
すっごいエエ顔して写ってはります。見た感じいい人に違いないオリーさんの各方面絶賛の'73年のアルバムですが暫くメジャー流通してなかったのが信じられない秀逸な内容です。メンフィス育ちで幼き頃からゴスペルチームの一員として活躍後「儲からんわい」とナイティンゲイルズを率いて'68年名門スタックス入り。スタックス離脱後にソロとして'73年にぶちかましたのがどうやらコレらしいです。楽器演奏主体の当時はアレンジがしっかりできるプロデューサーがちゃんといて、当アルバムもメンフィス・ソウルの重鎮Gene“Bowlegs”Millerがしっかり組み立てていて手堅いつくりです。しかもハワード・グライムズらのHi全盛時のメンバーも参加で素晴らしい音の塊を構築しています。
全体の雰囲気はSoul ChildrenやO.V.Wrightのアルバムと同質の匂いが漂うエエ感じです。ブルース臭いのもありますが、イントロの語りからもうたまらん「
Here I Am Again」、途中から入るストリングス&女声コーラスと共にオリーのVoもグッと盛り上がる「
I Gave Her Everything But What She Needed」と最初2曲でインフルエンザ感染と間違う背筋ブルブルが味わえます。後半もなんとWilson Pickettの大傑作「
I'm In Love」やグレイト・ミディアム「
Sweet Surrender」とエクセル仕事の手も止まる充実ぶりです。
「Missや25ans限定ジュエリーと一緒で、無くならん内に早く入手しましょう」