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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
  • 男アラフィフ。人がいなくとも耳打ちで伝える、癖がすごい会社員。

    なお当ブログはLink Free 連絡不要です。
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2005.09
30
Category : Hard Bop
Theme : JAZZ
Genre : 音楽
sonnyt.jpg

アルバム「クール・ストラッティン」で有名なソニー・クラークのそれより一年前に録られた熱い記録です。前述の名盤は管入りのクインテットでの編成でしたが、ココでは題名のとおりBassのポール・チェンバースとDrumsのフィリー・ジョー・ジョーンズの3人とシンプルな編成です。そのせいかソニーの熱いながらもドッシリ構えたピアノプレイが存分に楽しめます。勿論、レコーディング・エンジニアは最高のJAZZマジシャンRudy Van Gelder。こういう音がCoolなんや!と言わんばかりの理想的な音作りです。
 内容はコノ時代のトレンドを反映する「Be-Bop」でスタート。いきなり全員でバトルのような火花散るようなファストテンポでブっ飛ばされます。「Two Bass Hits」もハードバップ丸出しのせわしない演奏で手に汗にぎるカッコよさ。独特のピアノタッチも光ります。そして名演奏と名高い「Softly As In A Morning Sunrise」文句無しのスゥイング感・・たまりません!現行のRVG Editionは迫力の音圧で3曲の別テイク付です。リラックスした感のある「Tedd's Delight (Alternate Take)」も格別です。
「この後、数々の名演を残して薬で死亡。31歳・・早よすぎまっせ!」
::more
2005.09
29
Category : Hard Bop
Theme : JAZZ
Genre : 音楽
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ファンキージャズを象徴するトランペッターであるドナルド・バードの出世作と言われる作品。ジャケのデザインが素晴らしいので、ついつい買ってしまうブルーノート盤ですが、内容も大変充実した傑作でございます。全ての作曲をバード自身が手掛けている意欲作でもあります。アルトサックスはジャッキー・マクリーン、ピアノにデューク・ピアソンが参加で、ハード・バップのカッコよさを共に盛り上げてくれてます。
 モーダルなバードのソロが恐ろしくカッコいい「Fuego」はスペイン語で炎っていう意味だそう。サックスのマクリーンと共にテーマ部分からして激シブです。ビ・バップの典型「Bap A Loup」もマクリーン大活躍で早いパッセージのアルトが冴えてます。またデュークからバードへと渡っていくソロ廻しも実にカッコよく、アドリブからテーマへのスリリングな展開にもゾクっとします。スタッカートを効果的に用いた演奏も実に魅力的。ブルージーなスロウ「Funky Mama」でまったりした後のファンキージャズの名作とされる「Low LIfe」もクール。マクリーンからバードへのソロ展開や2人で奏でるテーマ部分も完璧です。テーマからして分かり易く楽しいゴスペルタッチの「Amen」もコール&レスポンスが楽しい佳作。
「多彩な内容で熱烈JAZZ信者でなくとも楽しめます!これぞブルーノートって感じ」
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2005.09
27
Category : East Coast
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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プロデュースチームとして既に第一線に君臨していたビートナッツが自らの名義で初めてドロップしたフルアルバム。(EPを入れると2枚目)ピート・ロックと比較されるように卓越したセンス溢れるJAZZサンプリング主体の東海岸発HIP HOPユニットです。メンバーのサイコ・レスが「バカどもがダサいラップで俺達のビートを台無しにしやがる」というだけあって、自らパフォーマンスする本作では音作りからラップまでマジで完璧です。ハードコア系なのでラップしてる事はセルフ・ブースト(自画自賛)や女・金・暴力・麻薬が中心です。男らしさを強調しすぎで田嶋陽子が激怒するような女性蔑視もいっぱいです。「ワル」であることがHipHopの重要な要素でもありますので目くじら立てて怒ってはいけません。ひとつのスタイルですので流しましょう。
  さて初のフル・アルバムながら3人組最後の本作。ハンク・モブレーのジャケを流用してるのも、ブルー・ノート好きのメンバーを象徴してます。各トラック、非の打ち所の無い素晴らしさなのですが、これを最後に独立したFashionの勢いあるラップが光ります。特にシングル曲でドナルド・バードを最高の形で料理した「Props Over Here」はウッドベースのループからしてシビれまくり。「Hit Me With That」など最高のFunkとしか言いようが無いです! スクラッチもイカした「Hellraiser」、ウータンのODB声サンプリングの「Straight Jacket」、スリル満点のブレイクチェンジの「2-3 Break」など、鳥肌モンがビシバシ収録。メロウ系でもMonty Alexanderの"Love And Happiness"の気持ちエエ部分をこれ以上ない形でチョップしてくれた「Let Off A Couple」と、賞賛に値するビートを構築。HipHop批判のバッツ牧師をボロカスにこき下ろす日本盤ボーナス「Dawn Of The Dead」も痛快です。
「さすがNYスパニッシュ軍団、恐ろしいほどの充実度。カニエファンも必聴です!」
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2005.09
26
Category : Funk
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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名編集連発のメトロからのグッドチョイスなコンピレーションでございます。60年代後半~70年代前半の有名無名問わないニューオリンズ産ファンクで編集されており、なかなか退屈しない構成。シンコペーションを多用した独特のリズムが目一杯、楽しめます。土台はシャープ、ウワモノはゆるめってのが、たまらんところ。副題はズバリ「Deep & Dirty New Orleans Funk」!
 ド頭こそ超有名曲であり定番The Meters「Cissy Strut」で始まり、名刺代わりにニューオリンズファンクを辞書で引いたらコレ!みたいなナイスグルーブを聴かせてくれます。(大御所ミーターズは他にも2曲収録) 有名ドコロはAllen Toussaint 「Louie」、Lee Dorsey 「Occapella」等、ニューオリンズ重鎮もしっかり収録。この盤では名曲「Ride Your Pony」もBetty Harris姐さんVersionで収録で豪快な唄いっぷりが痛快です。またおもろいのが青い目のピアニスト&シンガーSkip Easterlingの「I'm Your Hoochie Coochie Man」。あのマディ・ウォーターズのブルース・クラシックですが、見事なニューオリンズ仕様ファンクに改作。一緒なのは歌詞だけって感じで、一聴しても別曲としか聴こえません。一方Clemon Smith 「Brother Man, Sister Ann」Robert Parker 「Get Ta Steppin'」(berefootin'で有名!)、Sonny Jones 「Sissy Walk」等はJBスタイルの影響も感じるなかなか強力なファンク。ゆる~いのからシャープなのまで色々入ってますが、最高のスネア・ドラムにゴスペル調Voが乗っかりウニ&イクラ丼並みにグレイトなEddie Bo & Inez Cheatham 「A Lover & A Friend」、バックにミーターズがついて無敵状態のWillie West 「Fairchild」あたりカッコ良すぎますぞ。レア曲もいっぱい収録で初級~上級者まで楽しめる全16曲という憎い構成。
「災害に苦しむニューオリンズ。コレ聴いて、心から復興を祈ります」
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2005.09
25
Category : Roots Rock
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
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あまりにしょーもないジャケットに閉口ですが、SMAP!の名曲「Say What You Will」のオリジナル収録につられ同僚に無理から借りて久々に神様の新譜を聞きました。頭の固い私は“Money and Cigarettes”あたりまでが興味の対象でありギタリストとしても影響を受けたりしましたが、それ以降は何回もがっかりさせられ最近は食わず嫌い状態でございました。私にとって土着的でレイドバックしたクラプトンは音作りを含め本当に魅力的な存在でした。友達で心身ボロボロの状態ほど音楽的には素晴らしい奴(シンガー)がいるんですが、クラプトンもそのタイプなのかなぁと他人事ですので勝手に考えてました。80年代にフィル・コリンズとやりだした頃から健康体になってきたし・・ 数年前に息子さんを無くしてホントに気の毒だったんですが、今回の中ジャケにあるように若い奥さんと3人の子供に恵まれ幸せそうな写真が逆に平和ボケした内容を危惧します。還暦にして「おぬし、やるのぅ」って感じですが・・
 しかし!今回は結構いけてます。今の小ぎれいなクラプトンのままのアクの無いサウンドではありますが、ナカナカの充実作です。そもそもクラプトンには“どブルース”よりもThe Band的なクラプトンを求めますが久々にその匂いがする名曲「Run Home To Me」も収録。それもその筈、亡くなったRichard Manuel、Rick Danko等に捧げるアルバムでもあったのです。納得です。バックでBilly Prestonもエエ感じでハモンド弾いてます。この曲の共作者のKey奏者Simon Climieは他にも「One Track Mind」、「So Tired」等、なかなかエエ曲書いてます。またソウル趣味も程よく出た、Syreetaのカバー「I'm Going Left」、アトランティック時代Spinnersのカバー「Love Don't Love Nobody」も力作。盟友ジョージ・ハリスンの「Love Comes To Everyone」なんかも、かなり上モノです。
「クラプトン、Happyな状態でも良作を産める事を証明しました」
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2005.09
24
Category : Rolling Stones
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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 もう何枚目になるのか、勘定もできない域まで来た最新作です。ありきたりな表現ですが音が若い!60才以上のジジイが出してる音とは到底思えない若さですわ。普通60ってゆうたら会社ではコンサバなジジ臭いスーツ着て定年の挨拶して花束もらう年代でっせ!ホントに凄い事ですが「現役の音」なんです。ジジイの若づくりになってない事自体、賞賛です。特にMickの声帯は超人ですな。もともと素晴らしいヨレヨレギターの2人は年取ってもエエ感じで弾いてますしぃ。(←褒めてます)
 さて巷ではメインストリートのならず者の再来と褒め称えられている本作。メインストリートに愛着をそれほど持っていない私にとってイマイチぴんと来ない面も少々あります。何せミックがいちびってるトレンド趣味がまぶされているモノが好きなもんで・・。一言でいうとキャッチーさに欠けた少々地味なアルバムです。逆にいうとルーツに根ざした渋いアルバムってとこでしょうか。ネイバースやShe's So ColdのようなソリッドでPopなR&Rも無いし、Danceのようなファンクもおまへん。もうちょっと色気が欲しかったというか、男らしすぎる展開ですねん。とはいえ私には渋すぎるってだけで、一般的には充分力作だと思います。そんなことでお子チャマな私のBestは冒頭の2曲「Rough Justice」、「Let Me Down Slow」。誤解覚悟でいうと前者はFaces風の王道ロックでRodが歌ってもカッコ良さそうな名曲。ロニーの豪快なゼマティス・スライドも冴えまくりです。またエロなプロモーション・ビデオが印象的な「Rain Fall Down」なんかはちょっとミック色も出た現役を感じる佳作。じっくり聴かせてくれるスロウ「Streets Of Love」や、荒々しくもソリッドな「Oh No, Not You Again」あたりもグッジョブで、現役感をしっかり示してくれた事は嬉しいところです。
「あんまり、褒めなくてスンバッセン。嫁はん褒めてもしゃーないのと一緒ですわ」
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2005.09
22
Category : 00's Male R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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Will Smithを幼くしたような愛嬌ある顔立ちに安モンのギャングスタHipHopのようなジャケで、一見Bow Wow系のラップでも出てくるのかと思いきや・・出てきた音は弱冠19才にしてオッサンの声。辛口ハスキーヴォイスのボビーウーマック(本作にハマリまくりの「Woman Gotta Have It」のカバー収録)やK-Ciを彷彿させるDeep Soul満載で良い意味で裏切られるアルバムです。
 のっけからディープながら無茶かっこいい「Long Ways」「Where Were You」で聴き手を惹きつけます。もちろんサウンドプロダクションは今様でHip Hop色の強いナンバーもありますが、Curtis MayfieldのNever Stop Loving Meをサンプリングした「Satisfy」、Act1使いの「Ah Yeah」、Willie Hutchの「In Da Ghetto」にCharles Earlandの「Hit Me」などオールドソウルの感触たっぷり味わえる好曲が目白押しっす。El DeBargeが噛んだフックのファルセットも最高な「Mystic Spot」もベストな出来。何しろ声が良いもんで、どんな曲も聴きほれること間違いなし!って感じです。
「JODECI好きは避けて通れない傑作でっせ!」
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2005.09
21
Category : 00's Male R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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「Ray Ray」ことラファエル氏の2ndソロアルバム。Toneys時代から良作連発してるだけあって今回も安心印の作品となっています。'70sブラックシネマのようなジャケがやたらとカッコよいのですが、内容の方も「I Know Shuggie Otis」っていうタイトルの曲が入ってるように70年代前半の彼自身が生まれ育ったオークランドで影響を受けた音楽(スライやカーティス・メイフィールド等)を色濃く反映した内容となっています。ただ私自身は不勉強で伝説のアーティストと呼ばれるSuggie Otisは聴いたことございませんで・・このアルバムを聴いて多分素晴らしい人に違いないと勝手に確信しております。トホホ・・
 もともとマルチながら優秀なベーシストでもあるラファエル氏の激シブBassラインやタイム感が全編で最高に際立っており、エエ感じのファンク臭プンプンてな感じで流れていきます。Teedra Moses嬢参加の「I Want You」(Toneysの名作 Tell Me Mamaに通ずる素晴らしいベースプレイ!)やチャカの名曲フレーズも飛び出す「Chic」、これまた最高のベースプレイ「I Love Her」など地味ながらいい出来具合です。得意のファルセットも冴えるカーティスっぽい「Grown Folfs」、どっちの声か一瞬わからなくなるBabyface共演「Not A Game」、兄貴Dwayne WigginsとLucy Peal時代の盟友Dawn Robinson参加の「Rifle Love」なんかもゲストに関係なくナイスチューン。日本盤ボーナストラックの「Desperately」は重苦しい雰囲気漂う中ににハモンドが光る逸品。
「甘いしっとりスロウは無い。なんやいうてもハードボイルドだど」
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2005.09
16
Category : 00's Male R&B
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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Toshiっていっても、X-Japanではありません。久保田利伸のワールドワイド版でのアーティスト登録名で、コチラの盤は海外仕様3作目となる力作。松井とかイチローが活躍すると嬉しいように、こういう「ホンマモン」の人が活躍してくれると愛国心の強い!?私も単純に鼻が高くなります。「東洋でもリアルな奴がおんねや!参ったか!」と。ビルボードTop40まで可能性がある唯一のジャパン・メイドちゃいますか?初期の頃の久保田はあまり好きではなかったのですが、90年代以降は本場モンの模倣を超越したハズレ無し作品連発で頼もしい限りです。
 さて内容ですが正直ここまでクオリティーが高いと降参です。冒頭の「Beating Of My Heart」こそ“ありゃ”って感じですが総体的には上々の出来。いわゆるネオ・ソウルの類の音作りを基盤に進化させたモノでしっかり成功していてディアンジェロあたりとごちゃ混ぜにしたコンピを作っても違和感無く聴けます。特にスネアのタイム感や音色等絶妙です。久保田らしいメロが冴えるMos Defをフィーチャーした「Living For Today」などクール極まりないです。大ネタすぎて心配すらするカーティスのTrippin Out使いの「Breaking Through」も素晴らしいVoプロダクションで心配も紀憂に終わります。Angie Stoneと組んだ「Hold Me Down」、エレピ音が心地良く響くミッド・スロウ「Shadows Of Your Love」、ドス黒い音構築で迫る「It's Time」に「`Cause You're So Bad 」あたりはどれも素晴らしい出来です。他にもZhane(新作祈願!)のRenee参加のファンク佳作「Voodoo Woman」等などもあって聴き所多し。渡米の成果を確実に伝えてくれる頼もしい内容です。
「ダテにファンキーファンキーと喚いていただけではないぞ!」
::more
2005.09
13
Category : 00's Male R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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 会心の一撃です。他方面でも評判がよろしかったので気になっていましたが、まさかココまで良いとは想定外です。前作、前々作とソコソコ良い曲もあったのですが少々肩すかし感があったのが正直なトコ。大御所も正念場と思ったのか曲・歌メロ・サウンドは名作「For The Cool In You」並みといっても過言ではない力作を投入してきました。新進のソングライターGreg Paganiなる人物がほぼ全編で共同プロデュースしてますが、このコンビは正解!コレからの展開もますます期待してしまいます。
 1曲目「Tonight It's Goin' Down」での王道ラブソングで期待感を一気に引き上げます。続いてのヴォコーダーが効いた「Grown & Sexy」で本盤の殿堂入りを確信。ファルセットと力強い地声のスイッチングはAl Greenを彷彿させる絶好調ぶりで、イマイチかなと思った曲もコノ技で名曲に持っていくテクニックも絶妙。ホント聞き惚れます。「Drama,Love & 'lationships」や先行シングル「Sorry For The Stupid Things」等、ドコから聴いても躊躇することなく“合格印”がポンポン押せます。カーティス・メイフィールドを彷彿させる「The Gettin' To Know U」や、清涼感溢れる「Good To Be In Love」あたりも文句無しのハイ・クオリティ。日本盤ボーナストラックの「Red Dress」はちょっとJazzyな異色ナンバーであくまでオマケって感じですが、全般的には殆ど駄曲なしって断言できる素晴らしさ。メロウな甘さにしっかりスパイスを効かせたLove Song集で、あんこのシッカリ詰まったタイヤキのごとくクオリティは、高い顧客満足度です。
「よう、やってくれた! 久々の興奮をおおきに!」
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2005.09
12
Category : Jazz Funk
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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俳優の武田真治です。今もバラエティーから音楽まで幅広く活動中ですが、そんな彼の1stです。サウンド的にはオーソドックスなJAZZでは無く最近のMaceo ParkerやCandy Dulferのスタイルに近いFunkスタイルで、コレがなかなかイカしてます。元チェッカーズの武内亨がプロデュースしていてギターも弾いていたり、スカパラのホーン隊が参加していたりで花を添えますが、全般的にハモンドオルガンがフューチャーされたアレンジはホント私好みです。最初TVで本盤収録の「サファイアを手に入れろ」を見たとき一発で気に入りました!Acid Jazzの影響も受けた感じFunkは、武田氏のModsな風貌、ファッションと共に非常にカッコよく私の目に映り「コレや!」と思い、迷っていたテナーサックス購入を決めました。Saxって男前ですもんね。
 収録曲は結構バラエティーに富んでいて、Vocal曲You And Me Make LoveではLoleatta Hollowayが唄ったりしてます。ベストはCarolyn Hardingが唄うFree Your Soul「Froggy!」で前者はVibeが実にイイ味を出した'70sソウル風の名曲。後者はCoolなエレクトリックファンクで豪快なブロウが心地良いです。
「メチャいけの武田真治・・侮れないですよ!」
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2005.09
08
Category : Groovy & Mellow
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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 昔、バンドでVoしてる女に演奏後「チャカ・カーンみたいやったで!」て褒めたつもりで言ったのにな~んか怒ってた。ふくよかになったオバちゃんをイメージをしたのであろうが、私はコノ頃をイメージして言ったのに・・何にせよChakaと言われて怒るとはソイツのセンスの無さに閉口してしまいました。そんなChakaの絶頂期ともいえる80年に発表した2nd。この盤と優劣つけ難い前作と共に素晴らしいGrooveてんこ盛りの内容となっています。ちょうどコレからデジタル機器に機材が移行していく直前の時期であり、今聴くと非常に陳腐な'80年代のディレイ炸裂&オケヒット&DX7の音には幸いにも突入しておりません。よって今聴いても新鮮なサウンドでBrecker BrosやPhil Upchurch、Hiram Bullock、Anthony Jackson等のNY系腕利きミュージシャンが幅を効かせた“腰にくる”実に心地良いサウンドが充満しています。「Feel For You」に象徴されるアノ感じがChakaのソロだとあきらめている人は是非聴いていただきたい!
 内容は音だけでなく曲のクオリティー、Chakaの熱唱Vocalも冴えまくりで何の文句もつけられません。Ashford&Simpson作のシングルヒット「Clouds」いきなりグイグイ迫ってきます。Rufusぽくもある「Get Ready,Get Set」や、アーバンなGカッティングが効く「Move Me No Mountain」もゆったりしつつ芯がしっかりしたリズム隊が超気持いい好曲。そして山場はグレイトミディアム「Nothing's Gonna Take You Away」から、Marcus MillerのBassも無茶苦茶カッコイイ「So Naughty」でこのアルバムの値打ちを上げまくります。まさに国宝級グルーヴと言って差し支えない絶品連発です。ファンクな香りもたまらん「Too Much Love」や「What You Did」あたりも実に高品質。また後半にも唄メロ・アレンジも完璧な激名曲「Papillon」が待ちうけており上質グルーヴに心酔してると、タイトなアッパー・ダンサー「Our Love's In Danger」が登場で華麗に締めくくり。余談ですがBack Voの数曲にはLutherやCissy&Whitney親子も参加し、素晴らしい作品に堅実な仕事をこなしてます。
「ほんまにしょーもない曲、入ってまへんわ。マジで最高。」
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