
もう何枚目になるのか、よう勘定もできませんが最新作です。ありきたりですが若い!60以上のジジイが出してる音とは到底思えない若さですわ。普通60ってゆうたら会社ではコンサバなジジ臭いスーツ着て定年の挨拶して花束もらう年代でっせ!ホントに凄い事ですが「現役の音」なんです。ジジイの若づくりになってない事自体、賞賛です。特にMickの声帯は超人ですな。もともと素晴らしいヨレヨレギターの2人は年取ってもエエ感じで弾いてますしぃ。(褒め言葉です)
さて巷ではメインストリートのならず者の再来と褒め称えられている本作。メインストリートに愛着をそれほど持っていない私にとってイマイチぴんと来ない面も少々あります。何せMickがいちびってるトレンド趣味がまぶされているモノが好きなもんで・・一言でいうとキャッチーさに欠けた少々地味なアルバムです。逆にいうとルーツに根ざした渋いアルバムってとこか。ネイバースやShe's So ColdのようなソリッドでPopなR&Rも無いし、DanceのようなFunkもおまへん。もうちょっと色気が欲しかったというか、男らしすぎますねん。とはいえ私には渋すぎるだけで一般的には充分力作だと思います。そんなことでお子チャマな私のBestは冒頭の2曲「Rough Justice」「Let Me Down Slow」。誤解覚悟でいうと前者はFaces風の王道ロックでRodが歌ってもカッコ良さそうな名曲。
「あんまり、褒めなくてスンバッセン。嫁はん褒めてもしゃーないのと一緒ですわ」
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