Straight Light / 萩原健一 * 1987 Moon

Man's World
 ラスト・ダンスと題された意味深なタイトルで久々にライヴ・ツアーをしてくれたショーケン。今回は大阪ナンバにて参戦です!怪鳥ロプロス声も連発でしたが、幾分落ち着いた地声も聴かせてくれて、そこはまたシビれさせてくれました。大名曲シャララやテンダーナイト、ハロー・マイ・ジェラシーなんかは鳥肌モンのパフォーマンスを見せてくれましたヨ。さすがです!そして待望だったアルファ・ムーン時代の音源もリマスターされて...

Body Heat / Quincy Jones * 1974 A&M

Groovy & Mellow
 子供の頃、何がいったい凄いのか分からんかったのがクインシー・ジョーンズ。表層しか見てなかったので、プロデューサーって存在も単なる裏方くらいしか思ってなくて、パフォーマーが一番偉いと思ってましたから。マイケル・ジャクソンのプロデューサーやって言われてもピンと来ず、We Are The Worldを仕切ったっていってもダン池田(←古い)みたいなもんやと思ってました。オールスター集結のアルバムのリーダー・アルバムなん...

Damn the Torpedoes / Tom Petty & The Heartbreakers * 1979 MCA

Roots Rock
  トム・ペティが急逝。66歳というと、今の時代ちょっと早すぎです。ブルース・スプリングスティーンなんかと同様にアメリカン・ロックの代表選手である人です。先月25日までバンドで40周年ツアーをやってたばかり。。最近も現役バリバリでハートブレイカーズと共にアルバムも出してたのに、すごく残念です。今年はJ.ガイルズといいアメリカのロックを輝かせた立役者が次々にこの世を後にして寂しい限り。トムに関しては、ティー...

A Bit of Liverpool / The Supremes * 1964 Motown

Motown
60年代前半、ビートルズを突破口に世界に広がったマージー・ビート。そもそもアメリカのロックン・ロールやR&Bをルーツに持ったイギリスのロック・グループでしたが、それを本場モータウンのスプリームスが逆輸入したようなのが本作。この64年、ダイアナ・ロスをフロントに据え“Where Did Our Love Go”に“Baby Love”と特大ホームランを放ち人気グループとなったスプリームスが間髪入れずにリリースした企画アルバムです。今も昔も...

Anthology 1 / The Beatles * 1995 EMI

60's UK Beat
 今から20年ほど前、かなり評判となったビートルズのアンソロジー・プロジェクト。それというのも驚愕となった「Free as a Bird」なる新曲が収録されたから。勿論ジョンはすでにいなかったので、ジョンの残した77年のデモ・テープに、ポール、ジョージ、リンゴの3人がオーバーダブを施し、ジェフ・リンが手を貸して仕上げたシロモノ。斜に構えることなく聴くと、ほんとイイ曲です。ジョンのヴォーカルからポールのブリッジ部分、...

Steel Wheels / The Rolling Stones * 1989 CBS UK

Rolling Stones
ジャネーの法則やないですが、当時やたら長く感じた3年間だったミックとキースの確執によるストーンズ休止期間。本当にもう新作は聴けないと半分あきらめてた、私もまだ10代後半の頃。時代はちょうどレコードからCD普及期に突入したって感じの中、待望の復活宣言の後に登場したアルバム。ここから無事にツアー活動も再開し、ビルもいた5人のストーンズは狂喜乱舞の初来日へと続きます。そんなこともあり、お祭り騒ぎの中で神輿に...

Kool and the Gang * 1969 De-Lite

Funk
今やチョチョイのチョイで初期のカタログまで簡単にリーチできるクール&ザ・ギャング。ニュージャージー出身の今も活動を続ける息の長いバンドです。J.T.テイラーがシンガーでいた頃が一番メジャーだったのは異論なしですが、実は泥臭いファンク・バンドだったのは黒音ファンでは周知の通り。全盛期に負けず劣らずカッコいいのがこの初期の激ファンクだった頃で、このデビュー作ではインスト中心でヴォーカル・ナンバーは殆ど無し...

We Are The Chantels / The Chantels * 1959 End

50's Pioneers
 男性のドゥーワップ・グループが多く活躍した50年代、意外と少ないのがガール・グループ。60年代はモータウンはじめ胸ときめくガールズの音が沢山聴けますが、50年代といえばシャンテルズ。ティーン・エイジャーで構成されたグループで、リード・シンガーのアーリーン・スミスの切なくも力強い歌声、イナたいコーラスが何とも魅力です。フィル・スペクターのクリスタルズやロネッツ、モータウンのスプリームス、マーヴェレッツな...

Can't We Fall In Love Again / Phyllis Hyman * 1981 Arista

Groovy & Mellow
 まだまだ暑おまんな、ってことで結構疲れも出てきた夏終盤戦。疲弊した細胞をダマくらかすのに、意外と有効なのが上質レディ・ソウル。ここはフィリス・ハイマン嬢です。洗練された美人で、テクニカルというだけでなく、ソウル臭もしっかり兼ね備えているのが素晴らしいところ。70年代〜80年代にかけて御活躍でしたが、95年には早々に天国へ。聴くべき優秀作も多く残してくれてますので、どのアルバムにも聴きどころ有りです。 ...

熱い胸さわぎ / サザンオールスターズ * 1978 Invitation

J's Mainstream
 考え方とか、嗜好とかで、他の人と共感できたら結構嬉しかったりしますが、この前読んだサザンの本がまさにソレ。今迄、いろんな雑誌では書かれてなかったサザンオールスターズについて、初めてまともなことが書かれてます。まさにデビューの1978年(私は小学4年)、衝撃体験。それこそザ・ベストテンで見て知った、生まれて聴いたことなかった音「勝手にシンドバッド」です。日本語ロックの源流として、辟易するほど言われる“は...

Car Wash / Original Motion Picture Soundtrack * 1976 MCA

Funk
車、洗ってはりまっか。なかなか最近は洗車してませんが、綺麗な車に乗るのは、ピカピカのスーツを着るのと同じような感覚で気持ちエエもんです。遊びに出かける人、仕事で休めん人、色々いるでしょうけど車に乗ってワイワイと避暑地なんかへ出かけたいもんです。8月は海外なんかバカンスってことで3週間くらい平気でお休みしてますが、今はコレがちゃんとできる人、組織がカッコいいとされます。“働き方改革”とか言って、本格的に...

The BEST / 南佳孝 * 1997 sony

Cool Groove
 “つぅ〜まさぁき、たぁ〜てて海へ♪”とあっちゅう間に夏真っ盛り。ここはヒロミGOのセクシー・ユーならぬ、南佳孝の傑作「モンロー・ウォーク」ですわ。もう私のカラオケ、大定番。なんやゆうたら、これか桑名のアニキ、セクシャル・バイオレットです。毎年夏バテが酷くなってるような気もするなか、思いのほか激務となっている本年夏、ここは南さんのセンスいい音楽と共に空元気でいきます。しかしこの洒落たアレンジ、リズム、...
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