
衝撃のファーストアルバムから7年後リリースされた日本での3rd。というのも本国アメリカではジャケットも曲も入れ替えでAfter The Stormってゆう3rdがあるもんで非常にややこしいですが2.5枚目って感じです。本当かどうか知りませんが2歳の時から教会で唄ってたっていうだけあって無茶苦茶歌がうまい!乱暴な言い方をすると、ちょっとしょーもないくらいの曲ならイイ曲に替えちゃうくらいの歌唱力です。初めて1st聴いた時はマジでアレサ・フランクリン級の新人やと狂喜乱舞でした。そんな天才的少女も20代バリバリだというのに最初の恋人が自殺、次の恋人が殺人容疑で逮捕と大変気の毒な境遇となってしまいましたが、修羅場をくぐりぬけての作品がコレです。
中身は概ね好調維持で、頭の「
I'm Back」やP.Y.T使いのタイトル曲「
All Eyes On Me」、「
Just Another Girl」等テンポアップした曲も要所をしめる良い仕上がりですがゴスペルチックな「
Searchin'」ではまたもや神がかり的な唄いまわしを披露。またビッグになった証てな感じでデビッド・フォスターもかんだ「
What My Heart Says」みたいな仰々しい曲もありますが、やはりSoulshock & Karlinのゴールデンコンビ制作曲のソウル然とした曲が光ります。「
I Wrote This Song」「
Breaks My Heart」「
What Hurts The Most」等素晴らしいアレンジに応えたモニカの絶品の歌が黒光りします。旬の味もまぶさなければとDallas Austinが「
U Deserve」、Jermain Dupriが「
Too Hood」はじめ数曲手掛けるも前出の3曲にはかないません。別にモニカが演らなくてもって感じですが、余裕で平均点クリアです。
「流石でんなといわざるを得ない出来具合。ずっと応援しまっせ!」