Doggystyle / Snoop Doggy Dogg * 1993 Death Row

West Side
 いわゆるWest Sideのシーンから放たれた、10年以上前の作品ながら未だに影響力絶大のSnoopの1st。東海岸発が主流であったHip Hop界の流れを変えた力作で、サンプリング中心のトラックではなく打ち込みも多用されるつくりがまた新鮮であったりしました。過去のファンク系音源も弾き直しなどで生演奏も取り入れ、実に気持ち良いサウンドが全編に散りばめられています。70年代に全盛だったP-FunkをHip Hopに大胆に導入し絶妙のマッ...

Friday / Original Motion Picture Soundtrack * 1995 Priority

West Side
アイス・キューブが90年代半ばに主演したコメディ映画のサントラ。映画の方は必見とは言いませんが、日常生活のドタバタを描いたストーリーでコレがバカらしくて結構笑えます。劇中に使われた音源も結構収録されているこのサントラは、西海岸のHip Hop勢の当時の新曲中心で秀作も数多く聴き逃せません。映画に関係なく楽しめる良質コンピとして充分成立している1枚です。 この時期、俳優業のニュースばかり目立っていたIce Cubeの...

Behind The Front / Black Eyed Peas * 1998 Interscope

West Side
 いまやグラミー賞にノミネートされるほどBigな存在となったL.A.出身のお豆さんチーム。エレファンクからのメジャー感からはまた違ったネイティブ・タン的音づくりが非常にエエ感じのデビューアルバムです。実際、最初聴いた時はウィルのラップなんかQ-ティップに似たとこもあったりしてATCQやファーサイドの流れで受け入れることができ、「コレはええぞ!」と喜んでました。しかしながら、既に今の姿の片鱗はしっかり存在してお...

International / Ak'sent * 2006 Capitol

West Side
 レフトアイ亡き今、ポッカリ穴が空いたような感じさえあったCute系フィーメール・ラッパーにおいて期待の新星が登場!19歳ながらパフォーマンスを見た先見の目を持ったキャピトルレコードが1日にして契約してまえ!とサインさせたアクセント嬢。それは非常に正しい判断で、この美貌とやや舌ったらずな感じの魅力あるフロウはスター性抜群のオーラを放ってます。声質も何となくレフトアイを彷彿させるとこもあったりする流暢且つ...

Tha Blue Carpet Treatment / Snoop Dogg * 2006 Geffen

West Side
 飄々と鼻声でメロディアスにRapする様がなんとも魅力的なスヌープも今やベテランの域。初期の頃はP-Funkサウンドとの相性の良さも抜群の名作群で世間の注目を浴びましたが、その後も新鮮さを打ち出しつつクオリティの高い作品を出し続けて今もチャート上位に食い込むなんてたいしたモンです。今回は「ワイのステイタスは赤絨毯の上をいく青や!」と宣言。ボスの頼もしいタイトルの本作は原点回帰ともいえる好調さをうかがわせる...

Kero One Presents PLUG LABEL / Various Artists * 2007 Pluglabel

West Side
薬局の前にいるアノ人です。そうケロヨン!というのは冗談で「ケロワン」です。アメリカ西海岸を拠点に活動している人ですが、韓国の血も引いてるだけあってアジア人風の顔立ちも親しみがわく注目の人です。巷でのケロワンのシングルにハズレなしという触れ込みに煽られ購入です。最近では絶滅したかと思っていたモロにジャジー系のHip Hop。ありましたがな~、アンダーグラウンドで。こういった才覚ある人達がATCQやピート・ロッ...

Nuthin' But Death Row Classics / Variour Artists * 2002 Death Row

West Side
 P-Funkに感化された人の全てを狂喜の渦に巻き込んだウェッサイなる米西海岸発のヒップホップ。特にDr.DREの作り出すサウンドは「ファンク復活やんけ」と感じさせる、老若男女が大歓迎のグレイトなサウンドでございました。今に至るまで色々進化してきたウェッサイHip Hopですが、この90年代中盤の初期衝動的なブリブリ感&メロウネス満載のサウンドは忘れようにも忘れられない傑作トラック満載で、ぜひ大音量で聴いていただきた...

Ego Trippin / Snoop Dogg * 2008 Geffen

West Side
   豪華な布陣で臨んだ力作「Tha Blue Carpet Teatment」に続いて投入された、スヌープのファンク趣味モロ出しの問題作。今回、驚いたのが核となるトラックを担ったQDT MUZICなるプロデューサー・チーム。なんとウェッサイのファンク・マスターDJクイックのQにスヌープ・ドッグのD、そして何となんとのテディ・ライリーのTというドリーム・チームでした。この3人でまず思い浮かぶのが80年代のロジャー大先生が一躍シーンに浸透...

All Eyez On Me / 2Pac * 1996 Death Row

West Side
 日中も陽気となり、Tシャツでチャリンコも快適モード。♪カ〜リフォニャラ〜ヴとウェッサイ口ずさみながら近所のカリフォルニア通り(←ホンマにある)を爆走です。ここは90年代半ば、大流行だったG-Funkの金字塔。しかし全然、古くならん傑作です。仁義無き戦いみたいな事をマジでやって、ビギーも2パックは撃たれて死んじゃいましたが、絶頂期にあったここらの音は今もって最高。2パックなんか死んでからも毎年、アルバムがジャ...

AmeriKKKa's Most Wanted / Ice Cube * 1990 Priority

West Side
  ブレイク・ビーツってのが、どれだけカッコええのかを思い知らしめてくれるアルバム。俳優として“フライデイ”(←おもろい!)などヒット作に主役級で出演して大物になったアイス・キューブが、その前にHip Hopアーティストとして存在感を示した金字塔がコレ。まぁ、今となっても大音量で聴いて興奮できる25年前の作品。これこそがホンマモンやと声を大にして言いたいスーパー・ファンクな音が目白押しです。西海岸L.A.のラッパ...

Above the Rim / Various Artists * 1994 Death Row

West Side
 あ〜懐かしや。G-ファンクと呼ばれた、西海岸発信のヒップ・ホップ。そもそもG-ファンクってジョージ・クリントン系のパーラメントなんかのP-ファンクって呼ばれてた音をDr.Dreなんかがフレーズ流用して再演奏したりループしたりしたもんでしたが、さらにWarren Gあたりは洗練させレイドバックしたような感じで、一大潮流となってました。イースト・コースト発信がバリバリのハーコーだったのに対し、L.A.発らしくカラッとしたR&...
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