Midnight Love / Marvin Gaye * 1982 CBS

Black Contemporaries (80's)
 何といっても「Sexual Healing」です。治療ってコトでマーヴィンが病院に診察に来てエライ熱が出てるってゆうケッタイなPVがありまして、本盤が出た当時ベストヒットUSAとかで何回か見た記憶があります。兄貴がシングルを持ってたのですが、ナンセンスなソウルなおっさんの歌ぐらいにしか思ってませんでした。ところが何ヶ月か後、グラミー賞のシーンをTVでやってましてココでタキシードを着たマーヴィンのコノ歌の熱唱を目の当...

Bedroom Classics Vol. 1 / Teddy Pendergrass * 2004 Rhino

Black Contemporaries (80's)
伊達男テディペンのしっとりまったり系をコレでもか!というくらい集めた好編集アルバム。80年代前半に不慮の事故で車椅子での活動となったものの、男前なスタイルは健在でコンスタントにアルバムを出し続けてた尊敬すべきオッサンです。(車椅子で登場したLive Aidでの拍手喝采の中、熱唱する様は何度見ても泣けます)Blue Notes時代が最も名曲を量産してたことに異論は無いですが、ブラコン期以降もなかなか聴かせてくれます。そ...

Rockin' You Eternally / Leon Ware * 1981 Elektra

Black Contemporaries (80's)
そもそもMarvin Gayeの「I Want You」の製作者として知った人ですが、数年来Free Soulブームにも乗って“メロウ大王”とか“メロウ総帥”とかワケ分からん称号まで授与されいっぱいリイシューされたLeon Ware。60年代からモータウンを中心とした裏方としてメキメキ頭角を表した人で自らのリーダー作では大ヒットこそ無いものの、コンポーザーとしては輝かしい功績を残した人です。そんな近年、評価がグッと上った感もあるLeonのAOR的傑...

The Essential / Jacksons * 2004 Epic

Black Contemporaries (80's)
MTV黎明期のマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーといったら絶対的な存在で、アースの失速と共にえらい幅きかせてたのがコノ2人。それは当時の賞関連のイベントや“We Are The World”を見ても明らかで、元来長いものにには巻かれまくる性格の私としてはロックやロックやといいつつ、「知っていないと文句も言えへん」とかヘチマとか言いながら彼らのシングルはしっかり買ってました。そんな中、マイケルがスリラーの地球規...

The Definitive Collection / Dionne Warwick * Arista 1999

Black Contemporaries (80's)
 おったんです。同級生のおかんにこの顔が。鬼瓦みたいな顔で自分ちの子供以外も悪いことはちゃんと叱りつけられる気立ての良いええおばはんでした。ディオンヌはブラコン全盛期に「愛のハーモニー」や「ラブ・パワー」などのヒット曲で知ったのですが、当時MTVで見てその“おばはん”を真っ先に連想。個人的にどうしてもそのおばはんとかぶって勝手に良いイメージ先行だったディオンヌですが、イメージ通り胸にささる名曲がいっぱ...

Juicy -Phat & Mellow Cuts- Kiwi / Various Artists * 1998 MCA

Black Contemporaries (80's)
 リアルタイムでは最も敬遠していた'80年代中盤~後半のブラック・ミュージック。あまりに急速に進歩したエレクトリック化に体がついていけなかったというのもありましたが、アナログでは成し得ないグルーヴや新鮮なメロウ感もしっかり醸成されとったわけです。'90年代以降は上手に過去の手法もミックスされグッと安定感を増し'80s再評価ともなりますが、そんな'80年代の打ち込み黎明期から新たな夜明けとなったNew Jack Swingく...

Make You Shake It / Human Body * 1984 Bearsville

Black Contemporaries (80's)
 高校生の時、流行ったカフェバーを思い出す「80年代でっせ」的なジャケットが切ないヒューマンボディの1stアルバム。再発の嵐で何がホンマにエエのやらワケわからん状態の旧盤復刻の昨今ですが、コレはマジで待望だった1枚。学生時代にザップ(っていうかロジャー)のファンクネスに心酔して殆どのアルバムを聴きあさり、それだけでは物足らずシャーリー・マードックあたりも全部レンタルさせてもらいました。そんとき既にライナ...

Soul Bar ~Daylight Mellow~ / Various Artists * 2004 Universal

Black Contemporaries (80's)
今やオヤジ向け男性雑誌が大流行りですが、私も仕事の都合上ほとんど広告関連中心に目を通します。しかし昔と違って「粋」なオッサンが増えるのは結構なことで、「チョイ悪」やら「枯れオヤジ」やらオッサンが脚光を浴びるのは世の中にとって良いことですな。うちの会社も女性比率がむちゃ高いですが、昼飯食べながらも横からエゲツない会話も聞こえてきます。「暑苦しい」とか「センス最悪」とか「あの上司、むかつく」とか男性陣...

By All Means / By All Means * 1988 Island

Black Contemporaries (80's)
 今の歌ものブラック・ミュージックが再びR&Bって呼称となるチョイ前に、ソウル復権を唱えた渋いグループ “バイ・オール・ミーンズ”。正直、画一的な感じが「しょーもない」と感じていたブラック・コンテンポラリーなるアーバン的な装いのブラック・ミュージックが席巻してた80年代半ばでしたが、現行ロックさえもしょーもなく感じ始めてた80年代後半になって勃発し始めたレトロ・ヌーヴォー(←ワインちゃいまっせ)なる興味深い...

Hotter Than July / Stevie Wonder * 1980 Motown

Black Contemporaries (80's)
 80年代前半、すでに神様みたいな存在として君臨してたスティーヴィー・ワンダー。来日時の武道館ライブもゴールデン・タイムにTV放映され、TDKカセットのCMなんかにも登場し、すっかり日本でも茶の間レベルで超メジャーな人となってました。それこそ中学生だった私等でも、「おい、昨日スティーヴィー見たか!あれは凄かったなぁ」と分かったような顔して学校の行き帰りに話題にするくらい。その格とか位置づけは当時のオールス...

Sweet Love / Anita Baker * 2002 WEA

Black Contemporaries (80's)
打ち込み全盛となってきた80年代後半、生音のジャジーなソウルで勝負を挑んで大成功を収めたアニタ・ベイカー。バブリーな時代でゴージャス感が好まれた時です。アニタが在籍していたチャプター8からのパートナーといえるプロデューサーのマイケル・J・パウエルと共に創り出したクワイエット・ストームなる類いのアダルトな音は見事に時代に合致してブレイクでした。当時のバイト先の子にテープを借りて「なんとオトナな音なんや」...

Off The Wall / Michael Jackson * 1979 Epic

Black Contemporaries (80's)
 突然、逝ってしまった20世紀最大のスーパースター、マイケル。最近では彼の音楽よりも、一人の人間の生き様としての興味のほうが高いような感じでした。それは80年代に“スリラー”と共に、ギネス級のエンターティナーとなってしまった自分との葛藤の歴史みたいなものが、世間の目からは(私も含め)興味深々やったわけです。「あそこまで登り詰めた以上、しょーもない事はできんぞっ」っていう意識からか、プロとしての完璧主義っ...
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