熱い胸さわぎ / サザンオールスターズ * 1978 Invitation

J's Mainstream
 考え方とか、嗜好とかで、他の人と共感できたら結構嬉しかったりしますが、この前読んだサザンの本がまさにソレ。今迄、いろんな雑誌では書かれてなかったサザンオールスターズについて、初めてまともなことが書かれてます。まさにデビューの1978年(私は小学4年)、衝撃体験。それこそザ・ベストテンで見て知った、生まれて聴いたことなかった音「勝手にシンドバッド」です。日本語ロックの源流として、辟易するほど言われる“は...

Car Wash / Original Motion Picture Soundtrack * 1976 MCA

Funk
車、洗ってはりまっか。なかなか最近は洗車してませんが、綺麗な車に乗るのは、ピカピカのスーツを着るのと同じような感覚で気持ちエエもんです。遊びに出かける人、仕事で休めん人、色々いるでしょうけど車に乗ってワイワイと避暑地なんかへ出かけたいもんです。8月は海外なんかバカンスってことで3週間くらい平気でお休みしてますが、今はコレがちゃんとできる人、組織がカッコいいとされます。“働き方改革”とか言って、本格的に...

The BEST / 南佳孝 * 1997 sony

Cool Groove
 “つぅ〜まさぁき、たぁ〜てて海へ♪”とあっちゅう間に夏真っ盛り。ここはヒロミGOのセクシー・ユーならぬ、南佳孝の傑作「モンロー・ウォーク」ですわ。もう私のカラオケ、大定番。なんやゆうたら、これか桑名のアニキ、セクシャル・バイオレットです。毎年夏バテが酷くなってるような気もするなか、思いのほか激務となっている本年夏、ここは南さんのセンスいい音楽と共に空元気でいきます。しかしこの洒落たアレンジ、リズム、...

KC and the Sunshine Band * 1975 TK

Funk
 今夏、ミランダ・カーが登場の烏龍茶CMでもガンガン流れて、再び注目のダンクラ・ナンバー“That's the Way ”。やっぱ、カッコええ曲ですわーっ。さすが空前絶後のォ、ケーシー&池崎サンシャイン・バンドです。軽薄なダンス・ブギー・バンドと思ってられる方も多いですが、ハイその通りです。それがエエんです。そんなもん、野生のワ二が街にも出没する街、フロリダの熱帯都市マイアミです。辛気臭い音楽やってられんでしょう。て...

Lovesexy / Prince * 1988 Warner Bros

Funk
 もぅ朝からうだるような暑さとなってきた大阪地区。「裸で道頓堀でも泳いだろかっ」と血迷いそうな不快指数です。ここは裸のプリンス。「安心してください、はいてますよ」と言いたかったのか、アキラ100%の先駆者としてのお茶目な芸風だったのかは謎ですが、素っ裸で自信満々、絶好調だったプリンスです。その自信の表れが、前代未聞の嫌がらせ仕様の本作。CD時代になって、1曲毎のトラック割りがなされ、飛ばし聴きが容易にな...

Lindsey Buckingham Christine Mcvie * 2017 East West

Mainstream
暑い夏、ライヴの季節。近年人気の野外フェスにウチの息子も張り切って参加して随分楽しんで行っとります。こちとらタイトロープもんの仕事で冷や汗ばっかやゆうのに。そんな中、最近たいして音楽も聴いてませんでしたが、落ち着いて聴けるエエ感じのアルバムが出てきました。それがこのリンジー・バッキンガムとクリスティン・マクヴィーのデュオアルバム。ご存知、フリートウッド・マック中枢のお二人さんです。あの黄金時代に良...

Soul 2 / SEAL * 2011 Reprise

10's Male R&B
 90年代から活躍してるにもかかわらず、あんまり良さが分かってなかったUKのシンガー、シール。嗜好が自分の好きなブラック・ミュージックと違うのかなと思ってましたが、トニ・ブラクストンとの97年ウェンブレーでの伝説デュエット“You're All I Need”(マーヴィン&タミーの名曲)ではオッと思った人。そしてオーソドックスなソウル演ったら凄いやんか〜と思わせてくれたのが近年流行りのカヴァー集への取り組みでした。安易な...

Takin' It To The Streets / The Doobie Brothers * 1976 Warner Bros

Mainstream
 梅雨時はカラッと米西海岸のロック、ドゥービーBros。最高傑作はやっぱ“Listen To The Music”なのですが、負けず劣らずの名曲で異様なくらいのクオリティと感じるのがマイケル・マクドナルド期の“What a Fool Believes”や、本作の“Takin' It to the Streets”。元々、泥臭くも黒っぽいフィーリングもバッチリ持ったバンドですが、より都会的なソウル・テイストにシフトしだした分岐点的アルバムが本作。  中身は、ヒット曲“Long ...

A Woman's Way / Rozetta Johnson * 2016 Kent

Southern & Deep
 なぜソウル・ファンがシングル盤まで深追いするのか?といった行動がおおいに理解できるのがアラバマのレディ・ソウル、ロゼッタ・ジョンソンの名曲。こんなに表現豊かで味わい深さがあるにもかかわらず、活躍当時の70年代にアルバムが出せなかった人です。私もKentの“Hotlanta Soul”やRhinoの編集盤で知った人で、すぐに単独で聴きたいと思わせる魅力でした。時が経ち70年代の録音を集めたSoulscape盤が出てこれぞ決定版と思っ...

Ladies & Gentlemen / The Rolling Stones * 2017 Eagle

Rolling Stones
 数年前、73年のブリュッセル公演のアーカイヴ音源がオフィシャルで出回り結構な評判でしたが、今度は72年のテキサス公演を映画化した“Ladies & Gentlemen”がCDや配信でも登場のストーンズ。ファンによっては最強ライヴの時期ともいわれる72年北米ツアー。これでミック・テイラー時代のライヴ盤が最初の69年“Get Yer Ya-Ya's Out!”、71年の“Sticky Deluxe Edition Leeds Live”に“The Marquee Club Live”も含めると、なんと5種も聴...

亜無亜危異 都市 / アナーキー * 1981 Victor

Beat + R&R
 永遠など無いとは分かっていますが、残念なことにアナーキーの逸見泰成(マリ)が永眠。来月には復活ライブの予定もあったようなのに、、。自分にとっては中学生、音楽を真剣に聴くようになった頃からのロック・スターだったのでショックです。日本パンクの草分け的バンドで、反抗的な感じ、オトナへの不満をブチまけた歌詞、分かりやすいサウンドもあって結構な人気バンドでした。とはいえ、仲野シゲルも言ってるように、純粋に...

Who’s Making Love / Johnnie Taylor * 1968 Stax

Atlantic, Stax
ちょっとええソウル聴こかいなってなったら、やっぱスタックス。後期を代表するビッグ・ヒットをフィーチャーしたジョニー・テイラーの代表作です。ゴスペルの名門ソウル・スターラーズの門下生であり、サム・クックの後釜としてリード・シンガーを努めた人だけあって実力はピカイチ。そのジョニーがソロ・シンガーとして大ブレイクを果たしたのが、アルバム・タイトルともなったお馴染みの「Who's Making Love」です。デトロイト...
このページのトップへ