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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
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    なお当ブログはLink Free 連絡不要です。
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2005.08
31
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 何といっても「Sexual Healing」です。治療ってコトでマーヴィンが病院に診察に来てエライ熱が出てるってゆうケッタイなPVがありまして、本盤が出た当時ベストヒットUSAとかで何回か見た記憶があります。兄貴がシングルを持ってたのですが、ナンセンスなソウルなおっさんの歌ぐらいにしか思ってませんでした。ところが何ヶ月か後、グラミー賞のシーンをTVでやってましてココでタキシードを着たマーヴィンのコノ歌の熱唱を目の当たりにします。そらぁもうドえらいことでした。涙は出るは、鼻汁、よだれ、失禁とありとあらゆる液体を放出する感動に遭遇した私は兄貴からシングルをぶん取って聴きまくりました。それから20年以上経った今でも感動できるって事でこのエロソングの凄さが分かっていただけるかと存じます。何が凄いかっていうと、絶妙のミディアムテンポ、素晴らしいコード進行、ローランドの808ドラム、ミュートの効いたギター、そしてマーヴィン自身の抑揚をつけた歌・・そのどれもが有機的に且つ完璧に組み合わさってとてつもないマジックを生み出しております。そん時はナンも考えず「え~な~」と聴いておりましたがコレが打ち込みR&Bの夜明けになるなんて・・・。
 正直死んだ時も「セクシャルのおっさん死んでもうた」くらいで「代わりにライオネルリチオに頑張ってもらおう!」とアホ丸出しの事しか考えてませんでしたが、スタボンやLet's Get It On等の偉大な功績を大学になって聴いて遅ればせながら死を悔やみました。このまま生きてたら更なる黄金時代を迎えたに違いありません。それくらい画期的な作品であった事は言わずもがなです。セクシャルが凄すぎて他の曲が正直霞みますが「My Love Is Waiting」や「Midnight Lady」あたりも普通ならハイライトとなる好曲です。
「死ぬ前に大仕事やったんやで・・おっさん」
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2005.08
30
Category : Atlantic, Stax
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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50~60年代のBlue Noteレーベルと同じく、ジャケットにも秀作の多いAtlantic系のソウル。コチラもジャケットの雰囲気そのままに素晴らしい内容でBig Oがノックアウトしてくれます。サザンソウル黄金期の60年代に伊良部全盛期の剛速球をストライクど真ん中に投げ込んだような、シンプルな題名に偽り無い直球勝負のオーティス4枚目です。
 冒頭から初回3者連続三振を奪われる名バラード「Just One More Day」です。非の打ち所が無い名唱・名アレンジで手も足も出ない剛球が投げ込まれます。続いてMotownの名曲「It's Growing」ですが完全に南部産のオリジナル仕様に仕上げ脱帽。そして奇跡の名バラード「Cigarettes And Coffee」へ突入。なんともシビれさせてくれます。江夏の21球を思い出さずにいられないパーフェクトなピッチングが続き手に汗を握ります。衣笠の役目をしっかり果たすアル・ジャクソンのドラムやスティーヴ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダンの演奏も完璧です。Sam Cooke「Chain Gang」からIrma Thomasの名唱も有名な「Good To Me」あたりまで完全試合を目指したような流れです。以降もブルージーな面もちらつかせつつ緩急自在の投球でバタバタと撃ち取っていきます。そして後半はリズムナンバー「Any Ole Way」、ウィルソン・ピケットでも有名な「634-5789」で最終回も軽快に押えゲームセット。
「コレを聴くとDeepSoulの繁栄はオーティス無くしては有り得ない事を改めて実感!」
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2005.08
29
Category : James Brown
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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数あるJBのライブ盤で最初に放たれた名作。本人にとっても勝負作であったらしく、バラードヒットを多く放っていた初期においてライブでの熱狂を伝えて支持層を広げるべく制作にあたったようですが、当時ライブ盤という概念があまり無い時代性。なかなかレコード会社(King)とは商業性に乏しいという理由で発売まで大モメやったようです。結果的には大成功を収め狂熱シャウターJBとしての認知度もグンと上ったようでファンク期前のJBが最高の形で収められております。
 御大のライブに行かれた方はご存知のように、今も繰り広げられている完成されたエンターテインメイントが既にココで確立されております。「Introduction」と題されて収録されている冒頭でのMCによる“煽り”Are You Ready For Star Time!!とうなった後、ヒット曲紹介で観客も既に爆裂ハイテンション状態へ。コレが凄く重要な場面でコレがないとJBライブは始まりません。間髪入れないタイミングでThe Scratchへなだれ込む様は正に興奮のるつぼです。(我がのバンドでもコノ手法をよく真似しました) 先生登場の瞬間も観客の熱狂ですぐに分かります。そしてR&B時代の大傑作「I'll Go Crazy」で幕開けしBobby Byrd中心としたバックコーラス隊The Famous Flamesとも絶妙のコンビネーションを見せつけます。当時最大ヒット「Try Me」、最速熱狂スペシャルヴァージョンの「Think」と一瞬たりとも予断を許さない状況が続きます。「I Don't Mind」、「Lost Someone」とスローでもスクリーミング&ヒートアップ状態で最高です。特に“アイロ~スト”と言っただけで観客絶叫状態の後者はでDonny Hathawayの"You've Got A Friends"のイントロ開始時の絶叫に負けません。てな感じでバラード中心ではありますが最後まで無駄な時間一切無しに進む大傑作でございます。
 今、流通しているExpanded Editionが決定版で、Harry Weingerが手掛けたRemasterにボーナストラック付仕様となっています。ボーナスは収録曲のシングルMix4曲で、汚い音ながら客席にいるような臨場感に満ちたものとなっておりコチラも必聴。(LPから2回買い直しましたが、納得の仕様)
「Sam Cookeのハーレムスクエアライブと双璧を成すライブ盤のお手本!」
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2005.08
28
Category : Southern & Deep
Theme : 洋楽CDレビュー
Genre : 音楽
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 偉大なソウルシンガー、アル・グリーンの記念すべきデビュー作の新装盤。アル先生といえばハイ・レコード時代に残したヒット曲の数々があまりにも有名ですが、この初々しいスーパー・ソウル・シンガー“アル・グリーン”誕生前夜って趣きの本作にも未完成ながら魅力的なところがチラホラ見え隠れしていて見逃せません。実直なまま小細工なしに歌っているアル先生も勿論素晴らしいのですが、ハイに入社してあの魅力的なウィスパー&セクシー唱法を売りにしようと考えたメンフィスの名士ウィリー・ミッチェルも凄い眼利きであったことがよく分かります。
 なんといってもR&Bチャート5位まで上ったタイトル曲「Back Up Train」が秀逸でイナタイ南部ソウルの香りが充満する大名曲。なにしろこのアルバムではセクシーなファルセット使いまくり唱法はまだ封印されていて、というか未開発状態であり男臭いストロングなアルが実に魅力的です。一瞬ハイサウンドかと思わせるストリングスも効果的な自作ミディアム「Stop And Check Myself」や「Don't Hurt Me No More」等々、悶絶聴き所も随所にございます。珍しくファンクなドラムスが印象的な「I'll Be Good To You」や「That's All It Takes」ではJBの影もチラホラ。スタックス的な「I'm Reachin' Out」などジャンプナンバーも数曲収録されてますが後のアルを考えると平凡な出来。とはいえ力強い魅力的な歌声は終始一貫しており聴き惚れる事に何ら変わりはないです。ソフトに裏声で優しく歌いかける「Guilty」や、最後の「What's It All About」では後のスーパー唱法の片鱗を感じさせるサザン・ソウル・スタイルで迫ります。ボーナストラックに加えられた「A Lover's Hideaway」は美しいスローでアルのファルセットも冴える好曲でコレは収穫!
「ジャケットのアートワークの素晴らしさ込みで“買い”でっせ」
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2005.08
27
Category : Man's World
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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怒ってます。とにかく純粋な宮本浩次はいつも怒ってます。往年のハマコーや小田実(朝まで生TV)、横山やすしの絶頂期を見るような好調な怒りぶりの宮本氏が殆ど一人で作ったと言われる傑作アルバムです。当時、CMソングやドラマ主題歌なんかもやってメジャー路線まっしぐらと思いきや、いきなりこんなに尖がったアルバムの登場。“お前らの思うようには進まんぞっ”って姿勢がえらいカッコよく感じたもんでした。
 中身はまず、日本でやるROCKの存在意義をしっかり示した怒りの大傑作「ガストロンジャー」でとりあえずブッ飛ばされて下さい。アントニオ猪木がカリスマとして君臨していた全盛時の新日本プロレスを見ているような“熱さ”がココには存在しておりまして、デビュー時の名作「おはよう こんにちわ」から変わらないスタンスが実に頼もしいです。またノスタルジックな面を絶妙な切り口で表現した「武蔵野」も素晴らしい出来となっております。他にも「精神暗黒街」、「I am happy」、「生存者は今日も笑う」等のムチャクチャな傑作が収録。パンクな唄いっぷりも最高です。シングルで発表した「So Many People」はより荒くれたアルバムヴァージョンで収録。こちらも必聴です。ほんとギターノイズやハウリングにも必然性を感じる凄まじさ。最後に収められた「コール・アンド・レスポンス」まで爽快なまでの突き抜け感で貫き通します。
「一度、裕也さんのニューイヤーロックフェスに出てくれ!」
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2005.08
23
Category : Roots Rock
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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スーパースターという言葉がビシッとはまっていた70年代後半~80年代のロッド。日本でもサントリーかなんかのCMにも登場してセックスシンボル的スターでありました。フェイセズやマーキュリー時代のソロなんかは荒削りながらも豪快なロックンロールが魅力で、叙情性溢れる素朴なスローも最高(セイリングみたいな大袈裟なバラードはやらなかった)で、好みとしては断然コノ頃が好きですがワーナー移籍後は飛び抜けて本作が輝いています。
 いきなりロッド史上最速のロックンロール「Better Off Dead」で幕開け。歌いっぷりや楽器ソロ回しもカッコよく、おもいっきりぶっ飛ばされます。う~ん、なんべん聴いてもカッコええ。続いてストーンズ的な感じが卑猥で、ピアノフレーズとギターカッティング、ベースの間と全てがとにかくイカす「Passion」。コチラも最高の出来。あと、これもストーンズが演るレゲエのアプローチに似た「So soon we change」もありますが、こっちはまあまあ。オールド・スタイルのロックンロールでは、かつて演っていたチャック・ベリーの「Sweet Little Rock'n Roller」に通じる「She Won't Dance With Me」など、何かロニー・レインが横にいるような素朴で気取らないカッコよさがココには充満しております。大ヒット“今夜決めよう”にも通じる「My Girl」のようなスロウもあります。しかし、何といっても極めつけは“今宵焦がれて”と題された当時のCMソング「Oh God, I Wish I Was Home Tonight」。ガソリンアレイの頃に戻ったかのような素晴らしさ!フィドルもエエ感じで絡みます。貫録もバッチリのタイトル曲「Foolish Behaviour」なんかもあり、各々の曲のクオリティーの高さは特筆モノで、正直ワーナー期で一番好きなアルバムです。
そして追記。現行配信版Onlyで何と6曲追加。シングルB面だったと記憶する、ストーンズも演してブルース「I Just Want To Make Love To You」や、「Passion」の別テイク、オリジナル盤収録曲のライヴ・テイクなどが収録されてます。現物にこだわらなければ、こっちが決定版となってます。
「パンドラの匣(邦題)とは、良くいうたもんやねぇ」
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2005.08
21
Category : Golden Pops
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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 80年代に登場したTraceyの1stでGirl Popの名盤でもある「You Broke My Heart In 17 Places」にシングルやら何やらをぶち込んでベストとしてリマスターして放たれた本作。もともと女優さんだったと記憶しますがコニーフランシスばりにキュートに上手い歌手でもあります。元盤がでた'83年前後の頃はオールディーズが再び注目を集めていたような時期で、ストレイキャッツが出てきたりELOやQueenがロックンロールを決めたり、日本でも「君は天然色」、岡崎友紀「Do You Remember Me」(名曲!)、ジュリー「おまえがパラダイス」、シャネルズの一連ヒット等・・まぁかなりエエ感じでした。この辺のテイストは結構大好物でしてファッションセンス含めて未だに好きです。
 さて、本盤もロネッツ系のスペクター好きもMotown好きも気に入るGirl Popの王道をいく粒揃いです。冒頭に登場するアーマ・トーマスも60年代に歌ってた、必殺のジャッキー・デシャノン曲「Breakaway」からノリノリのキュートなアップテンポで最高です。おそらくおにゃん子クラブの“セーラー服を脱がさないで”の元歌。そしてシングルでも流行った「They Don't Know」はヤバすぎる名曲でポール・マッカートニー登場のPVも秀逸でした。同趣向の「Falling In And Out Of Love」、ボ・ディドリー風の「Dancing In The Dark」、キム・ウェストンで有名なモータウン・ナンバー「Helpless」、Wall of Soundの再現「Sunglasses」等キュートな歌声にピッタリの好曲揃いです。あと面白いトコはマッドネスの“My Girl”カヴァーのトレイシー版「My Guy」、ドリス・デイの「Move Over Darling」、アーリー60'sマーシー・ブレーンのヒット曲「Bobby's Girl」でしょうか。甘酸っぱい感覚がたまらん想い出深き1枚です。
「ぜひアメ車に載って、ボーリングシャツ着て聴いてください!」
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2005.08
20
Category : 00's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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 瑞々しく美しい歌唱が魅力のTeedra嬢のデビューアルバムです。決してションベン臭くなく大人の雰囲気をも持っている女性です。スタイル抜群ってわけでも無さそうですが、何か知らん妖艶な魅力を醸し出しているところがグーです。夜景が見える部屋をバックに立つ佇まいはセレブな雰囲気も漂う綺麗なジャケも秀逸ですが、エリカ・バドゥの節回しにMary.Jの太さを加えたような声自身の魅力もナカナカの良いもんです。しっとりしたジャケとは裏腹にビートの効いたナンバーが目立ちますが、スムーズな歌いこなしは安定感抜群で実に聴きやすいものとなっています。
 レンジの広い歌声は1曲目のNas「one on one」使いの「Be Your Girl」で全開で、線は細いながらも力強く仕上げてます。続くカニエ風早回しが印象的な「You'll Never Find」はJadakissも絡みつつHip Hop 風味も上手く味付けしております。でもシンプルでアーバンなサウンドが聴きやすいミディアム「Caught Up」や「Caution」のような曲でTeedra嬢の声は断然輝きます。「Outta My Head」なんかのビヨンセの影もチラホラする曲なんかは残念ながら「しょーもなっ」と言わざるを得ません。そんな出来、不出来がわりとハッキリしたようなアルバムですが、ベストはラファエル・サディークとのデュエットとなるスロー「Take Me」で、これは会心の出来です。ファルセットも駆使したティードラ嬢のセクシーな歌声と、ラファエルのソウルフル・ヴォイスとの絡みは聴きものです。なお全編でティードラ嬢自身が曲作りから携わっているのでそれなりの統一感も感じ取れます。
「デビュー作としては上出来です。お次も期待できますな!」
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2005.08
11
Category : 00's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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モニカ1stの亡霊というか・・「Before You Walk Out Of My Life」の呪縛から逃れられない私にとってソウルショックが手掛けたTeen系R&Bシンガー登場となると買わずにいられません。甘酸っぱくも腰の効いた「アノ心地良さ」は、素晴らしい交わりを味わった後にまた少し違った形で追い求めてしまう「アノ感覚」の欲求と似たようなもんです。(←なんのこっちゃ)
 てなわけでこのマリア嬢。もともと北欧出身で地元人気はあったらしくアメリカ進出盤としてコレが出たようです。声のカスレ具合・適度なコブシなどソウルショック印としては合格点です! ひとことで言えば、ソウルフル涙声系。アタマの「Lonely」では、ブランディっぽい感じもしますが、十二分に耳を惹きつける声力を見せつけます。相棒のカーリーン氏も制作に加わったゴールデンコンビによる1stシングル「I Give You Take」はサビが印象に残る佳曲。適度なループ感がカッコいい「Nowadays」や「Coffee in Bed」もソコソコいける感じですが、ミディアムの「You,Me & She」なんかがマリア嬢の本領発揮といえるベスト・マッチングな好曲。ただし、抜きどころはストリングスも効いたスローで情感たっぷりの「Intoxlcated」。コレは単純に名曲! 「アノ感覚」を想起させます。サウンドプロダクションは流石でどれもエエ感じですが肝心の曲が・・ 全体的に砂糖、大さじ1杯足らん感じなのが惜しいトコロ。
「もうちょっとキャピっといこか。なあ、ねえちゃん!」って具合ですわ。
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2005.08
07
Category : 00's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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 モデルのようなベッピンなローナ嬢。少女時代からTVにも出ていたそうで歌手デビュー前からショウビズ・キャリアがある言わば芸能人。といっても「第2のホイットニー」と言われただけあってナカナカの歌い手です。何せ今やEn Vogueのメンバーですもん。私が知ってる限りソロ時代のアルバムはこれ1枚ぽっきりやったと思いますが、いまや激安価格で結構売られてます。当時、レンタルしてMDで聴いてたような人も美人なフォト付きジャケで再購入がオススメです。
 そんなローナ嬢唯一のアルバムですが歌謡R&BっていうかPOPでキャッチーな曲がズラリです。歌謡曲R&Bの草分けロドニー・ジャーキンスが全編仕切っていて彼自身のレーベル1発目アーティストであったわけで良くも悪くもロドニー色の強いアルバムとなってます。彼の手掛けたトニ・ブラクストンの「He Wasn't Man Enough」のようなテイストがお好きならバッチリお気に召される事間違いなしって感じです。けどあまりに歌謡チックでローナ嬢の“黒い”歌唱で救われる曲も多いのも事実です。フォリナーの「I Want To Know What Love Is」もカヴァーしてますがコレもたいしたことない出来。むしろ歌謡曲スレスレのPop Soulに好曲があります。1stカットの「Satisfied」、ロドニー印全開で個人的に一番好きな「The Best Of Me」、前出のトニ嬢の名曲を彷彿させる「Take What Comes To You」等は好例で歌いっぷりもカッコよく気持ちよいトラックです。Japan Onlyの「Satisfied (Another Darkchild Remix)」はよりドス黒く必聴トラックとなっております。
 「まぁバリバリ美人で1/3くらいはエエ曲ですしOKちゃいまっか!?」
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