偏見に満ちた音楽観を好き勝手にレビュー。あくまで自己保有音源整理の為と、流行のブログウェーブにのった自己満足備忘録。黒人系(R&B・ソウル・Hip Hop)とロック中心っす。リアルな音はココにある!!
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2009-10-17 Sat 02:28
![]() アナログ・レコード時代最後の大物みたいな印象のU2。アイルランド出身のせいか独特の冷たい感覚の中、存在感抜群のボノのVoが今も新鮮です。今もi-podとタイアップなんかもして現役感抜群ですが、自分がKOされたのは少年の鋭い眼差しジャケが光る「War」の頃。熱心に聴いてた頃のU2は全部レコードなので、改めてi-PodにほりこんだろとCDレンタルしましたが、あれも聴きたい、これも聴きたいと思ってると初期のベストに落ち着きました。「Gloria」が入ってない点だけが大いに不服でしたが、ベストで茶を濁す魂胆自身が不埒なものなので我慢です。デラックス・エディションみたいなのもレンタル貸し出し中だったので、おいおいじっくりいくとします。 やはりビカビカに輝くのが「New Years Day」に「Sunday Bloody Sunday」の衝撃的な83年時の新型R&Rサウンド。エコーを駆使したエッジのギター・サウンドも当時斬新で日本でも下山淳などフォロワーが出た影響力の高いモンでした。エコー&ザ・バニーメンとかパンク以降のニューウェーヴでもエエのがありましたが「番長格はU2やな」と確信したもんです。ストーンズの“Dirty Work”もやってたスティーヴ・リリー・ホワイトもナイス・プロデュースです。その後、出た“焔”はちょっと取っつき難かったですが「Pride」なんからU2らしくて好きです。イーノが良くも悪くも落ち着いた方向へ導いてます。そしてモンスター・グラミー・アルバム“ヨシュア・トゥリー”からは「Where The Streets Have No Name」、「I Still Haven't Found What I'm Looking For」、「With Or Without You」と不滅の名作3連打がもちろん収録。「One Tree Hill」も収録ってのが嬉しいですが、躍動感、曲の良さと文句無しでU2を超大物バンドに伸し上げた傑作が連なります。そして驚くほどの米ルーツ・ミュージックとの接近となった「魂の叫び」と素晴らしい邦題もついたアルバムからは、B.B.Kingとの共演にシビれた「When Love Comes To Town」、カッコええボ・ディドリー調シングル「Desire」、サン・スタジオ録音でホーンも絶妙の「Angel Of Harlem」など土着的でカッコええ音も提示。今から見たらU2の歴史では異質な時代かも知れませんが、最も彼等を身近に感じた時代です。ほんまの最初の曲は「I Will Follow」だけってのが残念ですが、ボーナス・ディスクのB面集は知らん曲ばっかで収穫でした。80年代後半と思われるカヴァー曲「Everlasting Love」や「Unchained Melody」に、壮大な「A Room At The Heartbreak Hotel」など本編と別立の15曲でコレはお得。 「常に変化し続け、巨大な存在であり続ける凄いバンド。知らん間に大ベテランでした。」 |



























