
Will Smithを幼くしたような愛嬌ある顔立ちに安モンのギャングスタHipHopのようなジャケで、一見Bow Wow系のラップでも出てくるのかと思いきや・・出てきた音は弱冠19才にしてオッサンの声。辛口ハスキーヴォイスのボビーウーマック(本作にハマリまくりの「
Woman Gotta Have It」のカバー収録)やK-Ciを彷彿させるDeep Soul満載で良い意味で裏切られるアルバムです。
のっけからディープながら無茶かっこいい「
Long Ways」「
Where Were You」で聴き手を惹きつけます。もちろんサウンドプロダクションは今様でHip Hop色の強いナンバーもありますが、Curtis MayfieldのNever Stop Loving Meをサンプリングした「
Satisfy」、Act1使いの「
Ah Yeah」、Willie Hutchの「
In Da Ghetto」にCharles Earlandの「
Hit Me」などオールドソウルの感触たっぷり味わえる好曲が目白押しっす。El DeBargeが噛んだフックのファルセットも最高な「
Mystic Spot」もベストな出来。何しろ声が良いもんで、どんな曲も聴きほれること間違いなし!って感じです。
「JODECI好きは避けて通れない傑作でっせ!」