Harold Melvin & The Blue Notes * 1972 P.I.R.

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ドゥーワップをルーツに地道に活動してきたハロルド・メルヴィンがギャンブル&ハフ率いるフィラデルフィア・インターナショナル・レコード(P.I.R.)と契約し大ブレイクしたのがこのアルバム。もともとドラマーとして加入したテディ・ペンダーグラスが前面にフューチャーされグループにとって大吉となる結果となります。やはり成功の要因はこのテディの歌に尽きるってことで、男らしく力強くもいい意味でぶっきらぼうなスタイルは何...

Harmonizinglly Yours / Various Artists * 2001 Victor

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ゴスペラーズのヒバゴン番長村上てつや氏がコンパイルしたアフロ女性のジャケがエエ感じのコンピ。Soul Vocal Grups Meetingと副題があるように'70年代のグループ物の美味しいトコをぶち込んだ素晴らしい選曲となっています。村上氏が見せる激ソウルフルな歌唱のルーツがココにあり、氏が語るようにハモリのセンスはもとより掛け合いのセンスも重視した一級品の作品が並びます。 内容は頭からド迫力のThe Dramatics 「Get Up And ...

Heaven Right Here On Earth / Natural Four * 1975 Curtom

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 シカゴ・ソウルっていうと今やったらカニエ・ウェスト周辺、昔やったらチェスとかブランズウィックってとこでしょうが'70年代中心に強烈な存在感を示したのがカーティス・メイフィールド率いる“カートム”。南部の音ほど泥臭くなく西海岸ほどカラッとしてるわけでもなく、結構都会的で微妙にアーシーなノーザンサウンドってイメージですが独特のソウル臭は何とも心地良いモノです。特にこのカートムはカーティスや弟分リロイ・ハ...

Soulful Sugar / Honey Cone * Hot Wax 2001

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 どの時代においても3声ハーモニーを売りにするガール・グループは必ず存在していて、最近のデスチャに至るまで魅力的なグループが数多く存在します。このハニー・コーンは60年代後半にソングライティング・チーム“H=D=H”がモータウンと袂を分かつ道を歩むべく起こしたデトロイト新興レーベル「インヴィクタス=ホットワックス」で活躍し全米No.1まで勝ち取ったグループ。'70年代前半中心に僅か3年間程の活動やったみたいですが...

Sweet N' Sour Harmonies / Various Artists * 1997 Atlantic

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シングル盤集めなど凝りだしたらキリがない名ソウル録音収集ですが、私など金も知識もございませんので時折メジャーレーベルから出てくる知られざる曲のコンピレーション盤は大変ありがたいもんです。コチラは10年ほど前に出たアトランティック系の70年~80年代初頭に絞ったスウィートなバラード集ですが、曲の良さといい、時代が醸し出すいなたい雰囲気といい実にええ感じです。さすがアトランティックと言わざるを得ないこのヴォ...

Jackson Sisters / Jackson Sisters * 1976 Tiger Lily

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 昔、組んでた女性Voグループのバンドで演ることになって初めて知った、“レア・グルーヴ”の象徴みたいな女性グループ。70年代当時、キッズ・グループの王様は無論ジャクソン5だったと思いますが、言わばその女の子版みたいなグループ。子供声ながらファンキーでダンサブルな音は一発で気に入りましたが、ソウルフルな曲はバンドで演ってもナカナカ心地良いもんでした。当時はバンドで演奏する3曲のみをテープで聴いてましたが、唯...

The Ultimate O'jays / The O'jays * 2001 Sony

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 関西人ながら結構好きな千葉ロッテマリーンズ。昨日のホームゲームでの今季最終戦は感動的なものでした。自分より年上ながら驚異の体力で川崎ロッテ時代からチームを牽引してきた小宮山投手は最終登板に最年長セーブの記録まで達成。そして地元に密着した強く愛されるチームづくりを成し遂げたボビー・バレンタイン監督の勇退。シーズン途中からゴタゴタありましたが、超満員の観客が降りしきる雨の中で彼等の退団を涙ながらに大...

Wake Up Everybody / Harold Melvin & The Blue Notes * 1976 Philadelphia International

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 豪快なヴォーカルで鳴らしたテディ・ぺンダーグラスがお亡くなりに。数多くの名唱を残した人だけに残念ですが、さんざん聴かせてもらった人。載せんわけにはいきません。82年の交通事故以来、車椅子生活となったものの90年代までコンスタントにアルバムを出してたのに、もうあの男臭いバリトンは聴けません。ゴスペル系の力強い70年代全盛期の曲はクラシックとなるマスト曲がほんまに沢山あり、ファンをいっぱい楽しませてくれま...

Nightbirds / LaBelle * 1974 Epic

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 パティ・ラベルっていえば普通のアラフォー世代の人の大半が、初めての出会いがLive Aidのフィナーレではなかろうか。髪の毛を逆立てたド派手な出で立ちでガンガンとゴスペルチックに絡んでたパティさん。ブルーべルズ時代の60年代から音楽界に貢献してきたにも関わらず、何にも知らん東洋の高校生であった私は「やかましいオバハンやなぁ」くらいしか思ってませんでした。事実、ローラ・ニーロの名作にコーラス参加したり、アイ...

The Stylistics / The Stylistics * 1971 Avco

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 フィリー・ソウルがテディ・ペンダーグラスの再発やらでまた盛り上がってきました。グッチ裕三のモノマネでも知られ、我が国におけるフィリーソウルのアイコン的存在っていえばやはりスタイリスティックス。というか一般的にはソウルっていえばこのグループっていうくらいのビッグ・ネームです。最近でもギャッツビーのCMでディスコ曲“Can't Give You Anything”の替え歌が頻繁に流れたりして触れる機会も多い人等。しかしながら...

The Best In The First Degree / The Three Degrees * 1993 Philadelphia International

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 スタイリスティックスと並んで日本における超メジャー・ヴォーカル・グループ。殆ど毎年くらい来日する懐かしの人気グループって感じで、あまり聴くことはありませんでした。でも松田聖子がTVでカヴァーを歌ったり、ソウル・トレインの再放送などで気になる存在に。殆どポップ・グループとして認識してましたが、ギャンブル&ハフと組む前のシャンテルズ・カヴァー“Maybe”をコンピで聴いて驚愕。その激ソウルフルな歌唱に一発、虜...

The Jones Girls / The Jones Girls * 1979 Philadelphia International

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  にわかに脚光を浴びた南アフリカ。しかしながら知り得る知識は乏しく、ダイヤの原産国であるという情報ぐらいしか持ち合わせておらず、知ってる人もネルソン・マンデラくらいの情けなさ。でも南アフリカ出身の写真家、ノーマン・シーフは知ってます!センスのいい写真やなぁと思ったら、コノ人の仕事であることが多いです。フィリー・ソウル隆盛期に送り出されたのが、ノーマン・シーフ氏の超優秀フォトをあしらったジョーンズ...
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