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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
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2005.11
29
Category : 00's Female R&B
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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衝撃のファーストアルバムから7年後リリースされた日本での3rd。というのも本国アメリカではジャケットも曲も入れ替えでAfter The Stormってゆう3rdがあるもんで非常にややこしいですが2.5枚目って感じです。本当かどうか知りませんが2歳の時から教会で唄ってたっていうだけあって無茶苦茶歌がうまい!乱暴な言い方をすると、ちょっとしょーもないくらいの曲ならイイ曲に替えちゃうくらいの歌唱力です。初めて1st聴いた時はマジでアレサ・フランクリン級の新人やと狂喜乱舞でした。そんな天才的少女も20代バリバリだというのに最初の恋人が自殺、次の恋人が殺人容疑で逮捕と大変気の毒な境遇となってしまいましたが、修羅場をくぐりぬけての作品がコレです。
 中身は概ね好調維持で、頭の「I'm Back」やP.Y.T使いのタイトル曲「All Eyes On Me」、「Just Another Girl」等テンポアップした曲も要所をしめる良い仕上がりですがゴスペルチックな「Searchin'」ではまたもや神がかり的な唄いまわしを披露。またビッグになった証てな感じでデビッド・フォスターもかんだ「What My Heart Says」みたいな仰々しい曲もありますが、やはりSoulshock & Karlinのゴールデンコンビ制作曲のソウル然とした曲が光ります。「I Wrote This Song」、「Breaks My Heart」、「What Hurts The Most」など素晴らしいアレンジに応えたモニカの絶品の歌が実に黒光りします。旬の味もまぶさなければとDallas Austinが「U Deserve」、Jermain Dupriが「Too Hood」はじめ数曲手掛けるも前出の3曲にはかないません。別にモニカが演らなくてもって感じですが、余裕で平均点クリアです。
「流石でんなといわざるを得ない出来具合。ずっと応援しまっせ!」
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2005.11
24
Category : 00's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
jacket.jpg

 前作が地味ながらオーガニックな香りを上手く織り交ぜた好盤であったVivian嬢が華麗に変身して発表した2nd。デビュー時は音楽はさておきビジュアル的には坊主に近いVery Shortで色気もクソも無かったですが、見よ!このお色気を! ロングヘアーとなって見せブラで横たわる姿のジャケはもう聴く前から100点満点です。というか絶対にイイに決まってるという勢いで聴いてしまいます。
 という訳で良くなかったら困るコノ2ndですが頭から音も若干凡庸なメインストリーム寄りに。3曲目の弦入り「Frustrated」あたりから水を得た魚のようにイキイキモードに突入します。特にフィリー番長ジェイムス・ポイザー制作曲は今回も快調で、Pop感が爽快な「I Like It」や自らこなすリフレインコーラスも印象的な「Sweet Memory」などネオソウル全開で良き部分はしっかり踏襲っす。熱い歌いまわしがグレイトな「Gotta Go Gotta Leave」も完璧です。
 ちなみに米国CCCD盤はウィルス騒ぎで回収とのこと。ざまあみろ!って事でますますコピー制御盤は撲滅されることでしょう。レコードからCDそして音楽ファイルと変遷してきましたが忙しい毎日、ガンガン音楽を楽しむにはi-tunes&i-podが革命的快適さをもたらしてくれてる事は疑う余地なしです。リスナーを減らしたくなかったら無駄なあがきは止めた方が良いのは賢明な経営者なら既に理解してる筈です。
「セクシーに頑張ったVivianの成功に水を差したSony! 損害賠償したらんかい!」
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2005.11
23
Category : 00's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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見てください。この悩ましいジャケのJ-Loを!この時代を代表するセレブにこんな感じで見つめられたら買うしかないでしょう。中にもビキニ姿の素晴らしいショットがありCD所有価値を一気に高めます。こんなお洒落で美人でナイスな音を届けてくれるアーティストがいたでしょうか!?前作からのR&B色の強まりで俄然、個人的にも興味の対象となりました。傲慢でも気分屋でもなんでもいいんです。これだけの美人ですから!(むかついてる女性の方、すいません。全男性の総意です。)
 今回4作目となる本作はファンクテイストを増したナイスなビートが目立つ会心作っす。この作りは、幾分線が細いながらしなやかに歌い上げるJ-Loのスタイルからすれば最良の選択であったといえます。メイシオ使いのファンクトラックが痛快な1stヒット「Get Right」、シャーリー・マードックの名曲As We Layのイントロだけでも狂喜する「Hold You Down」、正にキュートな「Cherry Pie」、アウトキャストBig Boi制作の激Pop「Still Around」、ティンバランド印のハイハット処理が光る「He'll Be Back」等書き出したらきりが無い強力トラックが満載です。中でもThe Nite Liters"Con-Funk-Shun"ネタの「Whatever You Wanna Do」はディープ・ファンクの香りがプンプンで最高すぎます。「I Got U」や「Still Around」あたりも文句なしのナイス・グルーヴで、華麗に舞ってくれてます!正直、想定範囲外の充実ぶりで、ジェニファーの健闘も光ってます。
「ラテン系ギャルの遊び半分のR&Bとはちゃいまっせ」
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2005.11
22
Category : 00's Female R&B
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
588.jpg

17歳にしてスターダムにのし上がったリアーナ嬢。アムロみたいな小悪魔系の可愛さながら、しっかり歌もお上手でネクスト・ビヨンセとまで賞賛されている注目株。Jay-Zが契約にこぎつけただけあって何かしら話題の新人としてデビューしましたが、見かけ倒しではない本物の“音”としてしっかり聴かせてくれます。バルバトス出身のカリビアンだけあってR&Bにとどまらずダンスホール、レゲトン系のトラックもあるのが特徴です。そもそもレゲトンに至ってはウルトラマンの新怪獣と間違うくらいのレベルであまり知りませんが・・
 中身は前半にカリビアンビーツ、後半にR&Bがうまく配分されております。中でも目を引くのが1stヒットの「Pon De Replay」でレゲトン風とされるトラックが最高のイケイケチューンで、肝の据わった歌唱が頼もしくも可愛いナイストラックです。「If It's Lovin' That You Want」とか他曲でもレゲエ・テイストでカリブ風を結構感じさせます。何とフルフォース制作の「That La,La,La」もどっしりしたビートに堂々の歌いっぷりの注目作。「The Last Time」あたりのスロウも秀逸な出来で、上手さも見せつけます。ピアノとストリングスだけのバックがソウルフルな歌を浮き彫りにする「Now I Know」では既に大物の風格も!
「ただのカワイコちゃんやない!エエ声しとるわい」
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2005.11
21
Category : 00's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
mimi.jpg

旦那と別れてからエロ度全開爆裂中のマライア。わりと個人的には歓迎であったのですがセールス的には反比例で悲しいかぎりでした。(そこそこイイ曲もあったのに・・)しかしながら今回はちょっと違う空気が。スロー・ミディアム・Hip Hop Soul等々じつに良いバランスでマライアの歌唱を本商品の最優先セールスポイントに持っていってるのが吉と出ております。以前の力強い歌唱も幾分戻ってきてますし、マーカス・クリンコによるジャケもエロいし、全てが整ったといえます。
 さて本盤はオリジナル仕様で、追加曲+4曲のリニューアル仕様ではないです。このお色直し商法ってどうなんですかね?アリシアやアッシャーしかり最初買った人の気持ちは無視かい!せめて500円程でアップグレード交換できるとか考えろっちゅうんじゃい!「筆まめ」でもアップグレードくらいしよるっちゅーねん!(日本も追加曲のi-tunes販売はあるかもしれませんが・・)さてボヤキはこの辺にして内容です。Hip Hop系はSnoop参加スムーズなトラックが心地良い「Say Somethin'」、カニエ印のスタイリスティックス使い「Stay The Night」、パーカッシブなトラックがたまらんNellyが絡むネプチューン発「To The Floor」等おおむね好調です。しかし白眉は'70年代ソウル風の「Circles」、「I Wish You Knew」、「Fly Like A Bird」といった曲群で堂々と正統派として聴かせます。もちろん大ヒット「We Belong Together」をはじめとするJ.デュプリのヒット性高い作品もセレブ感抜群の高水準です。日本盤ボートラの「Secretlove」もスウィズビーツがエエ仕事してます!これだけ聴き所があるのも正直久々です。
「ココに来てエロ&本業もパワー全開。めでたし、めでたし!」
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2005.11
20
Category : 00's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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一瞬ミリー・ジャクソンでも間違えて買ったっけと思うほどオールドスクールの匂いプンプンの新人Leela嬢。何やらローリン・ヒルの1stを更にソウル色濃くしたような仕上がりは、やはり双方にかんでいるゴードン・ウィリアムスの仕業という事で納得です。それにしても若いのにこの貫禄!ただモンやないですわ。でないとSam Cookeの世界遺産曲のアルバムタイトルなんてつけられません。ジャケも自信満々の顔つきです。幼き頃から教会で唄いたおし、「Al Greenが目標」だとか・・何と頼もしい事でっしゃろ!
 中身は10年後にやってもエエんちゃう?っていうくらいの渋すぎる楽曲もありますが、旬のプロデューサー起用で単なる上手い歌手のソウルアルバムにはなってないのが嬉しいところ。頭の「Music」あたり結構ブルージーでオイオイ大丈夫かいなと心配しますが次なる「Good Time」でそのモヤモヤもすっきり解消。非常にカッコいいパーティーチューンでスモーキーヴォイスも冴えまくります。ラファエル・サディークが一肌脱いだ「Soul Food」、「Rain」も相性バッチリのクールファンクです。どDeepなスロー「When You Love Somebody」も新人離れした歌が凄い逸品。他にもカニエ関係2曲、ワイクリフ、エムトゥーメ等も絡みます。「A Change Is Gonna Come」はオリジナルにかなう事はないですが、堂々の唄いっぷりで好感触です。日本盤は本編ラストを飾る「Long Time Coming」のLiveも収録です。
「ローラ・リー、グラディス・ナイトの後継者はあんたで決まり!」
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2005.11
19
Category : 00's Female R&B
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
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キャピキャピの小娘と違って黒木瞳的アダルトオーラで魅了するTweet嬢の2nd。ミッシー・エリオットの力添えでデビューってな事もあって完全にミッシーの手のひらで唄ってるのかと思いきや、曲作り・演奏・プロデュースまでこなす才女でございます。すごく個性的な声ってわけでもないんですが何ともいえない美声で、時に力強く、時にささやくようにしなやかに歌い上げ今は亡きアリーヤを彷彿させるような瞬間もありナカナカ聴かせます。
 今作はヒットした前作に続いてミッシーが関与した今様トラックと比較的オーソドックスなトラックがバランスよく配置され、知らぬ間に虜になってしまいます。ミッシー御大も絡むまとわりつくようなビートが最高な「Turn Da Light Off」、ミーターズ使いの「Sports,Sex & Food」もHipな感覚で良いのですが、Tweetの真骨頂はむしろシンプルなトラックにあります。ソウルフルな歌いまわしが素晴らしい「You」や「My Man」、ネオソウル的トラックとも絶妙の相性を見せる「Small Change」、愛娘とのデュエットとなる「Two Of Us」等‥非常に気持ちよく聴けます!Hidden Trackの「When I Need A Man」は普通のダンストラックですが意外にTweetの力強さが浮き彫りになる好曲。
「女30代からってのは、あながち嘘でもないです!」
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2005.11
18
Category : 90's Male R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
guy groove

New Jack Swingの創始者であるテディ・ライリー率いるGuyのリマスターベスト。この独特の跳ねるような心地良いビートが現行R&Bの基礎となると共に、テディの音処理も新時代の幕開けに相応しい“新しい”響きであったと感じます。ヴォコーダー使いもロジャーの1番弟子の如く、ツボにはまる効果的な使い方でマジで最高です。もちろん画期的に飛び抜けた新鮮なサウンドがコレほど影響力を持ったのはグレイトな歌声があったから。やっぱアーロン・ホールの相性バッチリの迫力満点のソウルフル・ボイスは貢献度大でございました。そんな歌・音ともに以降のシーンにとてつもない影響力を与えた(R.Kellyも1stは完全影響下でしたもん)3人組のハイライト盤です。
 いわずもがなのNJS古典的重要曲がほぼ網羅されており1stから“アイヤイヤイヤ~”で昇天必至の「Groove Me」はじめ「Teddy's Jam」、「Spend The Night」、サントラDo the Right Thingから「My Fantasy」、2枚目From The The Futureから「Wanna Get With U」、「Do Me Right」等々避けて通る事の出来ない傑作揃いです。個人的には9thコードの響きとスウィングがたまらない「D-O-G Me Out」など失禁モンの仕上がりです。アーロン唱法のオリジネイターのチャーリー・ウィルソンもカヴァーした「Let's Chill」等スローも充実です。そして軽視がちだった再結成3rdからの3曲もこうして聴くとアーロンが劇的に素晴らしいスロー「Why You Wanna Keep Me From My Baby」など含め流石の出来であると認めざるをえません。こうして万遍なくセレクトされた名曲群は今聴いても心地良さ抜群です。
「やはりテディ印は最高のブランド品である事を再確認!」
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2005.11
17
Category : R&B Compilation
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
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クリス・ロック主演の「天国から来たチャンピオン」のサントラですが良質なオムニバス盤として紹介。この手のサントラはメジャーアーティストのコラボレーション、新曲お披露目や新人アーティストのお試し盤的側面が多々あって90年代中盤より乱発気味に出ておりましたが、たまにとんでもない傑作が紛れ込んでたりするので侮れないです。
 このアルバムも人気アーティスト目白押しですが、既発曲も結構あったりで全くの必携盤じゃないかもしれません。が収録曲は総じて高レベルで結構いけてます。冒頭のThe Roots and Amel Larrieuxの「Glitches」ですがいきなりフィラデルフィア軍団の熱い一撃に面食らいます。Coolに盛り上がっていく様は絶妙のコラボとなってます。ビヨンセばりにソウルフルな歌い回しがたまらんKelly Rowland のピン作「Angel」やキャピキャピ感が嬉しい3LW「Never Let Go」もなかなか聴き物です。またHip Hop勢ではOnixのSticky FingazEminemが絡む「What If I Was White」はリリックも興味深い佳作。また私の中学時代のフェイバリットであるライオネル・リッチーAll Night Long使いのBone Thugs-n-Harmony「Thug Music Play On」も最高です。てな感じでSnoopLauryn Hill等のメジャーヒットも盛り込みながらのナイスコンピとなっておりまして御買い得な内容なんですわ。
「中でも1等賞はルーツとアメール・ラリューで決まり!ですな」
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2005.11
16
still bill

 いや~実はこの人、本アルバム収録の牧歌的ヒット“「Lean On Me」を押えとけばいいオッサン”くらいしか知らなかったというか聴かなかった人ですが、この度再発されたコレを聴いてビックリですわ。「イイ!凄くイイ!」 嵐山の猿にも聴かせたいくらいイイじゃないですか!カーティス・メイフィールドやダニー・ハサウェイと肩並べるくらい凄いオッサンやったなんて・・・ルー・ロウルズばりの低音激シブヴォイスがアーシーなグルーヴと重なって何ともカッコイイ空気感を生み出しております。70年代前半ということもあってか独特のニューソウル台頭の勢いを、バックを努めたThe Watts 103rd Street Rhythm Bandと共にビシバシ感じさせてくれます。フジワラの原西みたいな顔して、やってくれてます。
 1曲目「Lonely Town, Lonely Street」から緊張感溢れるナイスなファンクで、ストリングスも最高の絡みを見せます。もうココでシビレまくり。そして美しい「Let Me In Your Life」も武骨な歌が感動を増す名作。ハードボイルド系ブラックシネマにもピッタリの「Who Is He?」や、ジェイムス・ギャドソンのドラムもグレイト極まりないクールファンク「Use Me」と言う事なしの傑作の連打です。もぅええ曲、多すぎ。ジャズ風味のゆる~い「I Don't Know」も非常にクール。決して派手では無いですが心の奥底をえぐるグルーヴが全編を支配していてたまりまへん。他もワウワウ・カッティングがクールなブレイク・ビーツの定番「Kissing My Love」、何とも渋いグルーヴが支配する「Another Day To Run」、本編最後に登場のデビルマンの終わりの歌にも通じるハードボイルド感の「Take It All In And Check It All Out」と大満足の濃い内容。現行盤はボートラ2曲でN.Y.カーネギーホールライブも収録です。間違いなく黒音ファンマストの大傑作であること疑う余地無し。
「このクールさは何なんでしょう!?病み付き間違いなしグルーヴ満載っす」
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2005.11
15
Category : Funk
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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 ジョージ・クリントン総裁率いるP-Funk軍団の中でもサイケロック色強いファンカデリック。実はこの初期ファンカに代表されるこの感じがど~も微妙に苦手で、なんかダラダラしまりないグルーヴに感じられ正直あんまり聴くことはありません。しかしコノ後期ファンカの、パーラメントと同列で聴いても違いが分からないソリッド感は非常によろしいです。衣装やコンセプトのバカらしさがなんとも痛快でたまりませんが、今アルバムはアンクルジャム軍隊が国家の名の下でグルーヴを守るというバカボンパパ級のグレイトさです。
 中身はP-Funkの代表曲ともいえる名演揃いですが何といっても冒頭からの3曲がブリブリのジョージ流ファンクで最高です。「Freak Of The Week」は得意のミディアムテンポの女性コーラスにジョージが絡み、バーニー・ウォーレルの鍵盤が自在に跳びまわる佳作。そして名門Ohio Players出身ジューニー大活躍の「Knee Deep」はデ・ラ・ソウルねたでもおなじみの名作。ジョージやゲイリー・シャイダーのヴォーカルも最高の絡みを見せ15分に渡るブリブリ感が味わえます。次にもブーツィー・コリンズがファンク魂を全開に弾きたおす「Uncle Jam」もファンク軍隊をしっかり指揮する凄まじい出来。ドゥービー・ブラザーズとP-Funkが合体したようなインスト「Field Maneuvers」もおもろいっす。
「これ以降の失速が悔やまれますが、P-Funk絶頂期のOne Of Themに異論無し!」
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2005.11
11
Category : East Coast
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
kwlrc.jpg

Hip Hopに伝統的なスタイルっていうのも変な話ですがピート・ロックやDJプレミア、RZA達が90年代に黄金期を導いた王道スタイルだとするとカニエ氏は間違いなく継承者。あのテイストを2005年なりの進化を加えてしっかりポピュラリティーをも持って表現してるのは賞賛に値します!独特のザラついた感覚に絶妙なサンプリングは一時のテディライリー並みに引っ張りだこ状態も納得のグッドジョブっぷりです。
 リーダー作としては2作目となる本作は前作で特長となっていたカニエ印の必殺技早回しこそ殆ど封印しつつも素晴らしいトラックが随所に収められてます。何といっても冒頭3曲の流れが聴いた瞬間小躍りする充実ぶりです。アダムの澄んだ歌声とナタリーコール使いのピアノ音がバスドラとビシッとかみ合う「Heard 'Em Say」、カーティスのMove On Upのテーマフレーズが心地良い「Touch The Sky」。そして大ヒットばく進の米国のグッさんJamie Foxx参加の「Gold Digger」は何とRay CharlesのI Got A Woman使いのグレイトトラックで天から天才Rayが恐山イタコの如くこの曲とコラボする為に降りてきています。迫力あるバスドラもたまりません。JAY-Z参加の1stカットの007使い「Diamond From Sierra Leone (Remix)」も話題性充分ながら前述の3曲にはかないません。新機軸となったJon Brion(Popフィールドの職人)が尽力した「Celebration」を始めとするストリングスアレンジ等は綺麗すぎてどうなんやろ?って感じです。日本盤はQ-TipやCommonも参加の早回し炸裂名作「We Can Make It Better」等2曲ボートラも収録で買い得盤です。
「あまり大物になりすぎて仰々しいトラックが増殖しない事だけ今後祈願!」
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2005.11
10
Category : Groovy & Mellow
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
MikeBrendaSuttonDontHoldBack1pg.jpg



何やら「結婚20周年夫婦」の記念写真風のジャケが痛いところですが内容は抜群のこのアルバム。元々この人達は「裏アシュフォード&シンプソン」と呼ばれたように70年代中盤からバリバリやったチームやったみたいです。モータウン関連の仕事を多くこなしマイケル・ジャクソンやスモーキー、オリジナルズ等に楽曲提供、プロデュースと活躍していたとの事で裏方仕事では既に認知されていた御二人さんです。'81年にシェリル・リンに提供したヒットチューン「Shake It Up Tonight」を足掛りにこのデュオアルバム誕生となりました。
 さて内容ですが、さすが裏方仕事やってただけあって何がおいしいかを知った音作りになっていて、それに加え二人の伸びやかなヴォーカルが冴え渡る好内容です。チャカ・カーン初期やシェリル・リン好きは文句無く気に入る筈です。まずチョッパーを交えたBassにレイパーカーJr風のギターが気持ち良い「Anyway You Want My Love」がもう最高です。ストリングスやホーンもさることながら2人の劇的に素晴らしい歌が盛り上げます。オーソドックスながら聴かせる「All Worth Loving For」や傑作ダンサーともされる「We'll Make It」など'80年代ソウルのおいしい果実をしっかり抽出してはります。
「ジャケットに惑わされるな!中身はおもろい夫婦やないで~」
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2005.11
07
Category : Groovy & Mellow
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
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 80年代前半の西海岸を代表するサウンドとなるSolarレーベル。ロサンゼルスの気候の如くカラッとした洗練された心地良い音でありながらも芯のシッカリした力強い歌・演奏が実に魅力的です。たくさんヒットを放ったレーベルだけあっていろんなコンピが組まれてましたが現在の視点で選曲された、ヒットにこだわらない“心地良くグルーヴィー”な楽曲で組まれてるのがミソとなる良質編集盤です。
 内容はShalamar黄金期の名曲「A Night To Remember」や打ち込み創成期のヒットMidnight StarCurious」、Babyface擁するThe DeelTwo Occasions」など欠かせない“おなじみ名曲”も含まれてますが、大半は目から鱗系の独特の選曲となっています。カヴァー曲ではShalamarOoh Baby Baby」(ミラクルズ)、The WhispersMake It With You」(ブレッド)やCollageGroovin'」(ラスカルズ)など憎いトコをつつきまくるチョイス。洗練された西海岸版のテンプス「My Girl」をキメるのは、もちろんThe Whispers。はっきりいって最高の出来です。軽快ながらどす黒いLakesideEveready Man」や通常はプログラムとかの裏方仕事の多いBill Wolferの「Call Me」、Leroy HutsonClassy Lady」らの普通のコンピには通常入らない名曲もシッカリ収録。またキャンプ・ローでおなじみの、サンプリングで有名なDynastyの「Adventures In the Land Of Music」などHip Hopフリークにもネタ対応した内容となってます。ヒットよりもイイ曲か否かで選ばれた選曲はドライブに関係なく楽しめる筈です。
「Solarでまず最初の1枚って人にも最適の内容ですわ」
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