Another Round / Jaheim * 2010 Atlantic

10's Male R&B
 無視するわけにはいかん、オッサンのHip Hop魂をもくすぐるソウル爆裂曲を発表し喜ばせてくれるジャヒーム氏。どれも秀作であったゲットーシリーズでも手腕をふるったケイジーが今回も制作参加してる聞きゃあ、買わんわけにはいきません。テディ・ペンダーグラスなど一時代を築いたレジェンド達がどんどんこの世を去る中、こういった新世代ソウルマンがしっかり新作アルバムをドロップしてくれるってのは嬉しい限り。顧客セグメ...

Timeless Fly / 久保田利伸 * 2010 Sony

10's Male R&B
 暫くアルバムが出んなぁと思ってったら今年になって実に4年ぶりのアルバムがドロップされたクボタ。92年の激傑作Neptuneみたいな特大ホームラン打たれて以来、なんやかんや言ってアルバムが出るたびに気になる男です。本格的な英語圏向けアルバムも制作し、Soul Trainにも出演した人ですが、日本語によるハイクオリティR&Bもいつもながら絶品。個人的に米国産R&Bは大好物ながら、それをホンマの意味で日本語の世界でちゃんと実践...

Wake Up! / John Legend & The Roots * 2010 Columbia

10's Male R&B
 実は最近、かなりの頻度で聴いてるのがコレ。いや、もう最高やないですか。名前が“伝説”ってだけあります。カニエ・ウエストとの1stから良作連発ですしたが、今回は渋い曲を厳選したカヴァー集。しかも、あのアル・グリーンの激傑作をお膳立てしたクエストラヴのHip HopバンドThe Rootsとの合作です。2010年作ながら、閉塞感に満ちた現在、古くもメッセージを持った曲が凄みを持って迫ってきます。音的にも申し分無しで、ひょっ...

Lost In Time / Eric Benet * 2010 Reprise

10's Male R&B
 2010年もあっちゅうまに終わりですが、春先のジャヒーム以来、新作ではあんまりエエのん無いまま終わんのかと思いきや終盤に来て良作がバンバン登場。ジョン・レジェンド&ルーツしかり、このエリック・べネイ氏といい70's回帰をKeyに突き抜けた作品がシーンに連続投入です。これは小躍りしますヨ。おととしのラファエル・サディークの60'sへの拘りも凄かったですが、コチラもなかなかのモン。歌・サウンド共に半端やないです。し...

LOVE&RAIN ~LOVE SONGS~ / 久保田利伸 * 2010 Sony

10's Male R&B
 何年も前からトレンディ・ドラマと言われ君臨した月9ドラマ。韓流や何やって時流は若干変化しましたが、憧れ生活を描き続けてきました。それこそW浅野全盛期から、Say Yesの“101回目のプロポーズ”、そして今も最高傑作と信じてやまない鈴木保奈美の「東京ラブ・ストーリー」なんか毎週、悶絶し転げ回って観てました。が、年月が経ち月9ドラマなどまともに観ることも無くなり、ドラマを話題にする女子社員にも斜に構え「そんな...

Love Letter / R. Kelly * 2010 Jive

10's Male R&B
 近年ラファエル・サディークやエリック・べネイ(←新作間近!)が真剣に取り組んだ、60~70年代のピュアなソウル・ミュージックへの回帰的アルバムの制作。元々、現代のサム・クックとまで評価する人までいるR.ケリー氏の本作は、ここに来てオールド・ソウルに最大限のリスペクトを表して制作されたものでした。キワどいエロ系のスキャンダルで話題になったり、お得意の官能的R&Bヒットもあって“汚れ”エロ・シンガーのパブリ...

Stone Rollin' / Raphael Saadiq * 2011 Columbia

10's Male R&B
 ここまでやるか?っていうほど鮮明なオールド・ソウル回帰を見せた前作から2年経って発表されたトニーズのラファエル、ソロ作。前作がソウル黄金期の美味しいエキスをええ塩梅で抽出した優秀作品だったのですが、去年のコレはさらにフィールドを広げた問題作。モータウンあたりの60'sソウルの再構築にとどまらず、ロックや古いリズム&ブルースまで踏み込んだ作品が多く、相変わらずの器用さです。しかしながら、トニーズ時代か...

Write Me Back / R. Kelly * 2012 Zomba

10's Male R&B
なんやかんやで20年程、メジャーシーンで生き抜いてきたR.ケリーの17作目。バリバリのニュージャック・スウィングで登場(←模倣にしてはカッコよかった)して、アイズレー・マナーでエロR&Bを確立。ロナルド師匠の再浮上をサポートしたり、ステッパーズにも対応して時代にも敏感なのが偉いとこ。そして今やってるのはオールド・ソウル回帰。なんでも器用にこなす人ですが、ココ最近の好調ぶりは目を見張ります。  そんな事でコノ...

R.E.D. / Ne-Yo * 2012 Motown

10's Male R&B
 この前、息子達に嵐、Kis-My-Ft2、ファンモンやらをリクエストされ録音してあげたのですが、こういう時にクラウド利用は非常に便利。遠く離れててもMP3化したもんなら楽勝です。しかしながら、ジャニーズ系はハウス~ユーロの流れが再び支配的な現行R&Bの影響下のイケイケの歌の多いこと。オッサンのくせに、ちょっと気に入った歌もありましたが、こうもテンポの速い四つ打ちバスドラ&洪水のようなシンセ・サウンドを立て続けに...

Blurred Lines / Robin Thicke * Interscope 2013

10's Male R&B
 今年の夏、全米チャートを爆走した男、ロビン・シック。このたび来日し、なんと“いいとも”でコントまで披露です。約3ヶ月間も1位に居座ったらしいですが、ジャスティン同様にこの男も白人本格派R&Bアーティスト。パッと聴いたら、コノ人は只の猿真似やないって分かるカッコええ音を提供する人です。ギトギトしたEDM系のトレンドの音も“もうエエやろっ!”と思ってたところへ、ロビンも流用した70年代後半のディスコチックなソウル...

Tuskegee / Lionel Richie * 2012 Mercury

10's Male R&B
いつもの宴と違い、緊張感ある大使館イベントに招待され終始、酔うに酔えず。全国民男性がベタ惚れとなった滝川クリステル嬢の五輪誘致での“おもてなし”スピーチでしたが、それを勝ち取った真の立役者である某皇族妃が御列席され、久々に超緊張でした。これはさすがに軽々しいコトは言えんぞと。一緒に写メでも撮ってもらおうと思ってたけど、それどころやなかったです。そんなことで、ロス五輪世代にとって忘れられない男、ライオ...

GIRL / Pharrell Williams * 2014 Columbia

10's Male R&B
  増税前の狂奏曲も終結。反動が恐い倍々ペースでラグジュアリーグッズは活況でしたが、自分が買ったのはビールと、久々にどうしても欲しくなった新譜、ネプチューンズのファレルです! プロデューサーとしてヒット打率の非常に高い人であることは認知済みで、さらにパフォーマーとしてもやたらツボをついてくる人です。去年のロビン・シックでも賞賛モンの仕事ではヨッシャ〜と狂喜させてくれましたが、パフォーマーとして極め...
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