
80年代MTV全盛時代、良くも悪くもひとつの曲に対する印象や影響を支配していたのがPromo Videoですが流れに乗って大成功したのがワム!。ジョージとアンドリュー2人の構図は楽曲・ビジュアル的にも絶妙で、楽しく凝った映像はすっかりミーハー気分で盛り上がれ、当時友達に薦めまくって買わして借りて録音という手法を多用していた私にとって1stなんかは「自分で買っても良かった」と思わせる程素晴らしい出来具合でした。音の方も後になって分かったのですが、MiraclesのカヴァーをやってたりでMotown〜Funkの影響を受けた実に黒くもPopな80'sフレイヴァをまぶした新鮮なものでした。
コレは最後に出たベストですが、やはりジョージのソウルフルな歌声が断然光ります。1stからはアンドリューが弾いてるなら嬉しいGカッティングが魅力的な「
Bad Boys」やグイグイ引っ張るBassも素晴らしい「
Club Tropicana」が収録。2ndからはFour Tops調のイケイケ感がたまらん「
Freedom」、そして3rdからはジョージのソロにも通ずるCool Funk「
Battlestations」や私的に最高傑作と信じて疑わないPop Soulの金字塔「
I'm Your Man」等名曲ビシバシ収録。特に「
I'm Your Man」はPVも最高です。マーキークラブで録ったモノクロ画像でバンド一体となったパフォーマンスは何ともいえないカッコよさで必見です!
「ジョージ・マイケル殿。この頃のお手軽Pop感はもう出せまへんか?」