Live! / The Ike & Tina Turner Show * 1966 Warner Bros

60's Soul
  以前映画で「Tina」ってのがあってティナ・ターナーの自伝的なストーリーでしたが、かなり夫アイクが暴君に描かれていてIke & Tinaのえげつなくカッコ良いユニットさえも否定的な風潮にならんかいなといらぬ心配までした記憶があります。かなりティナ側に立脚して作られた映画ですからしょうがないとは思いつつ「夫婦仲はどうあれ出てくる音は凄いぞ」と声を大にして叫びたいのが初期のライブ。全盛期はJ.B.一座と双璧を成す火...

Rockin' Soul (1958-68) / The Isley Brothers * 1990 Rhino

60's Soul
 J.Bは天国へ行ってしまいましたが、コチラは現役ソウル界の首領として君臨するR.Isley親分。1950年代から第1線で活躍する化けモンみたいなおやっさんですが、近年のボスキャラぶりとは違ったデビューから10年くらいを追った初々しい姿のアイズレー3兄弟時代を追ったナイスな編集盤です。ゴスペル影響下のダンスR&Bを売りにしていた時代で、元気溌剌のジャンプ・ナンバーからモータウン在籍時の流儀に従ったデトロイト・ソウルま...

Soul The Hits / The Ikettes * 1965 Modern

60's Soul
  「切れものアイク・ターナーのイイ仕事 俺のおかげ編」と「俺が主役編」と称賛に値するタイトル名が付けられた追悼盤も出て再評価の機運も高まるアイク・ターナー。存在感抜群の強引なザクザク・ギターでのブルースもいいですが、アイク&ティナ・ターナー・レヴューでのソウル・エンターテインメントがアイクのイイ仕事でも最高峰。そのレヴューでもティナのバックで踊り狂い、可愛いコーラスを奏でていたガールグループ、ア...

Um, Um, Um, Um, Um, Um, The Best Of Major Lance * 1964 Okeh

60's Soul
 カーティス・メイフィールドにハマって聴き進めると必ずブチ当たるのがこの優男、メイジャー・ランス。60年代のインプレッションズと同様、ダンサブルで粋なシカゴ・ソウルが楽しめます。実はメイジャーの曲はなぜかStax/Voltでの録音曲で最初知ったのですが、そのジャッキー・ウィルソンにも通じる伸びのある艶やかな声は印象的で一発で頭に焼きつきました。でも60'sソウル・ヒットとかの編集盤を好きでよく買ってたら、必ず入...

The Man And His Music / Sam Cooke * 1986 RCA

60's Soul
 アメリカ大統領選は民主党のオバマ氏が感動的な勝利で終えました。アメリカ初の黒人大統領ということもあり歴史上でも画期的なことです。政治思想はともかく有色人種からの選出ってのが嬉しいやないですか。歴史的に見ると長年に渡って迫害されてきた黒人がアメリカの大統領です!まさに歴史的瞬間です。ぜひ人種の壁など関係なく、指導者として米国そして世界を平和に導く成功者として歴史に名を残して欲しいです。人種差別問題...

Higher And Higher / Jackie Wilson * 1967 Brunswick

60's Soul
  正月三が日もあっちゅう間に過ぎ、元旦からハリキリすぎの疲れが今になってこたえます。しかしながらなんやいっても正月の街中におったら「ほんまに不景気なんかいな」っていうくらい活気に溢れていて、すっかり気分だけはアゲアゲモードに突入です。「さぁ、やったろかい!」ってな勢いが大切な年始。しみったれたモン、聴いてられません。ここはやっぱ“ミスター・エキサイトメント”の異名をもったエンターティナー、ジャッキ...

Bobby Womack And The Valentinos * 1984 Chess

60's Soul
The Last Soul Man ことボビー・ウォマックがデビューした頃に組んでいた兄弟グループ、ザ・ヴァレンティノズの編集盤。成熟期と比べると荒削り丸出しですが、60sソウル特有の何ともいえん魅力を醸し出してます。60年代初期にサム・クックの一番弟子的な感じでサムのSARレーベルで「It's All Over Now」などカヴァーも多いヒットを既に飛ばしてたヴァレンティノズが、サムの死後'65年にシカゴのチェスに移籍して残したシングルの寄...

Soul Portrait / Willie Hutch * 1969 RCA

60's Soul
最近、顔が逆向きで再発されたウィリー・ハッチの名作。ソング・ライターとして頭角を現してきた60年代後半、シンガーとしてのメジャー・デビュー作としてRCAからリリースされたのが本作。モータウン移籍後の「Foxy Brown」なんかの映画音楽で脚光をあびる人ですが、裏方としてもジャクソン5のヒット曲のヴォーカル・アレンジやフィフス・ディメンジョンのプロデューサーでも活躍しはったそうです。ニュー・ソウル期の要人みたいな...

One Night Stand: Live At The Harlem Square Club 1963 / Sam Cooke * 2006 RCA

60's Soul
 飽きもせず色んな音楽を毎日とっかえひっかえ聴いて楽しんでますが、確実に「抜ける」アルバムってのが存在するならばポワンと頭に浮かぶアルバムがこれ。よくある“無人島に持ってくならこのアルバム”って企画も自分には「無意味やな~」と思うくらい、日によってコロコロ聴く物も変わる私でも「ひょっとしたらコレ持って行くかも・・」ってのがこちらのサム・クックです。「抜ける」アルバムってのは年月が経ってもそんなに変わ...

Live At The Haunted House May 18, 1968 / Charles Wright & the Watts 103rd Street Rhythm Band * 2008 Rhino

60's Soul
 ちょっと、ソウル系でもクソ熱いのを一発。ファンクの古典「Express Yourself」でお馴染みのチャールズ・ライト&ザ・ワッツ103rdストリート・リズム・バンドのお蔵出しライヴです。ココでも最高のプレイをするジェイムス・ギャドソンやアル・マッケイを輩出した名門西海岸バンドではありますが、近年に発掘されたコノ熱きライヴはちょっと無視できません。ブレイク前で大歓声もない小さな小屋で録られたながらライブながら、演...

Wish Someone Would Care / Irma Thomas * 1991 Minit

60's Soul
 大学も卒業するかって頃、我がのヘロヘロの財布を直撃した東芝EMIキャピトル&リバティ・ソウル・クラシック・シリーズ。当時、住んでた神戸にあったミスタージャケット(←当時あった神戸の大型CD店)に寄っては買いもせんのに眺めて、この頃出てたRhinoスタックス再発シリーズと共に売りもんをよだれでビショビショにして帰ってました。たまたまある日、パチンコ屋深江ライオンズにて幸運にもスーパーコンビで爆勝ちして4~5枚は...

McKinley "Soul" Mitchell / McKinley Mitchell * 1979 One-Derful (P-Vine)

60's Soul
  “天一のラーメン”って言葉同様、シカゴ・ソウルって言葉に無条件反応でヨダレが出てしまう私ですが、やはり初期と言えばオーティス・クレイもいたシカゴOne-Derful。学生の頃、このレーベルの気合の入ったP-vine編集盤はレコード屋でよく見ました。オーティス・クレイは勿論、名曲“I've Got A Find A Way”のHarold Burrageの単独盤はじめ、カッコいいアートワークできめ細かい独自編集盤を出していたP-Vine。その仕事ぶりは今の...
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