音系戯言

偏見に満ちた音楽観を好き勝手にレビュー。あくまで自己保有音源整理の為と、流行のブログウェーブにのった自己満足備忘録。黒人系(R&B・ソウル・Hip Hop)とロック中心っす。リアルな音はココにある!!
Grown & Sexy / Babyface * 2005 Arista
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 会心の一撃です。他方面でも評判がよろしかったので気になっていましたが、まさかココまで良いとは想定外です。前作、前々作とソコソコ良い曲もあったのですが少々肩すかしだった感があった大御所も正念場と思ったのか曲・歌メロ・サウンドは名作「For The Cool In You」並みといっても過言ではありません。新進のソングライターGreg Paganiなる人物がほぼ全編で共同プロデュースしてますが、このコンビは正解!コレからの展開もますます期待してしまいます。
 1曲目「Tonight It's Goin' Down」での王道ラブソングで期待感を一気に引き上げます。続いてのヴォコーダーが効いた「Grown & Sexy」で本盤の殿堂入りを確信。ファルセットと力強い地声のスイッチングはAl Greenを彷彿させる絶好調ぶりで、もう一つかなと思った曲もコノ技で名曲に持っていくテクニックも絶妙で聞き惚れます。「Drama,Love & 'lationships」や先行シングル「Sorry For The Stupid Things」等、ドコから聴いても躊躇することなく“合格印”がポンポン押せます。日本盤ボーナストラックの「Red Dress」はちょっとJazzyな異色ナンバーであくまでオマケって感じですが、殆ど駄曲なしって断言できる素晴らしさ。メロウな甘さにしっかりスパイスを効かせたLove Song集で、あんこのシッカリ詰まったタイヤキのごとくクオリティは高い顧客満足度です。
「よう、やってくれた! 久々の興奮をおおきに!」