FC2ブログ

音系戯言

ARTICLE PAGE

Are You Lonely For Me? / Freddie Scott * 1967 Shout

are you lonely



  “悲しき終列車”。1960年代に活躍したシンガー、フレディ・スコットのヒット曲ですが、ええ歳になっても間に合わなかったり、乗り越して呆然とするのが終電。これまでの人生、乗り過ごしてやむなしでホテルに泊まったり、乗ったはいいけど爆睡して結局タクシーで高い金払って引き返したり、しょっちゅうそんな事を繰り返してましたが、これからの新たなる問題が勃発。降りるのをミスれば、すぐ引き返せない新幹線のぞみ通勤が次月よりスタートです。寝過ごしたら東京や岡山あたりまで行ってしまうこのスリル。あ〜恐ろしい。素早い高速移動も便利ですが、寝たら終わりの恐怖と日々戦わなければなりません。仕事よりそっちが心配です。。
そんなことでジャクソン・ビル行きの最終列車がガッタン、ゴットンと進んでいく感じの展開もたまらんのが、“悲しき終列車”こと「Are You Lonely For Me? 」。昔、レガシー・シリーズのソウル・オムニバスで聴いて一発で気に入った曲です。Sweet Inspirationsのゴスペル・ライクなコーラス、哀愁溢れる曲調にフレディの熱い歌唱がベスト・マッチングで、60sソウルで名曲量産のバート・バーンズが生んだ数多ある名曲のうちのひとつです。本作ハイライトはこの冒頭にありますが、カヴァー中心にN.Y.ディープ・ソウルを聴かせます。 エヴァリー・ブラザーズで有名なポピュラー「Let It Be Me」、ダレル・バンクスのノーザン・ソウル・クラシック「Open the Door to Your Heart」あたりもスマートにこなします。いなたい自作スロウ「Where Were You」、ベン・E・キングの「Spanish Harlem」、Faye AdamsのR&Bバラード「Shake a Hand」と、バラエティ豊かに実直に歌が響きます。ジェリー・バトラーの「He Will Break Your Heart」のディープな解釈や、バート・バーンズのN.Yディープ真骨頂とも言える「Who Could Ever Love You」あたりはナカナカ聴き応え。バートの曲では名曲「Cry To Me」もやってますが、これはまったり演りすぎ。ソロモン・バークストーンズの方が良いです。エド・タウンゼントの名スロウ「For Your Love」から「The Love Of My Woman」、オーラスのサム・クックBring It On Home It To Me」の流れはバラディアーとしての本領発揮ですが、N.Y.らしさもあり泥臭さも少し欲しいところ。
「それよりも待っているのはホームの激ウマきしめん、住よし!楽しみ〜」

Are You Lonely For Me Baby



Comments 2

片山ニク

寝たら終わりの
のぞみ通勤!
毎日気が抜けませんね
家でよう寝ときましょ
お気をつけ下さい
僕も終列車で寝過ごした事ありますわ〜

2019-02-22 (Fri) 14:30 | EDIT | REPLY |   

ezee

★片山ニクさん
 はい、びびりまくってます。東京ー京都・大阪の移動の際に
 よく名古屋に止まったことさえ気づかず爆睡したりしてましたから。。
 おおきに!

2019-02-23 (Sat) 17:34 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply