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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
  • 男アラフィフ。人がいなくとも耳打ちで伝える、癖がすごい会社員。

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2005.07
29
Category : 00's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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DIVAって言葉・・いろんな人に使われますがコノ方を差し置いては語れないのでは?ビヨンセはデスチャのNo,No,NoのPVを見て名前も知らないのに2秒でファンになって以来、ず~っと気になる存在です。完璧なSEXY系の美貌にワイルドな歌いっぷりと非の打ち所無しですが、このジャケは反則的に素晴らしくエクセレント!内容がどうであれ即効購入いたしました。エロい=COOLという私的図式の中ではど真ん中ストライクの作品なんです!
 というわけでジャケや中写真だけで既に高下駄を履いた名盤になってしまうこのアルバムですが、勿論旬のトラックや張りのある独特な歌いまわしも一級品で豪華ゲスト陣なんか無くとも良いアルバムであります。今様のトラックが並ぶ前半戦は1stカット「Crazy In Love」、Sean Paulがやかましい「Baby Boy」、「Be With You」、「Me,Myself And I」等今やお馴染みと言ってよいヒット曲がズラリ。必ず大音量で聴いて欲しい、気持ち良さ満開のトラックが連なります。
後半もPOPな感じにJay-Zがエエ感じに絡む「That's How You Like It」、今は無きLutherとも堂々タイマン勝負の「The Closer Get To You」、デスチャのリメイク「Dangerously In Love 2」、日本盤Onlyの「What's It Gonna Be」、極めつけ激ソウル隠しトラック「Daddy」等ビヨンセのOld School趣味がモロに出た曲群も前半の奇をてらった部分と良い意味で好対照の正統派で聞かせます。何にせよビヨンセ嬢の素晴らしい声が全編で堪能できるのです!余談ですがエロビデさながらのPVも音楽とは別モンで必見です。
「邪念無しに聞くには音だけで聴いとくんなはれ」
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2005.07
26
Category : 00's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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  Myaの3rdですがジャケも段々良くなって遂にmya史上最高ジャケ登場です。やはり女性のR&Bはこのビジュアルですよ!これだけで10万枚は売上嵩上げになります。レディマーマレードのPVヨロシク凄いエロチックで素晴らしいです!もう、こんな感じだと、どうしても内容をひいき目に見てしまいます。しかしながら・・何というかソウルフルな歌唱を売りにするタイプではないですが、そこそこ歌もうまいし充分にCoolでカッコいいアルバムとなってます。ガンガンのゴスペル唱法駆使の本格派やったら、ちょっと逆に拍子ぬけですし、これくらいの歌が丁度よろしいです。何せ聴きやすいんですわ。コレホント。
 アリーヤとの名仕事を彷彿させるMissy Elliottが手掛ける「My Love Is Like...Wo」から実にエエ感じでスタート。何とファーサイドのRunnin’の歌版といった趣の「Fallen」が素晴らしすぎる展開となってます。非常にカラフルな感じで色んな感じの佳作が多く含まれておりまして全体的流して聞いても心地良く聴けます。無機質にCoolに迫る「Step」 ディスコ・ビートっぽい「Sophisticated Lady」とダンス・トラックも絶好調です。しっとり系も充実ですが、特に「After The Rain」は名曲!他には、やけに色っぽいミディアム「No Sleep Tonight」、ウィスパー気味にエロ・ヴォイスを奏でる「Anatomy 1 on 1」、ピアノが効果的に鳴り響く「Taste This」あたりが小悪魔Myaの歌声とトラックのマッチングも絶妙って感じっで聴き惚れること間違いなし。レゲエ・ビート調の「Things Come & Go」ではここぞとばかりにSean Paulも絡んできますが、いつものようなデシャバリ感は控えめでしっかりMya主役キープです。これもナカナカ良い!
「裏ジャケのSEXYな視線を見ながら聴くと更に良いアルバムとなります!」
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2005.07
20
Category : 00's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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 負けん気の強そうな面構えがよろしいニヴェア女史の2nd。デビューアルバムが大変イイ出来だったので待望の中でドロップされましたが、少し落ち着いた感じの印象にシフト・チェンジ。購買年齢層を広げようという策略でしょうか。これはチト困ります。ファッション誌などにも登場し同年代中心に支持を得たニヴェア嬢です。クラブ・ヒットを狙ったトラックも入ってますが、ここらが充実してないと話になりません。どうも中途半端なビート・ナンバーばかりでBガール達は支持するのか?とオッサンの私もいらぬ心配までしてしまいます。少なくとも視野の狭い私には前作のデビュー・アルバムの出来の良さが、かえって引き立つもんに感じてしまった残念作と言わざるをえません。
 雨音インタールードからの1発目表題曲「Complicated」はバラードです。まぁ何というか私のニヴェア感からいうと肩すかしでした。旬の人Lil Jon(←しかしウルサイ人です)をフューチャーしたクランクな「Okay」や、R.Kelly制作・参加の「Gangsta Girl」も平凡な仕上がり。あんたらもっとできるやろ!って具合です。さぁこっからと思いきや印象的なバスドラのスロウ「Parking Lot」も不発の感。全体的に地味な印象でちょっとがっかりでしたが素晴らしい曲もしっかり入ってます。まず自身がヴォーカルアレンジを手掛けた「I Can't Mess With You」はスタイリスティックスのYou Are Everythingを拝借した好曲。また熱いシャウトが聴けるイヤイヤ賛歌「No More」も素晴らしい。そして日本盤ボーナストラックの「My Fault」もIsley Brosの定番“For The Love Of You”サンプリングで非常に心地良い仕上がりです。ここらはグッとクオリティ高しで大満足です。そんな事で全体的しょーもないながらも、後述の3曲が非常によろしいので買って損はないです。
「ニヴェアさん。次はイケイケ気味でPOPなのを頼んます!」
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2005.07
11
Category : J's Mainstream
Theme : おすすめ音楽♪
Genre : 音楽
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 今回はアルバムではありません。なぜかというと、まともにアルバムを持ってないから。ただ全曲集みたいなので今迄持っていたシングルを聴きなおしても、どうしてもコノ時期に偏ってリピートしてしまうんです。リアルタイムでTVで見ていた時期がちょうどコノ時期で幼き頃の脳内刷込みは凄いです。どんな番組に出ていても、必ず歌になると“空気”をロックに一変させていましたし、ド派手でロッキッシュな衣装・メイクや演出も曲毎に変えていて毎回楽しみなモノでした。また当時のTV番組では必ずフルバンドオーケストラがついてそれに歌手が合わせて歌うのが普通でしたが、ジュリーは必ず井上堯之バンドやオールウェイズ等の専用バックバンド付で登場していて、そこがまた堪らなくロックンロールだったのです!
 そんなジュリーの私的ベストシングル8が上記の写真です。「カサブランカダンディー」・酒吹きがカッコよく振り付けもパーペキコピーしました。「Oh!ギャル」・カウベルもGoodに鳴り響くロックな音処理が最高で、ジャケも秀逸!「TOKIO」・テクノ感覚も飲み込んだ豪快なロックンロール。「恋のバッドチューニング」・なんとコノ当時にカラーコンタクト仕様のグラムな感覚で登場!こちらもPOPなロックンロールで歌謡ロックの極みです。「おまえがパラダイス」・私の最も好きな大名曲で加瀬邦彦の'50s調アレンジが無茶苦茶カッコいいロッカバラード!ドリフの全員集合出演時でも髪を振り乱したサビ熱唱が未だに印象に残ってます。「渚のラブレター」もオールディーズ調のスマートな好曲で詞も泣けます。「ストリッパー」・ストレイ・キャッツも流行りだした中、唯一茶の間にロカビリーを持ち込んで成功してました。紅白の後、裕也さんのニューイヤーフェスにも出てコレを演ってましたが、実に良かった。激多忙の中に裕也さんに仁義を果たすジュリーにも粋を感じましたね~。「晴れのちBlueBoy」・大沢誉志幸作のアバンギャルドなUKニューウェーブ影響下の逸品。こんな曲をシングルでやってしまう痛快さがたまりませんでした。コレ以降、ちょっと保守的になったりして私の中では興味が薄れていきました。
「真の意味で茶の間にロックを持ち込んだ人、それは間違いなくジュリーです!」
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2005.07
07
Category : Rolling Stones
Theme : 洋楽ロック
Genre : 音楽
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いわずもがなの名盤です。まずジャケットが違う!と突っ込まれそうですが、私の二十歳前まで私にとってベガーズはこのジャケだったのです。シンプルな筆記体文字のみのジャケに、中開きにはブライアン・ジョーンズを含む何やら不気味な雰囲気の晩餐会といったメンバーの写真。このイメージが好きで未だにこのアルバムのイメージはこのジャケです。ちなみに80年代後半になって変更された“トイレの落書き”ジャケが当時差し止めになったオリジナルジャケのようです。が多感な中高生の時期ず~っとこのLPで聴いてきたもんですからお許しを。またこの頃の発売元のロンドンレコードはDecca時代音源を日本・英国・米国それぞれで出ていた仕様で訳の分からん編集盤まできっちり発売していて凄かった。その中でどれを買ったらイイのか分からず、いつもレコード屋で混乱に陥りつつも、なんか選択肢が多くワクワクしたもんでした。
 閑話休題。語られつくしたこの名盤ですが、ブライアン・ジョーンズ最後の参加となったアルバムで現在のストーンズの雛形となったモノといえます。何といっても頭の「Sympathy For The Devil」。Mickによる当時の世相を映した歌詞も素晴らしく、パーカッション、Keithの稲妻ファズギター、中ジャケの雰囲気そのままの不気味なフーフーコーラス、そのどれもが完璧です。続くブライアン・ジョーンズ最後の名仕事といえるスライドギターもキラリ光る「No Expectations」、「Dear Doctor」あたりまで極上の仕上がり。また「Prodigal Son」からの後半も素晴らしくマジでいっときアホみたいに聴いてました。特に英国民謡風の「Factory Girl」から、労働者賛歌の大名作「Salt Of The Earth」の流れは鳥肌が避けられません。地の塩と題されたラスト曲ではキースの力強いアコギストロークからLet's Drink To The Hardworkin'People~と自ら歌いミックへバトンタッチ。言葉では言いようのない素晴らしい構成です。まぁストーンズとしては珍しく全編アンプラグド調ですが、そんな事は関係なく強力なアルバムです。米国南部のブルースやカントリーを見事に消化して、とてつもない大仕事をやらかしたって感じです。
「英国R&BバンドがNext Stageへ移った瞬間を捉えた大傑作!」
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2005.07
06
Category : Man's World
Theme : お気に入り&好きな音楽
Genre : 音楽
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 なにやら怪しい大阪の街中でのオッサンの叩き売り商売の光景のSEから始まる歴史的傑作。今もウルフルズ等が大阪弁を売りにした曲を出したりしてますが、何やら違和感を感じずにはいられません。ここではラグタイムやブルースを土台にした自然でリアルな大阪弁ミュージックを2人が完成の域にまで持っていっております。またどの歌にも大阪(関西)の庶民的ストーリーがしっかりあり路地や長屋、商店街の光景がリアルに浮かび上がります。最近あるTV番組で久々に道頓堀を歩いたキー坊こと上田正樹が「全然、昔と違う。ええとこが何にも残ってへん」と嘆いていたのは非常に残念ですが、これも時代の流れでしょうか。ただ今でも偶に有山氏とキー坊が、たまにイベントとかに出てここからの曲をやってますがマジで拍手大喝采で大受けしており、未だに支持が厚いのを目の当たりに感じます。
 中身の演奏は当時のキー坊のホーム・グラウンドといえるサウス・トゥ・サウスが担当。まさに阿吽の呼吸といえる演奏で渋さがキラリと光ります。「あこがれの北新地」、「Come On おばはん」、「とったらあかん」、「俺の借金全部でなんぼや」、「買い物にでもいきまへんか」等タイトルからして劇的に素晴らしい傑作が並び、今ではあまり見られないベタベタのキー坊が堪能できます。ゲストVoの金子マリも絶妙の相方を演じる「みんなの願いはただひとつ」も庶民バリバリの歌詞がたまりません。なかでも有山氏がほのぼの歌う「梅田からナンバまで」は関西音楽史上1、2を争う大名曲! 発売から30年以上経過してますが、いまだにコレの代替となる大阪弁ブルース&ソウルは登場していません。やっぱこのコンビは何げに凄い化学反応を引き起こしてます。しっかり幅広く活躍中のキー坊に、天然記念物指定が待たれる有山氏とのコンビ芸はまさに昭和の至宝ですわ。
「まぁいっぺん、聴きなはれ。ほんまよろしおまっせ」
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2005.07
04
Category : J's Mainstream
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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 実は私が生まれて初めて買ったLPがコレ。当時、小学生であった私はコノ辺りから音楽がカッコイイと考えるようになったと記憶しています。ザ・ベストテン等のTV番組での狂気のパフォーマンスが小学校でも注目ネタでしたし、スーパーマンの格好で焼きそばUFOのCM(本作の「アブダ・カ・ダブラ」はそのCM曲)にも出てたりして、コミカルな桑田のパフォーマンスもガキのハートを惹くにはもってこいでした。ドリフの番組にも出てたし。今、考えると早口でまくし立てる英語が日本語か判らんヴォーカルスタイルもオリジナルなもので、今迄のロックと一線を画した斬新性もあったと感じます。
 さてこの2ndは、いきなりブレイクしたデビューシングル“勝手にシンドバット”のイメージを踏襲しつつ、音楽性も高めたと評価も上がった大ヒット「いとしのエリー」を含む意欲作。自分の中では今でもこのアルバムがサザンの中では一番です。(桑田自身はもう一つ気に入ってないようですが・・) リトルフィート等の南部アメリカの臭いもプンプンのいなたさが最高で、当時オールナイトニッポンDJもやってた桑田のDJ賛歌で本アルバム冒頭を飾る「お願いDJ」、アーシーな雰囲気が抜群の「奥歯を食いしばれ」、意味不明でヤバそうな歌詞も最高の「ブルースへようこそ」等、聴き所満載です。しかも、当時のイメージどおりのイケイケシングル曲「気分しだいで責めないで」や、アップテンポの大傑作「思い過ごしも恋のうち」もしっかり収録です。言ってることが分からんなど批判してたのは頭の固い大人たちでした。アホちゃうかと思ってましたが、見事に国民的ロックバンドに成長。お見事です。
「チャラけた感じも、まじバラードもいけるって事を証明した1枚。今も新鮮に輝いてます!」
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2005.07
03
Category : 90's Female R&B
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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  「Slow Flow」・・既に5万回聴いたであろう大傑作ミディアムが入ってるだけでも間違いなく“買い”です。でも所有欲をそそる理由は他にもございます。いわずと知れたお姉ちゃん、トニ・ブラクストン譲りの、テイマー嬢を中心とした激ソウルフル低音ヴォイスが全編にあるのと同時に、このベッピン3人を揃えたお色気満載のジャケ&中写真。ダウンロード全盛になってゆく今後も、“アルバム”という現物盤で曲発表して欲しいのはこういう所に有ると思います。こういうベッピン達はプチ写真集仕立てにしたらもっと売れるかも。まぁ曲にはイメージするアイコンとなるジャケなり何なりが無いと寂しいもんです。ちゃいまっか?
 内容のほうは冒頭のJermaine Dupriの「So Many Ways」からAllstarの「Only Love」までの強烈ミディアム3連発でいきなり合格印が迷うこと無くポンポン出ます。その中でもやはりBoss Productions(TRICKY STEWART & SEAN HALL)の「Slow Flow」は別格級。なお彼等の制作曲はハズレ無しの好仕事ぶりでココらは勿論、チル・アウト系での「L.A.D.I.」、Pop Soul感も心地良い「Girl On The Side」(←マジ最高)も実に心地良くこのセクシー姉妹をよく理解してると敬服です。また80年代活躍した女性グループ、クライマックスの「I'd Still Say Yes」はベイビーフェイス印のナイス・カヴァーで渋いとこ突きます。またJ.デュプリも負けじと切ないスロウ「Take Home To Mamma」で好トラック提供。SWV等でナイスな曲を連発していたAllstar関連では「What Does It Take」もかなりイイ出来。終盤もゆったり歌い上げる「In A Special Way」、「Never Say Goodbye」と飽きずに聴ける良い構成です。本編最後に登場するMasters At Work製作で9分以上に及ぶ「The Boss」はハウス・アプローチのダイアナ・ロス・カヴァー。こちらは好き嫌いの分かれるとこです。なおコブシ効かせまくりの日本盤ボーナストラック「24/7」も非常に良いので必聴。
「こんなヌケるアルバム、あんまりおまへんで。マスト!」
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2005.07
02
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 Hip Hop Soul の代表格みたいな感じで君臨していたFaith嬢が、4枚目にして無茶苦茶ソウルなアルバムを投入です。ジャケも色気たっぷりでエエ女満開です。もともと声自体が、泣き声っていうか、ハート直撃系のソウルフル・ヴォイスなので本作のアプローチは大歓迎でございます。大物の風格さえ漂わせ始めたFaith嬢の勝負作といって差し支えなさそうです。
 さて本作の中身はアタマこそNeptunes(Pharrell Williams & Pusha T参加)絡みのHip Hopの臭いを放つ「Goin' Out」では今時の佇まいですが、何といっても多くの曲を手掛けたIvan & Carvinの仕事がオールドソウルの良さをしっかりブレンドしていて秀逸です。(←ジル・スコットやミュージックも手掛けてます) Whatnauts使いの哀愁味を帯びたトラックも良い「Again」はもう手放し大絶賛したい秀作で、本作のハイライトと言っていいホームラン。エレピ音もエエ感じにハマる「Until You Came」、70年代風グルーブが心地良い「Lucky Day」、泣かせるコード展開にTwistaの高速ラップが絶妙なマッチングを見せる大傑作「Hope」等、Faithの堂々たるソウルフルな唄いっぷりに最高の相性を見せてくれます。他にも、クールなグルーヴで疾走する「I Don't Need It」や、ループ的なトラックの中でソウル魂を爆裂させる「Mesmerized」、Mario Winansをフィーチャーした「Everwonder」など極めて品質の高いトラックがひしめきあいます。最近はちょっと過大評価気味のMary J.なんかより、よっぽど聴かせます。他も、懐かしいオールド・ソウルの雰囲気漂う「Jealous」や、90年代の流れを汲む「Get Over You」など、フェイスの声を前面に押し出したヴォーカルの録り方もグレイト極まりないです。
「現代レディ・ソウルの代表選手とまで言ってしまいたい傑作。ほんまエエ女です。」
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