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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
  • 男アラフィフ。人がいなくとも耳打ちで伝える、癖がすごい会社員。

    なお当ブログはLink Free 連絡不要です。
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2005.10
02
Category : Japanese Hip Hop
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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リップスライムのおいしいトコ取りベスト盤です。しかも赤塚不二夫仕様ジャケでです!日本のFunk~Hip Hopのルーツ赤塚不二夫のアートがRipの持つとぼけたファンクネスと最高のマッチングを見せます。ちなみに赤塚氏といえば「おそ松くん」、「天才バカボン」「モーレツあ太郎」等で神懸り的ナンセンスギャグ・アートを量産した天才です。(←特に後期は必見!) 師の作品はまさに登場人物からHip Hop的センス全開の痛快キャラ爆裂でイヤミ・チビ太・バカボンパパ・ニャロメ・ベシに、名前からしてファンクそのもののココロのボス・ダヨーん・うなぎいぬ等など枚挙に暇が無しです。たま~に感動的名作(←おそ松くんの「イヤミはひとり風の中」など)があるのもRipにリンクします。これほどの才能の人は全盛期の鴨川つばめ以外知りません。まさにギャグアート界のJBみたいな人なんですね~。
 閑話休題。このシングル+アルバム収録曲+新曲のグッジョブですが、ファーサイドやデラソウル系の万華鏡Hip Hopって感じで特にアルバム前半はCrazyな名曲粒揃い。「STEPPER'S DELIGHT」、「雑念エンタテイメント」、「BLUE BE-BOP」等はクラシックと呼んでいい風格。嬉しいのは初期傑作「マタ逢ウ日マデ」の収録で、とある店で耳にした時「このアーティストは誰なんや?」と迫った事を思い出します。おしむらくは歴史的哀愁名作「One」シングル(写真右参照)に収録されていた大傑作「Today」が選曲漏れしてることぐらいです。
「こんなのはHip Hopじゃないという人達の意味が分からないのココロ。By ココロのボス」
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2006.06
10
Category : Japanese Hip Hop
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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The Best of Dragon Ash with Changes Vol. 2 - Dragon Ash

  最近、あまりに幅広い音楽性に正直ついていけなくなったKJ率いるドラゴンアッシュ。ラウド・グランジ系と思いきや、ドラムンベース、トランスみたいのにトライしたりで何でもアリってな感じですが、個人的好みでいうと最もHip Hopに接近していたコノ時期のシングルは格好エエ曲が連なってます。パクリだとか未熟だとか言われてましたがそれは売れすぎた時の勲章みたいなもんで、オレンジレンジなんかとはレベルが違う次元で単純に素晴らしいトラックを構築しています。
 そんなドラゴンアッシュですがアルバムはとっ散らかした印象なので秀逸なREMIXも入ったマキシシングルです。まずDJ.BOTSをメンバーに加え4人組になった記念すべきブレイクシングル「Let Yourself Go,Let Myself Go」はBotsのターンテーブルも効果的に絡めたHip Hop感溢れるグレイトナンバー。KJのリリックもポジティブ且つ素直なもので、全編鳴り続けるサンプリングフレーズと哀愁あるコード進行が絶妙です。そして売れに売れた「Greateful Days」もHip Hop界の重鎮ZEEBRAや歌姫ACOも参加の泣きの傑作で、まだガナりだす前のKJのRAPも冴えてます。特にZEEBRAの素晴らしいリリックは印象的でダウンタウンのパロディや、カラオケでも替えラップが流行ったりもするほどのブレイクぶりでした。そして更に進化した作品を突きつけてきたのが、なんとラッパ我リヤとのコラポを実現させた激Coolナンバー「Deep Impact」。定番Average White BandのSchool Boy Crushネタでこのネタ使用曲は大概好きであったりしますが、Heavyなギターも乗っけた上にQと山田マンの主役食いまくりのラップが痛快でマジ最高です。同時期に出たSugar SoulGarden」もDragon Ash的名作でゲスト参加のKJがバシバシのラップをきめてます。このHip Hop3部作の後は、盟友であったはずのZEEBRAにディスられたり、バンドも違った方向に向かい出し興味が薄れていきました。
「この路線で突っ走ったドラゴン・アッシュも見たかったもんですな」
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2006.06
29
Category : Japanese Hip Hop
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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 日本のHip Hopの流れを変え、これならカッコええやんけと思わせてくれたのが'90年代半ばからガンガン出てきたライムスター、ネイキッド・アーツ、ブッダブランド等でしたが、中でも特異なスタイルで一度聴いたら頭から染み付いて離れないのがQと山田マンのラッパ我リヤ。色んなトコでこの二人は客演してますが、あまりに強烈すぎてよく主役を食ったりしてる頼もしい人等です。西川のりおにも似た強引な場の支配は好き嫌いがハッキリするかもしれませんが、シーンにこういう存在は個人的には大歓迎で強引な韻の踏み方も最高です。特に山田マンの御詠歌にも影響を受けたかのようなオリジナルなライミングは唯一無比の貴重な存在で脳天をブチ抜かれること間違い無しです。
 このアルバムはメジャー進出後の4枚とコンピ収録&新曲で構成されたベストですがバックトラックも色々多彩で正直受け入れられんのもあったりします。個人的好みで言うとオールドスクール的なビートに乗った強靭ラップが一番で「Do the GARIYA thing」なんか営業廻ってた時、車中で聴き狂ってました。「コレが俺達のやり方。ついて来い腕は確かだ。どうせなら完璧な売り方~」と我流に変えたラップを相棒とライムしながら次なる顧客に行くまでの道中に笑い転げながら向かうという素晴らしい流れをもたらしてくれました。Wu-TangのC.R.E.A.MでおなじみのStaxフレーズも華麗に決まる「Yeahと言え」や怒涛の言葉攻撃「新時代」、相性バッチリのライムスターとのコラポ「プロフェッショナル現場アクター」等はもう芸術の域といえる素晴らしさです。ライフワークといえる「ヤバスギルスキル」シリーズなど正直出来不出来も結構ありますが、この“ムラ”も素敵なものに思わせる程の存在である事は確かです。
「あかん泣いたら、流さん涙は、イェーこれが俺達のやり方。コレですよ。コレ!」
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2009.04
19
Category : Japanese Hip Hop
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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 ジャケだけ見るとハードコア・パンクのようなアルバムですが、日本発の優秀なトラック・メイカーが放ったHip Hopアルバム。評判であった1stは細切れにしか聴いてませんでしたが、この2作目はチョコっと音聴いて即行で購入。コレはなかなかでっせ。本場海外のゲストも“この人ならっ”という思いで参加したに違いありません。高品質でキャッチーかつクールなデックワールドは、正に世界に通用する音といっても過言ではありません。最近、US産もしょーもないのが増えたなぁとお嘆きの皆様。優秀なジャパン・メイドがココにあります。
 まずはL-Universeことm-floのVerbalのカッコええフロウが聴ける「Screwtape」からスタートですが、凄いのは続く「Unconditional Love」。90年代に大活躍のHip HopチームNice & Smoothをフィーチャーした作品で、カニエ風の早回しからボトムの効いたビートにキャッチーなR&Bテイストは絶品。まずここで小躍り間違い無しです。初期m-flo好きも必聴といえるfeat.Nikki Jeanの哀愁ミッド「Exit Sign」も切ないメロがグッときます。疾走感溢れるビートに浮遊感満載のピアノループが激気持ちエエfeat. Novelの「Around We Go」、2Pac彷彿のトラックもシビれるfeat. Melodee 「For My Ladies」も鬼キュートなR&Bトラック。中盤にはなんと初期ブラン・ニュー・へヴィーズを支えたN'dea Davenportを迎えた「Real Thing」が登場。ストリングスがグルーヴィー極まりないトラックに絡む秀作です。そしてコチラも垂涎のトラックとなるのはfeat. Mos Defの「Life Is Good」で激クールな展開にマジで失神寸前です。ファンキーなアッパー・チューンとなるfeat. Spree Wilson 「This Is」、Lost Boysネタを昇華させたfeat. Substantial 「Destination Sky」の後はまたもやサプライズなゲストでTLCのT-Bozが登場。十八番の低音ヴォイスも嬉しい「Someday」で90年代と何ら変わらんオーラを放ちます。最後はノスタルジックな香りも漂うミュート・トランペットが印象的なfeat. Milka 「Funny Love」で心地良い締め。最初見た時、大袈裟やな~と思った「日本発、世界基準」ってコピーも、あながちウソでもないなと思えるレベルの高い内容で大満足です。
「R&B好きにも充分に訴求しまくるメロウ&キャッチーなトラック連発。Q-Tip好きも必須でっせ」
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2013.08
26
Category : Japanese Hip Hop
Theme : HIPHOP,R&B,REGGAE
Genre : 音楽
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 まぁ面白いドラマ、半沢直樹。仕事前夜、なんかしら燃えます! もし主題歌があったとしたらブッダの「天運我に有り」なんかピシャリ。ここらのヒップホップは気合い入ります。最近のは少し疎いですが、ケツメイシやらファンモンやら子供が聴くもんで、自分もチョコチョコ耳にするもののあまりのめりこめず。DJ付きなので、そうなのかと思って聴くと、結構ベタなJ-Pop的な要素強いし。ソフトで聞きやすいけど、何か引っ掛からない感じ。今はこうなのかと。。 やっぱ実際、聴いて燃えるのはグルーヴ重視のブラック・テイストが織り込まれたモノ。ヒップホップは、基本はJ.B.が同じグルーヴを延々JB'sに演奏させたワングルーヴの魔力と本質的に同じで、グルーヴだけがサンプリングで省力化されたモン。(←と理解) ビートをループした再構築ものは、著作権や許諾絡みの問題もあって沈静化した感もありますが、やっぱ元ビート使用モノも魅力。弾き直しでは得られない良さもあります。しょーもないカヴァー聴かされるよりよっぽど興奮します。温故知新の精神の下、気持ちエエグルーヴを再構築して新鮮な衝撃を与えてくれるリアルなヒップ・ホップはやっぱここらです。
 で、90年代サンプリングHip Hop黄金期、日本でも同列で聴けるハイレベルなグループがどんどん登場した中、その中の筆頭的存在だったのがブッダ・ブランド。N.Y.で実戦を積み、そのまま帰国してデビューにこぎ着けた本場テイストにセンス抜群のビーツ&ライム。これは衝撃でした。「ILL伝承者」でムムっとなり、最高峰のキック&スネアの気持ち良さ「ブッダの休日」、トヨタのCMにも登場した金字塔的傑作「天運我に有り(撃つ用意)」、凄まじい緊張感に震える「DON'T TEST DA MASTER」とミニ・アルバム中心に、どんどんシーンに投入。これまで全然クールじゃないと思ってた日本語のラップを、一気にカッコええと思わせてくれたモンです。数年後出た、この2枚組はそこらのシングル人気曲や新曲も含んだ集大成。ド頭のオオサカ・モノレールによるJ.B“Make It Funky”からクールです。「人間発電所」、「大怪我3000」、Suikenも参戦した「Krush Groove 4 (Remix)」、Nippsの神懸かりラップも冴え渡る「FUNKY METHODIST」など日本のヒップホップをネクスト・ステージへ格上げした興奮トラックがワンサカ。合間に放り込まれるDev Large制作のメロウ〜ファンキーなインストものも、イチイチしびれます。
「グルーヴ・マスターDev Largeのファンク絵巻。ディスしようもんなら倍返しです!」
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