます。日本のTUBEなんかも夏バンドとして有名ですが逆に暑苦しい曲ばかりで辟易しますが、こちらは気分高揚、納涼感満載、新陳代謝加速といいことづくめです。10代後半の頃ヒットした名曲Kokomoで一気にファンになり...

FRONT presents diggin' from the vaults Muro's Summer Vibes * 1997 Victor

Groovy & Mellow
 Hip Hopが完全市民権を得たココ10数年、斬新な音を求め掘り尽くされてきた過去の音源ですが、ネタがどうこう言うのはあんまり関心がございませんで、それよりそれらのムーブメントによって「昔のんでこんなエエのんありまっせ」と再提示してくれるのはありがたいもんです。自分で探そうと思ったらそらぁえげつない労力と時間と金がかかります。ココに紹介するMuro氏のコンパイルした編集盤もまさにディグダグの中の宝で私のよう...

The Morning After / Deborah Cox * 2002 J Records

00's Female R&B
 割とPopながら良作だった前作に続いて出てきたのは実に黒々しい歌唱が際立つこの3rd。第2のホイットニーといわれて出てきた良い子ちゃんのイメージから一皮剥け、アダルト感や大物感も備わった本作は熱唱が随所に光るなかなかの力作となっております。音もさることながら所有欲をそそらされる悩ましい肩露出ジャケもグレイトなんですな。わあわあ言うわりにはあんまり売れなかったらしいんですが、気にする事ありまへん。パワフ...
このページのトップへ