The Funky Good Time / The J.B.'S * 1995 Polydor

James Brown
 「俺は自分の音楽に多くのミュージシャンを使うだろうが、録音してしまえば、全て俺の音楽だ」と豪語されるJames Brown大先生ですが全く同感。インストといえども指揮者としてもオルガンプレイヤーとしても御大がビシッと統率してますので本人名義のグレイトファンクナンバーと何ら遜色なく楽しめます。それはなぜか?っていうと緊張感が御大の下を離れた録音とは全然違います。ステージを見ても明らかなようにバンドメンバー全...

Naughty By Nature / Naughty By Nature * 1991 Tommy Boy

East Coast
'90年代初頭、Hip Hopのアルバムで初めて買ったのが多分これ。Run-D.M.C.でRapの存在を知りつつMTVでガンガン流れても、友達がL.L. Cool Jを勧めようとも殆ど無関心で心を動かされることが無かったのに彼等のせいで又散財の対象物がまたひとつ増えました。それまで過去の音楽の焼き直し(サンプリング)やしRap自体に「メロディ」も無いから誰がやっても一緒のクリエイティヴなモノからかけ離れた音楽と思ってたのが、いざ聴き始め...

Friday / Original Motion Picture Soundtrack * 1995 Priority

West Side
アイス・キューブが90年代半ばに主演したコメディ映画のサントラ。映画の方は必見とは言いませんが、日常生活のドタバタを描いたストーリーでコレがバカらしくて結構笑えます。劇中に使われた音源も結構収録されているこのサントラは、西海岸のHip Hop勢の当時の新曲中心で秀作も数多く聴き逃せません。映画に関係なく楽しめる良質コンピとして充分成立している1枚です。 この時期、俳優業のニュースばかり目立っていたIce Cubeの...

Hot Space / Queen * 1982 Warner

Mainstream
中学生の時、米屋の友達が家の奥に別棟を建て「ステレオ買おたんや。まぁ見に来いや」と言うので行ってみると、ドでかいステレオセットがドーンと君臨。普段はベッケンバウアーとかプラティニの話ばっかしてたサッカー馬鹿の友達が急に音楽通もどきになり「一番、熱い音楽はコレや」と得意気に鳴らしてたのがコレでした。幼き頃の“刷り込み”とは凄いもので一般的な華麗なクイーンのイメージでは無く、自分の最初がこの辺のクイーン...

The Very Best Of Marvin Gaye * 2001 Motown

Motown
 色んな形で編集盤が出続けるマーヴィン・ゲイ。まぁそんだけエエ曲ぎょうさん残して逝かはったって事なんですが、20年間くらいは最前線で活躍してただけあってそらぁ全部拾いきれません。そんな中、非常に重宝するのがベスト盤って事でマーヴィンの最もいい形で編集されたベスト盤を紹介。編集盤フリークの私も大満足の内容です。 時系列で並べてあって頭は勿論初期の名作「Stubborn Kind Of Fellow」です。The Vandellasのコー...

Smooth Grooves Volume 2 / Various Artists * 1995 Rhino

Groovy & Mellow
 大概、仕事しながらでも必ず何か音楽を鳴らし続ける私ですが、企画書・展開書等の作成はゆったりしたブラック・ミュージックを鳴らしとくのが何か知らんけどエエような感じです。何せ夜中ですからしっとりさを求めます。そんな時に重宝するのがこのSmooth Groovesシリーズ。鳴っていても邪魔にならず、チョッと手を止めて聴き込みモードにも入れる優れものです。 この第2弾はいきなりChapter 8 「I Just Wanna Be Your Girl」で...

Show & Tell / Al Wilson * 2004 Fuel

70's 〜 Recent Soul
 以前見たNHK-BS“Soul Train”で見た時からず~っと気になってた、おやっさん。このSoul Train'70sは今迄、音しか聴いたことなかった人等が見れるって事でいつも楽しみに見ていたのですが出る人出る人、殆ど口パクでちょっとがっかりでした。でもJ.B.やIsley Brothers、Al Green等は別格待遇で司会ドン・コーネリアスのインタヴューも心なしかちょい長めで、しかも演奏も生演奏という失禁モンの映像がバンバン見れるグレイトな番組...

The Best Of The Doors * 2000 Elektra

Roots Rock
 実に危ない目つきがカッコいいジム・モリソン。狂気を秘めたワイルドな歌いぶりや存在感はセンス溢れるレイ・マンザレクの鍵盤と共に残されたDoorsの音と共に30年以上たった今でもビカビカに輝いてます。90年代にオリヴァー・ストーンによるドアーズの映画がヒットしたのも今なお支持されている証しであり、ジムが代替のきかない唯一無二の存在やったってことやと思います。独特の世界観での音の構築と共にあまりにも男らしいジ...

ANARCHY LIVE 1994 / アナーキー * 1994 Chain Company

Beat + R&R
'90年代に突如復活したアナーキーの再編復活ライブ。'70年後半に彗星の如く登場して日本のパンクの道標となった素晴らしいバンドです。'80年半ばギターのマリの傷害事件を契機に「The Rock Band」と名を替えやってましたが、初期の4枚くらいは危険な感じが好きでフラストレーションの溜まったティーン時代によく聴きました。小生がどうしょうも無く憧れていた裕也さんのニューイヤーロックFesに晴れて出演できた時、最も浅草の会場...

The Very Best Of Kiss / Kiss * 2002 Mercury

Hard Rock
 GW中、神戸に住んでた時の友人が我が町京都へ引っ越してきたのでBBQで振舞う。バンドやってた時のメンバーでもあったのに相変わらず音楽的趣味の接点は1分も見出せなかった。奴が得意のへヴィメタ話で自分のフィールドに引き込もうとしたので、我がの持ち駒を掻き集めレインボー、マイケル・シェンカーで応戦しようとしたけどしんどいのでやめた。しかしながら嗜好も違うのに、私のワケわからん趣味に合わせ「ようやっとったな...

Talk Show / Shae Jones * 1999 Universal

90's Female R&B
 Mary.J Blige以降の女性シンガーって感じで雰囲気も彼女を彷彿させるもんがある人ですが、力強い歌唱はなかなかの聴きごたえです。色んな人が入れ替わり立ち替わり出てきたなか、しっかり足跡は刻んだ人と言えます。なにしろモンテル・ジョーダンが送り出した歌い手という事で、モンテル自身もソングライティングにもガンガン関わっており手塩に掛けて育てようという気持ちがヒシヒシ伝わる1st。ちょっと地味だったのか次なるア...

Smooth Grooves Volume 1 / Various Artists * 1995 Rhino

Groovy & Mellow
 '90年代中頃にバンバン出てたライノ発のナイス・コンピシリーズ。単純にメロウ系の70年後半~80年代のソウルの名曲をコンパイルしたモンなんですけど、これがまたエエ選曲なんですわ。ちょっと古めの音源もちゃんと綺麗にリマスターされてるし、ちょっと流し気味にBGMで聴いてても、結構聴きこんでしまうココロ憎い名曲オンパレード仕様となってます。 頭はEarth,WInd & Fire 「Reasons」で「何や普通やんけ」と思いますが意表...

The Devil In Me / Thelma Houston * 1977 Motown

Motown
よくベスト盤とかは見かけれども何故か聴かなかった人でしたが、評判の良さとジャケの真珠ロングネックレスに惹かれて購入。ディスコ系のイメージでしたが、何ともパンチある歌声が魅力なソウルアルバムとなっておりコレは満足です。レンジの広いゴスペルチックな声で器用に何でも歌わはる感じが聴いていてとてもエエ感じです。今、聴くと?なアレンジもあったりしますが、総体的には'70年代後半のモータウンサウンドで非常に落ち...
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