Sooo Baad Revue / Sooo Baad Revue * 1976 Philips

Man's World
 コテコテと言われながらも、そこそこ市民権を得てきた関西弁。ちょっと言いにくいコトを伝えるのでも、なんとなく言えてしまうのが関西弁の良いところです。私もビジネス・シーンでは標準語と両方使っていて、堅苦しさが交渉の壁になりそうな時は必ず関西弁。東の人も結構使ってますが、アクセントまで習得されてる方は少なく、ちょっと話しただけでもリアル関西人か否かはすぐ分かります。自分自身の関西勤務復帰も決まり、やっ...

The Beat !!!! Hoss Allen's 1966 Rhythm & Blues Revue / Various Artists * 2010 Superbird

Southern & Deep
 ソウル・ミュージックが洗練される前の濃ゆ〜い時代、1966年の奇跡とも思われるアメリカのTVプログラム“The Beat !!!!” よくぞ、こんなもんがブラウン管から流れてたもんやと驚愕した番組です。ショー・ビジネス・エンターテインメントで観ることのできたTAMI Showや、エド・サリヴァン・ショーの映像も、生まれていなかった後追いの私などそれなりに興奮しましたが、ここまでブルース&ソウルに徹したTVショーがあったというだ...

There's No Good In Goodbye / The Manhattans * 1978 Columbia

Vocal Groups
60年代から活躍したニュージャージーの名門グループ、マンハッタンズ。初代ヴォーカリストはジョージ・スミス、そして70年代黄金期に2代目リード・シンガーとしてグループの魅力を高めたのが本作でも歌うジェラルド・アルストン。サム・クック影響下のヴォーカリストで、魅惑のシルキー・ヴォイスを武器にソロでも成功した人です。ギャンブル&ハフと同様にフィリー・ソウルを盛り上げたプロデューサー、ボビー・マーティンが本作で...

Beat / King Crimson * 1982 E.G.

Mainstream
踊れるキング・クリムゾン、ディシプリン期の2枚目です。久々に本屋さんに寄ってぶらぶらしてると、目に入って来たのがあの名ファンク作“ディシプリン”の紋章とボルドー・カラーの雑誌。まさに、一番、酷評されていると言われるファンク・クリムゾン期の特集レコ・コレでした。プログレ・ファン以外にはウケがいいと思しき、このダンサブルなクリムゾン。アフリカンで鋭角的なリズムを提示した、コノ時期が正直一番好きです。雑誌...

'Bout Love / Bill Withers * 1978 Columbia

70's 〜 Recent Soul
  FUJIWARA原西の遠縁にあたるBill Withers(←嘘です)。切れのいい一発ギャグも頼めばやってくれそうですが、グルーヴィーであたたかい音楽をやったら右に出るもの無しです。70年代中心に実に良質な音楽を作っていた人なんやと、加齢臭が出始めた頃にやっと気付きました。そしてこんな良いアルバムもあったんやとストリーミングで教えてもらえたのが本作。ジャケさえ見たこと無かったのでなんかの編集盤かと思ったら、純粋な78年...

Live At The Whisky A Go Go: The Complete Recordings / Otis Redding * 2016 Stax

Atlantic, Stax
いよいよ全貌が明らかになったオーティス・レディングの1966年ウィスキー・ア・ゴー・ゴー・ライヴ、3日間7ステージ。ムチャクチャはまった最初のLPから、“Good To Me”と題されたアナザー・ヴァージョン、そして3セット丸ごと聴けた増補版“Live On The Sunset Strip”を経て、全公演最終コンプリート版が登場です。演奏の粗さとは裏腹に臨場感では群を抜くこのライヴ。長年、このライヴを愛聴してきた私にとっては歓迎です。しかし...

Aretha in Paris / Aretha Franklin * 1968 Atlantic

Atlantic, Stax
 やたら寒かったヨーロッパ出張。マジで早く帰りたくなる程で、街中もスキー場並の寒さでしたが、帰ったらコッチも同じくらいの寒さでした。。。 マドレーヌ寺院近辺のパリ常宿から近くに美味いラーメン屋があって、たとえ寒い中で15分かかろうとも、やたら行ってしまう名店があるのですが、その通り道にあるのがあのオランピア劇場。あのジェイムス・ブラウンも激熱のライヴを録音した場所で、ストーンズもスモール・ギグをした...

Light Mellow / 庄野真代 * 2016 Columbia

Cool Groove
こりゃ懐かしいと、久々に聴いた床野真代。オトナになってから子供の頃に慣れ親しんだ歌にいざ接しても、当時から自分の感性も変化していて、“思てたのと違う〜”とがっかりするのがよくあります。しかしながら、現在シリーズ化されて、かなりの種類が出ているLight Mellowシリーズ。今の視点も加わり、シティ・ソウルやAOR感覚で当時の音楽が再抽出されていてなかなか新鮮に聴ける良いコンピです。今週末からの長期出張に備えiclou...

Active Force / Active Force * 1983 A&M

Black Contemporaries (80's)
 年明けから、やたら欲望のままに食って飲んでたら、結構な体重増加。コレはやばいと、皇居近辺を1万歩ウォーキングなんかしながら、ついでにホント何でも揃ってるCDレンタル屋にも久々に立ち寄り。東京の街はそんなに好きでもないけど、こういうトコは便利なんですよね〜 70〜90年の魅惑の音楽を、ハウス・オブ・ペインに庄野真代と脈略なしについついガサっと借りましたヨ。そこで色んなトコで紹介されてて評判だった80年代の...

Lemonade / Beyoncé * 2016 Columbia

10's Female R&B
 この前、渡辺直美がビヨンセ愛を語りまくる番組があって、それがやたら面白かったのですが、改めてビヨンセが存在感バリバリの人やと再認識。この最新作も大ヒットで、今度のグラミーも9部門ノミネートと強さを見せつける人です。「人生が酸っぱいレモンを差し出したら、甘いレモネードにして飲めばいい。」と旦那ジェイ・Zの祖母の人生訓をタイトルにした力強い大作。前作でも見せた、映像とのセットで聴かせるってスタイルを...

Fantastic / Wham! * 1983 Innervision

New Wave + Punk
 新年もズルズルと明け、家族との楽しい日々もすぐに終わり仕事モード。そんな中、どうしても触れておきたいのが昨年末のジョージ・マイケルの訃報です。運良く仕事の絡みで大型客船でクルーズしていた年末クリスマスの翌日、夜明けの海上で突然聞いたニュース。結構な衝撃でした。まだまだレコードで音楽を聴いてた時代、彗星のように現れ楽曲のレベルの高さと、アイドル性で瞬く間に人気スターになったのがワム!としてのジョー...

Wool / SMAP * 1997 Victor

J's Mainstream
 ずっと当たり前にあるって思ってたものが無くなるのは辛いこと。エンタメも一緒で、SMAPというグループが、今年最後に消滅しちゃうってのはまだ信じ難いです。考えたら自分が学生の頃からずっと存在していて、25年間も輝き続けて活動していたってのも驚愕。これだけ長きに渡って国民レベルで楽しませてくれたことは感謝です。昨年、NHKの仕事で東北被災地に出向き、収録が済み中継もないのに600人あまりの地元の人だけに名曲‟世...
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