West Side Soul / Magic Sam * 1967 Delmark

Southern & Deep
J.ガイルズ・バンドやらストーンズの影響で、一時ブルースもガッツリ聴いてみようと思った時期もあったものの、あまりのめり込めなかったのが正直なところ。雰囲気は好きなんですけど。。ゴスペルっぽいB.B.キングや、ロックっぽいフレディ・キングは聴きやすくて良かったのですが真髄には触れれなかった感じ。そんな時、コレって!思ったのがマジック・サムの本作。カヴァー曲中心に、新たな解釈を吹き込んだ名作です。ブルース・...

Between the Buttons / The Rolling Stones * 1967 Decca

Rolling Stones
  ストーンズ・ファンにとって、消化するのに苦労したであろうアルバムが1967年の2枚。年初にコレ出して、年末にはあの仮装大賞を狙ったようなあのアルバムです。どこへ行こうとしてたのか、自分らでも模索してたんかなぁって思ったりしますが、アルバムでビートルズやらビーチ・ボーイズとかが評価を上げて、キンクスやディランが独自の世界を築きつつあった中、ちょっと焦ったか。でもこの人等が演ってると思うと愛着は沸くの...

Kinks / Kinks * 1964 Pye

60's UK Beat
 FMラジオが主要な音楽源だった頃、屁理屈評論で有名な雑誌編集長のDJ番組で聴いた最初のキンクスが「All Day and All of the Night」。コレを真似たのがドアーズの“Hello, I Love You”だというバカみたいな内容ながら、キンクスのガシャガシャしたサウンドには一発で惚れ、“なんとカッコええ曲や”と録音テープをリピートしまくりでした。80年代前半は来日していない現役3大バンドとかいって、ストーンズ、ザ・フーと共に神格化さ...

Complete Them (1964-1967) / Them * 2015 Sony (Decca)

60's UK Beat
 モッズな感覚がたまらん、アメリカ発のR&Bに影響を受け独自のビート・ロックを形成したUK60年代の連中。音楽のシャープさ、クールなファッション、アート感覚とコノ時期特有の魅力があります。今でこそ、渋い歌も素直に良いと思えるようになったヴァン・モリソンも、昔は“短足の小太り”のビジュアルが災いしてクールに思えなかったもんです。でも、グイグイ尖ったR&Bビートで突っ走ったモリソンがキャリア初期に在籍していたゼム...

Live At The Hollywood Bowl / The Beatles * 1977 Parlophone

60's UK Beat
自分がビートルズを知った頃はレコードの時代。その頃、普通に店で売られてたのが“スーパー・ライヴ”っていう全盛期のライヴ盤でした。なぜかコレだけは兄貴も持ってなかったので未聴でしたが、CD化が進んでボツボツ出るやろと思って十数年。完全お蔵入りかと思ってたら遂に出ました。追加曲も加えたパワーアップ仕様で! 64年、65年のアメリカ・ツアーでのライヴで、当初“彼等なら、なんでも売れる”と商魂たくましい米キャピトル...

勝訴ストリップ / 椎名林檎 * 2000 EMI

J's Mainstream
 いつも聴くたびに“刺さってくる”椎名林檎嬢。なにかしらエレジーを感じます。そう、湯の町エレジーです(←関係ない)。 音楽の引き出しの多さにも圧倒されますが、なによりも感じるのが歌詞から音像まで描きたいビジョンがしっかりあって曲を作ってるやろうなぁっていう凄さ。コードとか、リフをチャラチャラ弾いて作った感じではなく、昔の筒美京平とかの歌謡曲とかバート・バカラックみたいな、ちゃんとしたメロディや起承転...

BLUE / RCサクセション * 1981 Kitty

Man's World
 そろそろ帰る頃やと思いつつ7年継続中の東京勤務で、ひがみ根性からかずっと拭えない関西人としてのよそ者感やアウェイな感覚。野球でも純血を重んじる巨人軍など伝統あるチームでは、トレードで来た選手等が疎外感を感じるそうですが、そういった外様選手の活躍には心打たれるものがあります。登録メンバーがいなくなった死闘延長戦でキャッチャーまでこなした元広島・木村拓也、その木村コーチが亡くなった追悼試合で逆転満塁...

Love Potion / New Birth * 1976 Warner Bros

Funk
 男の職場のイメージが強いのがファンク・バンド。男ばっかやと、もう汗臭さに加齢臭とむさ苦しさ全開で仕事もはかどりませんが、このジャケのように、一人でも女性がいるとガラリと職場も変わります。幸い私の職場は、新旧含め女性比率の方が高いので、まだマシ。行き詰まった時、ちょっと後ろ向いてしょーもないコト言ってウケとったら気持ち軽くなりますもんね。まぁ毎日大変でしょうけど、いろんなファッションで楽しませても...

Tasty Jam / Fatback * 1981 Spring

Funk
  思考能力も低下してくる夏の終わり、ダラ〜っと只々気持ちエエ音楽をタレ流してるのが多い今日このごろ。学生の時、出会ったファットバック・バンドはたいしてビッグネームでもないのに、結構昔から日本でフルに近い形でカタログ化されていて、当時なんか聴いてみようと思いつきで購入した1枚。結構いっぱいあった中からチョイスしたのはセクシージャケにそそられたコノ81年作。もう選び方が、おネーちゃんのいるお店の看板イ...

Down On The Street / Shakatak * 1984 Polydor

Groovy & Mellow
 懐かしのシャカタク。って思ったら、まだまだバリバリ活動中の現役でした。80年代前半に日本でもヒットしてた“ナイト・バーズ”は、子供な私でも“なんともお洒落なサウンドやな〜”と思ったスタイリッシュな曲で、当時はフュージョン・グループとして紹介されてました。確かに歌はコーラスだけでインストゥルメンタル主体でしたが、80年代中盤よりジル・セイワード(←ナイト・バーズを歌ってたおねえちゃん)がコーラス隊から...

Obscure Ride / Cero * 2015 kakubarhythm

Cool Groove
  台風一過、グイグイ気温も上がるなか聴いてたのがceroの「Summer Soul」。近々の日本の音楽シーンが誇る優秀作となった3rdからの曲です。教えてくれたのは、残念ながら解散表明したSMAP!。1月の騒動から持ち直して、春先、いつものスマップに戻ったかと思ってた頃。スマスマのアーティスト共演コーナーに出てきて、香取クンも吾郎ちゃんもイチオシしてたのがフリッパーズ世代という注目ユニットCeroです。中居クンの“あなた達は...

Winners / The Brothers Johnson * 1981 A&M

Groovy & Mellow
 メダルラッシュに沸く、リオ五輪。夏休みってこともあって、やたら見てしまうのですが、“普段そんなに一生懸命見るか〜?”ってな卓球やトランポリンってな種目までつい見てしまいます。やっぱ国旗を背負ったガチンコ勝負はおもろいです。サッカーは残念だったけど、後半の陸上は楽しみです! 期待の桐生は100m予選落ちながら、ジャマイカン・ハーフの好青年ケンブリッジ飛鳥や、マラソンの女子は頑張って欲しいトコ。てなこと...
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