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音系戯言

偏見に満ちた音楽観をだらだらレビュー。 あくまで保有音源整理の為と、自己満足備忘録。黒人系(R&B・SOUL・Hip Hop)とロック中心。リアルな音はココにある!!

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ezee イージー

  • Author:ezee イージー
  • 男アラフィフ。人がいなくとも耳打ちで伝える、癖がすごい会社員。

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2005.06
16
Category : Man's World
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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 神がかり的なカリスマ性を持った人ってどれだけいるんでしょう?少なくともショーケンはステージの上で真のカリスマです。意味不明の動きや虹色ヴォイス(当時は出ていた!)、大関のCM・・全てがカッコよかった。パフォーマーとしての目つき・歌声は自信に満ち溢れ、トンガリすぎて他の追随を許さずフォロワーも生み出せない孤高の人でした。そして、その頂点にあったのがこのライブ盤です。柳ジョージ&レイニーウッドと組んだ名作「熱狂雷舞」を皮切りに次々に秀作ライブ録音を残してくれましたが、ここではショーケンが理想としていた域まで達したパフォーマンスが堪能できます。彼の表現方法を完璧に理解したバック陣とガップリ四つに組んだ奇跡の記録といえます。速水清司&井上孝之のツボを押えたギター、鈴木明生のソウルフルなサックス、ミッキー吉野のファンキーなオルガン&ピアノ、激シブ打楽器陣の樋口昌之&菅原裕樹、屋台骨を支えるベース渡辺健・・上手いです。
 収録曲は大袈裟でもなんでもなく全曲必聴と言い切ります。「He Is Comming」、「Ah! Ha!」、「ハロー・マイ・ジェラシー」、「Thank you My Dear Friends」等、枚挙に暇がないほど鳥肌の瞬間が待ち受けています。ただ映像版で収録された「シャララ」が未収録となったのは唯一残念のところ。これはDVDで補完してください。そんなことで全編見渡しても、過去の名曲も最高の形で演奏されていてショーケンもいつも以上にブチ切れてます。このメンツで2枚のスタジオ盤制作後に歌手としては沈黙。そして今、またトラブルメーカーに・・でも「この瞬間」は決して色褪せません。まだまだイケルで!ショーケン!
「壊れそうな物ほど美しい」ってのはコノ事。
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2005.07
04
Category : J's Mainstream
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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 実は私が生まれて初めて買ったLPがコレ。当時、小学生であった私はコノ辺りから音楽がカッコイイと考えるようになったと記憶しています。ザ・ベストテン等のTV番組での狂気のパフォーマンスが小学校でも注目ネタでしたし、スーパーマンの格好で焼きそばUFOのCM(本作の「アブダ・カ・ダブラ」はそのCM曲)にも出てたりして、コミカルな桑田のパフォーマンスもガキのハートを惹くにはもってこいでした。ドリフの番組にも出てたし。今、考えると早口でまくし立てる英語が日本語か判らんヴォーカルスタイルもオリジナルなもので、今迄のロックと一線を画した斬新性もあったと感じます。
 さてこの2ndは、いきなりブレイクしたデビューシングル“勝手にシンドバット”のイメージを踏襲しつつ、音楽性も高めたと評価も上がった大ヒット「いとしのエリー」を含む意欲作。自分の中では今でもこのアルバムがサザンの中では一番です。(桑田自身はもう一つ気に入ってないようですが・・) リトルフィート等の南部アメリカの臭いもプンプンのいなたさが最高で、当時オールナイトニッポンDJもやってた桑田のDJ賛歌で本アルバム冒頭を飾る「お願いDJ」、アーシーな雰囲気が抜群の「奥歯を食いしばれ」、意味不明でヤバそうな歌詞も最高の「ブルースへようこそ」等、聴き所満載です。しかも、当時のイメージどおりのイケイケシングル曲「気分しだいで責めないで」や、アップテンポの大傑作「思い過ごしも恋のうち」もしっかり収録です。言ってることが分からんなど批判してたのは頭の固い大人たちでした。アホちゃうかと思ってましたが、見事に国民的ロックバンドに成長。お見事です。
「チャラけた感じも、まじバラードもいけるって事を証明した1枚。今も新鮮に輝いてます!」
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2005.07
06
Category : Man's World
Theme : お気に入り&好きな音楽
Genre : 音楽
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 なにやら怪しい大阪の街中でのオッサンの叩き売り商売の光景のSEから始まる歴史的傑作。今もウルフルズ等が大阪弁を売りにした曲を出したりしてますが、何やら違和感を感じずにはいられません。ここではラグタイムやブルースを土台にした自然でリアルな大阪弁ミュージックを2人が完成の域にまで持っていっております。またどの歌にも大阪(関西)の庶民的ストーリーがしっかりあり路地や長屋、商店街の光景がリアルに浮かび上がります。最近あるTV番組で久々に道頓堀を歩いたキー坊こと上田正樹が「全然、昔と違う。ええとこが何にも残ってへん」と嘆いていたのは非常に残念ですが、これも時代の流れでしょうか。ただ今でも偶に有山氏とキー坊が、たまにイベントとかに出てここからの曲をやってますがマジで拍手大喝采で大受けしており、未だに支持が厚いのを目の当たりに感じます。
 中身の演奏は当時のキー坊のホーム・グラウンドといえるサウス・トゥ・サウスが担当。まさに阿吽の呼吸といえる演奏で渋さがキラリと光ります。「あこがれの北新地」、「Come On おばはん」、「とったらあかん」、「俺の借金全部でなんぼや」、「買い物にでもいきまへんか」等タイトルからして劇的に素晴らしい傑作が並び、今ではあまり見られないベタベタのキー坊が堪能できます。ゲストVoの金子マリも絶妙の相方を演じる「みんなの願いはただひとつ」も庶民バリバリの歌詞がたまりません。なかでも有山氏がほのぼの歌う「梅田からナンバまで」は関西音楽史上1、2を争う大名曲! 発売から30年以上経過してますが、いまだにコレの代替となる大阪弁ブルース&ソウルは登場していません。やっぱこのコンビは何げに凄い化学反応を引き起こしてます。しっかり幅広く活躍中のキー坊に、天然記念物指定が待たれる有山氏とのコンビ芸はまさに昭和の至宝ですわ。
「まぁいっぺん、聴きなはれ。ほんまよろしおまっせ」
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2005.07
11
Category : J's Mainstream
Theme : おすすめ音楽♪
Genre : 音楽
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 今回はアルバムではありません。なぜかというと、まともにアルバムを持ってないから。ただ全曲集みたいなので今迄持っていたシングルを聴きなおしても、どうしてもコノ時期に偏ってリピートしてしまうんです。リアルタイムでTVで見ていた時期がちょうどコノ時期で幼き頃の脳内刷込みは凄いです。どんな番組に出ていても、必ず歌になると“空気”をロックに一変させていましたし、ド派手でロッキッシュな衣装・メイクや演出も曲毎に変えていて毎回楽しみなモノでした。また当時のTV番組では必ずフルバンドオーケストラがついてそれに歌手が合わせて歌うのが普通でしたが、ジュリーは必ず井上堯之バンドやオールウェイズ等の専用バックバンド付で登場していて、そこがまた堪らなくロックンロールだったのです!
 そんなジュリーの私的ベストシングル8が上記の写真です。「カサブランカダンディー」・酒吹きがカッコよく振り付けもパーペキコピーしました。「Oh!ギャル」・カウベルもGoodに鳴り響くロックな音処理が最高で、ジャケも秀逸!「TOKIO」・テクノ感覚も飲み込んだ豪快なロックンロール。「恋のバッドチューニング」・なんとコノ当時にカラーコンタクト仕様のグラムな感覚で登場!こちらもPOPなロックンロールで歌謡ロックの極みです。「おまえがパラダイス」・私の最も好きな大名曲で加瀬邦彦の'50s調アレンジが無茶苦茶カッコいいロッカバラード!ドリフの全員集合出演時でも髪を振り乱したサビ熱唱が未だに印象に残ってます。「渚のラブレター」もオールディーズ調のスマートな好曲で詞も泣けます。「ストリッパー」・ストレイ・キャッツも流行りだした中、唯一茶の間にロカビリーを持ち込んで成功してました。紅白の後、裕也さんのニューイヤーフェスにも出てコレを演ってましたが、実に良かった。激多忙の中に裕也さんに仁義を果たすジュリーにも粋を感じましたね~。「晴れのちBlueBoy」・大沢誉志幸作のアバンギャルドなUKニューウェーブ影響下の逸品。こんな曲をシングルでやってしまう痛快さがたまりませんでした。コレ以降、ちょっと保守的になったりして私の中では興味が薄れていきました。
「真の意味で茶の間にロックを持ち込んだ人、それは間違いなくジュリーです!」
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2005.08
27
Category : Man's World
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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怒ってます。とにかく純粋な宮本浩次はいつも怒ってます。往年のハマコーや小田実(朝まで生TV)、横山やすしの絶頂期を見るような好調な怒りぶりの宮本氏が殆ど一人で作ったと言われる傑作アルバムです。当時、CMソングやドラマ主題歌なんかもやってメジャー路線まっしぐらと思いきや、いきなりこんなに尖がったアルバムの登場。“お前らの思うようには進まんぞっ”って姿勢がえらいカッコよく感じたもんでした。
 中身はまず、日本でやるROCKの存在意義をしっかり示した怒りの大傑作「ガストロンジャー」でとりあえずブッ飛ばされて下さい。アントニオ猪木がカリスマとして君臨していた全盛時の新日本プロレスを見ているような“熱さ”がココには存在しておりまして、デビュー時の名作「おはよう こんにちわ」から変わらないスタンスが実に頼もしいです。またノスタルジックな面を絶妙な切り口で表現した「武蔵野」も素晴らしい出来となっております。他にも「精神暗黒街」、「I am happy」、「生存者は今日も笑う」等のムチャクチャな傑作が収録。パンクな唄いっぷりも最高です。シングルで発表した「So Many People」はより荒くれたアルバムヴァージョンで収録。こちらも必聴です。ほんとギターノイズやハウリングにも必然性を感じる凄まじさ。最後に収められた「コール・アンド・レスポンス」まで爽快なまでの突き抜け感で貫き通します。
「一度、裕也さんのニューイヤーロックフェスに出てくれ!」
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2005.10
10
Category : Cool Groove
Theme : お気に入りアルバム
Genre : 音楽
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 玄人筋からも絶大なる支持を得る山下達郎氏のファーストソロアルバム。雑誌とか廻りの友達とかの間でも好評の山下達郎が、実はどうしても苦手で・・ ねっとりした唱法なのか、声質なのか、顔なのか、男として気持悪いのか・・(ファンの人、正に戯言と無視してお許しを) 上手いのは凄く分かるんですが。「絶対、お前ならコレが気に入るハズや!」てな感じで今迄いっぱ~い貸されたり、絶賛アルバムを借りたりして録っては消しの連続でございまして。しまいにアレルギーになって「♪雨は夜更け過ぎに~」とクリスマスになったら必ず流れる歌なんか耳を塞ぎたくなる状態でした。そして会社先輩からの無理矢理貸しながら、やっと気に入ったのがコレ。そんなに嫌なら聞くなよってことですが、皆が美味いもん食ってて、自分がその味を楽しめないのは悔しいので良かった!
 海外録音でN.Y.とL.A.で録られた本作は特に前半のN.Y.録音が秀逸でバックのクールな演奏も聞きモノです。中でも断トツで「Windy Lady」は素晴らしき曲。R&B好きの氏がシカゴをイメージして作ったそうで、チョッとワイルド気味の歌唱含め完璧です。コレはもうホント好きでファンク風味の入ったシティソウルな感触がたまりません。この曲でやっと1曲でやっとヤマタツ話の時、「俺はコノ曲が好きっ」と云えるのができました。フリーソウルな雰囲気の「Circus Town」、ピアノが気持いい「City Way」、コード進行もお洒落な「迷い込んだ街と」、熱い唄いまわしがグッとくる「夏の陽」と他にもエエ曲見つけました。ドゥーワップの雰囲気で迫る「Last Step」あたり、センスの塊。こんなにもフリークが多いのが、遅まきながら実感です。
「これで“ヤマタツの良さが何でわからへんねん!”攻撃をチョッとかわせるようになりました」
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2005.10
11
Category : J's Mainstream
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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夏目雅子さんのビキニジャケが美しいカネボウ化粧品のヒットソング集です。驚きなのは殆どの曲が口ずさめる馴染みのある曲であるって事で、今より情報ソースが半分以下の量であったこの時代だからこそ耳を研ぎ澄まして熱心にTVから流れる音楽にも聞き入っていたんだと思います。にしてもカネボウも今からしたら信じられないイケイケぶりで、このCMに曲起用されると話題にもなったしヒット確実てな具合のキャッチーで良質なPopsが選出されてました。
 収録曲の中でも今でも燦然と輝くのがシティソウルの名曲サーカスMr.サマータイム」やイントロから胸躍るミッキー吉野作・編曲の布施明君は薔薇より美しい」。双方共にこの時代だからこそできたデジタル期移行直前のアレンジ・音作りで全然古さを感じないエバーグリーン曲です!またYMOの後期傑作「君に、胸キュン。」や土屋昌巳のストラトも格好よかった一風堂すみれSeptember Love」、細野晴臣作の山下久美子赤道小町ドキッ」等もニューウェーブ以降の文句無し名曲。'80年代中期以降大活躍だったNOBODY絡みの2曲、吉川晃司にくまれそうなNEWフェイス」(高校の時に学園祭で演って大受けでした!)今でも綺麗すぎる浅香唯C-Girl」も秀逸。久々に聴いた因幡晃きみはどこまで美しくなるのか」はフォークの流れながら美曲と再確認。
「忘れかけの名曲がリマスター音源でひとまとめに。エエ企画です。」
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2005.10
13
Category : Man's World
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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  横浜関連の名曲を有名無名問わずで集めた好企画盤。京都出身の私としては関西ソウル魂が体に染み付いたようなところがありますが、横浜は博多同様すごく粋な音楽が根付いている街として認識しています。出身の方が皆その生まれた土地をリスペクトする発言が多いのも好感度大でんな。
 本盤は今も原田芳雄やエディ藩(作曲者)に歌い継がれる珠玉の名曲「YOKOHAMA HONKY TONK BLUES」の松田優作オリジナルバージョンでスタート。バックのクリエーションも味のある素晴らしい演奏で言う事無し。松田優作は裕也さんのニューイヤーフェス常連の李世福作のこれまたグレイトな「灰色の街」も収録で選曲の良さが光ります。そのクリエーションはシティソウルの爆弾級名作「ロンリーハート」が収録。この曲は藤竜也と草刈正雄主演のTVドラマ「プロハンター」の主題歌で探偵物語の後番組(多分)として同じ匂いの粋なドラマとしてガキながら毎週火曜9時楽しみに見てました。探偵物語同様、数少ない日本のTVドラマの金字塔です。また萩原健一の初期傑作「本牧綺談」やクレイジーケンバンドのGO-GOロック「アメ車と夜と本牧と」も嬉しい選曲。レディソウルでは「ヨコスカ・マドンナ平山みきと今は亡き青江三奈の大ヒット哀愁昭和歌謡「伊勢佐木町ブルース」が聴き所です。
「とりあえずプロハンターをもういっかい見たい!」
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2005.10
16
Category : Beat + R&R
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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  陣内孝則、大江慎也が最も尖がっていた時期に録られた奇跡の記録。初期の石井聰互監督が狂気の映像として作りあげた映画「爆裂都市」のサントラですが、音楽的にも注目すべき音がギッシリ詰まってます。何といっても当時脂がのりまくっていた“めんたい3大バンド”のルースターズとロッカーズがコノ映画の為に合体したバンド「バトルロッカーズ」(映画でも主役級)の演奏が白眉です。映画のタイトルどおり爆裂した疾走感溢れる演奏は映画の為の即席バンドとは思えない素晴らしさです。なお映画には他にも泉谷しげる、上田馬之助、町田町蔵といったアナーキーなキャスティングがなされ痛快な近未来バイオレンスにバッチリでした。しかも同時上映は内田裕也大先生の「水のないプール」(チョッとエロイので成人指定)!当時中学生だった私は友達とどう見ても大人には見えなかったと思いますが、ジャケット&チック(ポマード固形版)で堂々と映画館に入場しご満悦でした。
 アルバムは1984(大江抜きのルースターズ)3曲、陣内率いるザ・ロッカーズ3曲、陣内孝則ソロ1曲、そして目玉バトルロッカーズ(ルースターズから大江・池畑、ロッカーズから陣内・鶴川&伊勢田勇人)7曲という構成でオープニングを飾る近未来的インスト1984ソルジャー」から聴きモノです。目玉のBATTle ROCKERSはホント秀作揃いでぶっ飛びナンバー「セル ナンバー8」なんか今のオチャラケ陣内からは想像できないカッコ良さです。この曲はグループ魂初期のテーマ曲元歌としても今や有名。大江&鶴川のギターもスリル満点な「ワイルド・スーパーマーケット」や、初期BOOWYも影響下にあったと思わせる「フラストレーション」、「バチラス ボンブ」等、パンキッシュな魅力満載っす。随所に入る大江氏のコーラス(ルースターズ初期のアノ声)もスリル満点!今も色褪せないR&Rがギッシリ詰まっています。
「中学時代の私が思う最先端サウンドがコレでした!」
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2005.10
22
Category : Beat + R&R
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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  存在そのものがRock'n Rollで、日本でも数少ないレスポール弾くさまが絵になる男「鮎川誠」。その鮎川氏が嫁はんシーナと共に息の長い活動を続けるシーナ&ロケッツの25周年を迎えた際に発表した、痒いところに手が届くベスト盤。スタイリッシュに決める鮎川氏のギターと、セクシー&コケテッシュな魅力満載のシーナの歌声が絶妙に絡むのが最大の魅力です。たまにワイルドなロック調で太い声を出す楽曲もありますが、ソレはチョッといただけません。Popで舌ったらずの感じの唄い方の名曲が、いつもアルバムに必ず収録されてるのがシナロケのエエところなんです!
 デビュー時はYMO細野さんも制作に携わっていて、少しテクノ風にPopな味付けがされた名曲が多いのが特長です。その頃の大ヒット「You May Dream」や「Baby Maybe」は色褪せないシナロケ・クラシックです。初期では哀愁傑作「Pinup Baby Blues」も嬉しいSingle Version収録です。80年代中盤以降はモータウン調大傑作「ABC」や、疾走感溢れる「HAPPY HOUSE」、オールディーズ風「Parmanent Honeymoon」など優秀Pop Rockの名曲目白押しです。90年代も「Ha!Ha!Ha! Hard Drug」や「ロックの好きなベイビー抱いて」等キュートな名曲を量産!勿論ライブ定番の名曲「Lemon Tea」もAlt.Takeでしっかり収録。どの曲にも程よいバランスで鮎川氏のR&R魂が注入されているのがたまりまへん。
「毎年、内田裕也New Year Rock Fesにも出演。その熱いスピリット健在も嬉しいトコロ」
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2005.10
25
Category : Man's World
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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 日本のロック云々の話になると必ずといってパイオニア的存在として語られる事の少なくないカップス。私も上っ面だけでもある程度GSも聴いたんですがスパイダースと共に明らかに別格的存在である事はすぐに解りました。すなわち“ホンマもん”やということです。最初、私が音楽に興味を持ち始めた頃に第一線で活躍してた人(ミッキー吉野・ゴダイゴ、ルイズルイス加部・ピンククラウド、アイ高野・クリエーション、柳ジョージ等)が在籍していた伝説のバンドって事で興味深々でしたが、当時は数曲をFMなどでエアチェックできたくらいでした。今は楽勝でi-Tunesで買えるなんてエエ時代になったもんです!
 最初聴いた時、ぶっ飛んだのはいうまでも無くルイズルイス加部氏のベースプレイです。一番ヒットした「長い髪の少女」なんかは、なんとしょーもない曲なんやと落胆しましたが「銀色のグラス」なんかはベースがリード楽器のように弾きまくりでアナーキーなアレンジが衝撃的でシビレました。自分がBassを弾く時のバンドは完全に影響下でした。そして「愛する君に」。これは日本のソウルの夜明け的大傑作で正直一番お気に入りです。劇的なデイブ平尾からマモル・マヌーにわたる歌メロ、ストリングス、コーラス、ホーン、ピアノソロと全て完璧で世界に通用しうる名曲であると信じて疑いません。これらのシングル曲は職業作家の作品でしたがアルバムやライブでは当時の最先端R&BやBluesを指図される事なくバンバン演奏してたようで「Shotgun」、「I Got My Mojo Working」、「Spooky」、「Get Out Of My Life,Woman」、「In The Midnight Hour」他このベストにも素晴らしいカバーが幾つも収録されてます。メンバーによるオリジナルも非常にクオリティが高く、60年代のノーザンソウルバラードに引けを取らない「過ぎ去りし恋」やこれまたクレイジーなBassがたまらないガレージR&R「This Bad Girl」等“洋楽”丸出しのカッコよさです。
 最後に日本語のROCKなんか無かったこの時代に「愛する君に」を聴いた、海外志向だった内田裕也氏がいった当時の一言。「これは認める!」
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2006.02
21
Category : J's Mainstream
Theme : 本日のCD・レコード
Genre : 音楽
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  '80年代半ば~後半ビカビカに輝いてたチェッカーズ。タレント性とルックスの良さもあってミーハーアイドル的人気大爆発でしたが、オールディーズをルーツしたスタイルは音楽的にも素晴らしかったと思います。一時期はThe Modsなんかに通ずる北九州R&Rスタイルでお茶の間を席捲しました。やはりフミヤは高杢や鶴久の真ん中に立って歌う姿が最も輝いていたと感じます。そんなチェッカーズの殆どが大ヒットの輝かしい全曲集です。
 初期は芹澤廣明氏が手掛ける歌謡シャナナスタイルで、全部歌えますが今やしょーもない有名曲が続きます。ただ自身バンドでも取り上げた「神様ヘルプ!」や「Song For U.S.A.」等は一皮剥けた感がありフミヤの熱唱も光る佳作。オリジナルスタイルを確立すべく反乱を起こし自らソングライティングを手掛けるようになった「Nana」から真のアーティストとしてアレンジ含め劇的にカッコよく変身します。以降、Bass大土井祐二が作曲したドラマチックな名作「I Love You,SAYONARA」、サイドVo鶴久政治作でジョー・ストラマーばりのフミヤの雄叫びや藤井尚之のSaxもグレイトな大傑作「Woderer」等ちんぽの皮が剥けた男の貫禄ばっちりです。その頃、パントマイムに影響を受けたフミヤのパフォーマンスもえらくカッコ良いものでした。その後も哀愁佳作「Jim&Jeneの伝説」、これまた鶴久が放ったチェッカーズ流City Funkの傑作「ミセス・マーメイド」、ラストシングルで紅白での最後の勇姿も印象的な「Present For You」等、もう集う事は無いであろう男達の素晴らしい記録が刻まれてます。
「脱皮後の後期は只のアイドルじゃなかったってよう分かります」
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