Burst City (爆裂都市) / Original Sound Track * 1982 SeeSaw

Beat + R&R
  陣内孝則、大江慎也が最も尖がっていた時期に録られた奇跡の記録。初期の石井聰互監督が狂気の映像として作りあげた映画「爆裂都市」のサントラですが、音楽的にも注目すべき音がギッシリ詰まってます。何といっても当時脂がのりまくっていた“めんたい3大バンド”のルースターズとロッカーズがコノ映画の為に合体したバンド「バトルロッカーズ」(映画でも主役級)の演奏が白眉です。映画のタイトルどおり爆裂した疾走感溢れる...

The Greatest / Sheena & The Rokkets * 2003 Victor

Beat + R&R
  存在そのものがRock'n Rollで、日本でも数少ないレスポール弾くさまが絵になる男「鮎川誠」。その鮎川氏が嫁はんシーナと共に息の長い活動を続けるシーナ&ロケッツの25周年を迎えた際に発表した、痒いところに手が届くベスト盤。スタイリッシュに決める鮎川氏のギターと、セクシー&コケテッシュな魅力満載のシーナの歌声が絶妙に絡むのが最大の魅力です。たまにワイルドなロック調で太い声を出す楽曲もありますが、ソレはチョ...

ANARCHY LIVE 1994 / アナーキー * 1994 Chain Company

Beat + R&R
'90年代に突如復活したアナーキーの再編復活ライブ。'70年後半に彗星の如く登場して日本のパンクの道標となった素晴らしいバンドです。'80年半ばギターのマリの傷害事件を契機に「The Rock Band」と名を替えやってましたが、初期の4枚くらいは危険な感じが好きでフラストレーションの溜まったティーン時代によく聴きました。小生がどうしょうも無く憧れていた裕也さんのニューイヤーロックFesに晴れて出演できた時、最も浅草の会場...

News Beat / The Mods * 1981 Epic Sony

Beat + R&R
20数年も前から熱いスピリットを絶やすことなく活動を続けるThe Mods。しかもメンバーチェンジもすること無く、不動の4人組で今もハイクオリティなアルバムを出し続けてる驚愕のバンドです。無論、リーダーであり最高のヴォーカリスト森山達也の決して立つ位置がぶれる事の無い強靭な精神力、Rock'n Rollへの愛情の賜物であってのことです。彼の生き方、センス、誰彼が簡単に真似することのできないダンディズムは私にとって一生リ...

砂丘1945年 / ARB * 1985 Victor

Beat + R&R
先頃、石橋凌の脱退でなんともあっけない幕切れとなったARB。俳優としても松田優作の意志を受け継いで活動中の石橋凌ですがスタート地点となったARBの看板はもっと大事にして欲しかったモンです。昔から常に廻りに誰なとファンがいて、男臭さでは最高峰に位置する素晴らしいバンドでした。そんな事で、この前の飲み会でも明石ダコお墨付きの垂水一の早弾きブラザーに未掲載を指摘された長年愛聴しているこの硬派なバンドを紹介。 ...

Bad Influence / The Street Sliders * 1987 Epic Sony

Beat + R&R
 こんなにむさい音なのにビジュアル系故に過剰に人気のあるバンド、そんな印象だったスライダーズ。最初ストーンズの猿真似バンドとしか思えず大嫌いでしたが途中からすっかりはまったバンドです。女子に大人気ってことだけで「これは押さえとかなあかん」と無理からトライしても暫くダメでしたが、ある日友達が見せてくれた新宿都有地の野外ライブの映像。大勢の女の子を目の前にオープニングで「すれちがい」というヘヴィー級の...

THIS BOOWY / BOOWY * 1998 EMI

Beat + R&R
 バンドブームの'80年代中盤~後半、ビジュアル系みたいなのが雨後のたけのこのようにウジャウジャ出てきてましたが「ビジュアル・テクニック・センス」と3拍子揃って他のバンドとは格の違い見せつけてたのがBoowy。バンドには人と人との交わりがマジックを生むとよく言いますがココでの氷室京介(Vo)と布袋寅泰(g)はまさに好例で、解散後の布袋ヒット"ポイズン"なども「氷室が歌ったらもっと凄いやろな」とか氷室の大袈裟なバラ...

Black List / Barbee Boys * 1988 Epic Sony

Beat + R&R
'80年代半ば斬新なスタイルで急激に人気獲得していったバービーボーイズ。ポリスやXTCのようなNew Wave通過後のいまみちともたかの複雑な和音を巧に操るナイスなストラト・サウンド、杏子とKONTAのパワフルな掛け合いダブルヴォーカル、要所に登場する存在感抜群のソプラノサックスと今迄聴いたことのない特異なスタイルは何とも新鮮でカッコええもんでした。やはりこのソリッドな棒状の形のソプラノサックスっていうのが肝で、音...

a-GOGO / The Roosters * 1981 Columbia

Beat + R&R
  多感な時期の出来事や映像の刷り込みは凄いもんです。ルースターズを初めて見たときの衝撃は忘れられないもので、その日の行動まで覚えています。友達Z平と四条河原町で遊んだ後、「ロックの祭典をTVでやりよる。俺の家来い!」と興奮状態でチャリこいで帰宅。それが裕也さんの'82浅草ニューイヤーロックフェスでTwo PunksのThe Mods、ロックンロール・レコードの陣内ロッカーズ、さらば相棒のARB、解体と銘打った最後の舞台に...

BAD NEWS / ARB * 1981 Victor

Beat + R&R
 80年代中盤までの九州発の連中の音は熱い音源でいっぱいです。パンク通過後のニューウェーヴR&Rの中でも、いわゆる“めんたいロック”と括られてた一群でとびきり光ってたのがモッズ・ルースターズ・ロッカーズ・シナロケとかでしたが、東京結成ながら石橋凌&田中一郎の九州男児が引っ張った初期ARBも凄まじい名作連発で全国男子の心を鷲づかみ状態でした。なんせ一人が持ってた音源をダビングに継ぐダビングでカセットで廻すもん...

'80 維新 / アナーキー * 1980 Victor

Beat + R&R
最近CMで「あらいぐ~ま・ま・ま・・・・」と尻取りRock'n Rollが可愛く流れる横浜銀蝿は恥ずかしながら子供の頃に大好きでしたが、そちらのほうはすぐに飽きてもっとCoolに感じたのがこのアナーキー。音楽もファッションも衝撃的であった70年代後半のパンクの登場後にクラッシュやピストルズの影響を受けた我が国のシーンでも日本版パンクのニーズが高まった頃、初期の代表選手として君臨したのがこの人達でした。決してアンダー...

ROCKERS / Orginal Motion Picture Soundtrack * 2003 Columbia

Beat + R&R
陣内孝則が若き日にロックンローラーとして活躍したバンド時代を描いた映画のサントラ。80年代前半、音楽に目覚めた頃にTVで見た“TH eROCKERS”のロックンロールレコードは疾走感抜群でステージングも尖がった無茶苦茶カッコええもんでした。当時のめんたい3大バンドとしてルースターズ、モッズと共にビカビカに輝いてたのが、この陣内率いるロッカーズでした。その後、解散して陣内はメキメキ俳優として頭角を現してきて非常に嬉し...
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