Andree Marlrau Live / 萩原健一 with Andree Marlrau Band * 1985 bourbon

Man's World
 神がかり的なカリスマ性を持った人ってどれだけいるんでしょう?少なくともショーケンはステージの上で真のカリスマです。意味不明の動きや虹色ヴォイス(当時は出ていた!)、大関のCM・・全てがカッコよかった。パフォーマーとしての目つき・歌声は自信に満ち溢れ、トンガリすぎて他の追随を許さずフォロワーも生み出せない孤高の人でした。そして、その頂点にあったのがこのライブ盤です。柳ジョージ&レイニーウッドと組ん...

10ナンバーズ・からっと / サザンオールスターズ * 1979 Victor

J's Mainstream
 実は私が生まれて初めて買ったLPがコレ。当時、小学生であった私はコノ辺りから音楽がカッコイイと考えるようになったと記憶しています。ザ・ベストテン等のTV番組での狂気のパフォーマンスが小学校でも注目ネタでしたし、スーパーマンの格好で焼きそばUFOのCM(本作の「アブダ・カ・ダブラ」はそのCM曲)にも出てたりして、コミカルな桑田のパフォーマンスもガキのハートを惹くにはもってこいでした。ドリフの番組にも出てたし。...

ぼちぼちいこか / 上田正樹と有山じゅんじ * 1975 徳間音工

Man's World
  なにやら怪しい大阪の街中でのオッサンの叩き売り商売の光景のSEから始まる歴史的傑作。今もウルフルズ等が大阪弁を売りにした曲を出したりしてますが、何やら違和感を感じずにはいられません。ここではラグタイムやブルースを土台にした自然でリアルな大阪弁ミュージックを2人が完成の域にまで持っていっております。またどの歌にも大阪(関西)の庶民的ストーリーがしっかりあり路地や長屋、商店街の光景がリアルに浮かび上...

Julie's Rock'n Roll / 沢田研二 * 1979~83 Polydor

J's Mainstream
 今回はアルバムではありません。なぜかというと、まともにアルバムを持ってないから。ただ全曲集みたいなので今迄持っていたシングルを聴きなおしても、どうしてもコノ時期に偏ってリピートしてしまうんです。リアルタイムでTVで見ていた時期がちょうどコノ時期で幼き頃の脳内刷込みは凄いです。どんな番組に出ていても、必ず歌になると“空気”をロックに一変させていましたし、ド派手でロッキッシュな衣装・メイクや演出も曲毎に...

Good Morrning / エレファントカシマシ * 2000 EMI

Man's World
怒ってます。とにかく純粋な宮本浩次はいつも怒ってます。往年のハマコーや小田実(朝まで生TV)、横山やすしの絶頂期を見るような好調な怒りぶりの宮本氏が殆ど一人で作ったと言われる傑作アルバムです。当時、CMソングやドラマ主題歌なんかもやってメジャー路線まっしぐらと思いきや、いきなりこんなに尖がったアルバムの登場。“お前らの思うようには進まんぞっ”って姿勢がえらいカッコよく感じたもんでした。 中身はまず、日本...

Circus Town / 山下達郎 * 1976 RCA

Cool Groove
 玄人筋からも絶大なる支持を得る山下達郎氏のファーストソロアルバム。雑誌とか廻りの友達とかの間でも好評の山下達郎が、実はどうしても苦手で・・ ねっとりした唱法なのか、声質なのか、顔なのか、男として気持悪いのか・・(ファンの人、正に戯言と無視してお許しを) 上手いのは凄く分かるんですが。「絶対、お前ならコレが気に入るハズや!」てな感じで今迄いっぱ~い貸されたり、絶賛アルバムを借りたりして録っては消し...

Bell ~ Kanebo Hit Songs / Various Artists * 2004 Sony

J's Mainstream
夏目雅子さんのビキニジャケが美しいカネボウ化粧品のヒットソング集です。驚きなのは殆どの曲が口ずさめる馴染みのある曲であるって事で、今より情報ソースが半分以下の量であったこの時代だからこそ耳を研ぎ澄まして熱心にTVから流れる音楽にも聞き入っていたんだと思います。にしてもカネボウも今からしたら信じられないイケイケぶりで、このCMに曲起用されると話題にもなったしヒット確実てな具合のキャッチーで良質なPops...

横浜ソウルブルース / Various Artists * 2004 Victor

Man's World
   横浜関連の名曲を有名無名問わずで集めた好企画盤。京都出身の私としては関西ソウル魂が体に染み付いたようなところがありますが、横浜は博多同様すごく粋な音楽が根付いている街として認識しています。出身の方が皆その生まれた土地をリスペクトする発言が多いのも好感度大でんな。 本盤は今も原田芳雄やエディ藩(作曲者)に歌い継がれる珠玉の名曲「YOKOHAMA HONKY TONK BLUES」の松田優作オリジナルバージョンでスタート...

Burst City (爆裂都市) / Original Sound Track * 1982 SeeSaw

Beat + R&R
  陣内孝則、大江慎也が最も尖がっていた時期に録られた奇跡の記録。初期の石井聰互監督が狂気の映像として作りあげた映画「爆裂都市」のサントラですが、音楽的にも注目すべき音がギッシリ詰まってます。何といっても当時脂がのりまくっていた“めんたい3大バンド”のルースターズとロッカーズがコノ映画の為に合体したバンド「バトルロッカーズ」(映画でも主役級)の演奏が白眉です。映画のタイトルどおり爆裂した疾走感溢れる...

The Greatest / Sheena & The Rokkets * 2003 Victor

Beat + R&R
  存在そのものがRock'n Rollで、日本でも数少ないレスポール弾くさまが絵になる男「鮎川誠」。その鮎川氏が嫁はんシーナと共に息の長い活動を続けるシーナ&ロケッツの25周年を迎えた際に発表した、痒いところに手が届くベスト盤。スタイリッシュに決める鮎川氏のギターと、セクシー&コケテッシュな魅力満載のシーナの歌声が絶妙に絡むのが最大の魅力です。たまにワイルドなロック調で太い声を出す楽曲もありますが、ソレはチョ...

Complete Best Blues Of Life / The Golden Cups * 2004 Toshiba

Man's World
 日本のロック云々の話になると必ずといってパイオニア的存在として語られる事の少なくないカップス。私も上っ面だけでもある程度GSも聴いたんですがスパイダースと共に明らかに別格的存在である事はすぐに解りました。すなわち“ホンマもん”やということです。最初、私が音楽に興味を持ち始めた頃に第一線で活躍してた人(ミッキー吉野・ゴダイゴ、ルイズルイス加部・ピンククラウド、アイ高野・クリエーション、柳ジョージ等)...

Complete / The Checkers * 2004 Pony Canyon

J's Mainstream
  '80年代半ば~後半ビカビカに輝いてたチェッカーズ。タレント性とルックスの良さもあってミーハーアイドル的人気大爆発でしたが、オールディーズをルーツしたスタイルは音楽的にも素晴らしかったと思います。一時期はThe Modsなんかに通ずる北九州R&Rスタイルでお茶の間を席捲しました。やはりフミヤは高杢や鶴久の真ん中に立って歌う姿が最も輝いていたと感じます。そんなチェッカーズの殆どが大ヒットの輝かしい全曲集です。...
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