
モデルのようなベッピンなローナ嬢。少女時代からTVにも出ていたそうで歌手デビュー前からショウビズ・キャリアがある言わば芸能人。といっても「第2のホイットニー」と言われただけあってナカナカの歌い手です。何せ今やEn Vogueのメンバーですもん。私が知ってる限りソロ時代のアルバムはこれ1枚ぽっきりやったと思いますが、いまや激安価格で結構売られてます。当時、レンタルしてMDで聴いてたような人も美人なフォト付きジャケで再購入がオススメです。
そんなローナ嬢唯一のアルバムですが歌謡R&BっていうかPOPでキャッチーな曲がズラリです。歌謡曲R&Bの草分けロドニー・ジャーキンスが全編仕切っていて彼自身のレーベル1発目アーティストであったわけで良くも悪くもロドニー色の強いアルバムとなってます。彼の手掛けたトニ・ブラクストンの「He Wasn't Man Enough」のようなテイストがお好きならバッチリお気に召される事間違いなしって感じです。けどあまりに歌謡チックでローナ嬢の“黒い”歌唱で救われる曲も多いのも事実です。フォリナーの「
I Want To Know What Love Is」もカヴァーしてますがコレもたいしたことない出来。むしろ歌謡曲スレスレのPop Soulに好曲があります。1stカットの「
Satisfied」、ロドニー印全開で個人的に一番好きな「
The Best Of Me」、前出のトニ嬢の名曲を彷彿させる「
Take What Comes To You」等は好例で歌いっぷりもカッコよく気持ちよいトラックです。Japan Onlyの「
Satisfied (Another Darkchild Remix)」はよりドス黒く必聴トラックとなっております。
「まぁバリバリ美人で1/3くらいはエエ曲ですしOKちゃいまっか!?」